「羊肉といえば、ジンギスカン。」ですが、今回は、"サフォークのしゃぶしゃぶ"です。
2015年11月23日 | 活動内容:その他 |
こんにちは。信州新町地区担当の島田です。
緬羊を飼育している私。
ブログはなるべく ≪ひつじネタ≫ で通そうと思っております。
と言うわけで今月は、羊肉を使った美味しいお鍋"サフォークのしゃぶしゃぶ"のお話しです。
◆ 「羊肉といえば、ジンギスカン。」と言われておりますが。
皆さん、「羊肉といえば、やはりジンギスカン。」ですよね。
確かにその通り。
「ひつじの町」と言われる信州新町でも、独特のタレに漬け込んだ羊肉を焼肉(ジンギスカン)でいただくのが一般的です。
ですが、身体を温める効果があるといわれる羊肉は、実は、夏に焼肉で食べるよりも、冬にしゃぶしゃぶでいただくのが最高ではないかと、私は思っております。
◆ 特別に"サフォークのしゃぶしゃぶ"を作っていただきました。
信州新町で唯一、町内産の羊肉を提供している「さぎり荘」でも、現在は"サフォークのしゃぶしゃぶ"は通常メニューには載っていません。
ですが、「そこを何とかお願いします。どうしても"サフォークのしゃぶしゃぶ"を食べてみたくて...。」と事前にお頼みして、先日、特別に復刻していただきました。
(「さぎり荘」の皆様、いつもありがとうございます。)
「さぎり荘」では、サフォークの"ステーキ"や"たたき"、"しゃぶしゃぶ"などを提供する際は、厳選した部位のお肉を使用するため、事前に食材の手配をする必要があるのです。
◆ スープに溶け込んだ甘い脂が、野菜にからみます。
ほどよく脂が乗った、赤身の美味しい部位の肉を使った"サフォークのしゃぶしゃぶ"。
羊肉特有のクセを感じさせません。
そして、スープの上には、灰汁が殆ど出ません。
お肉が美味しいのは言うまでもないのですが、スープに溶け込んだ甘い脂が、野菜をさらに美味しく感じさせてくれます。
◆ スープも残さずいただきました。
今回ご用意いただいた"サフォークのしゃぶしゃぶのコース"、締めは手打ち蕎麦です。
ですが、旨味の詰まったスープを残すことなくいただきたくて、その前にご飯と生卵を追加オーダーして、醤油味の雑炊にしてみました。
余すことなく、美味しく"いのち"をいただいて、今回も羊達に感謝です。
信州新町地区担当
島田 裕生
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