鍋、大好きです!
2015年11月20日 | 活動内容:活動内容 |
小田切地区の涌田です。
最近、めっきり寒くなってきました。鍋のおいしい季節ですね。
鍋、大好きです!!
世間一般では、これからが鍋の季節と言われますが、僕は通年、夏でも鍋します!
今日はラムのしゃぶしゃぶです。
ラム肉とは子羊のお肉でとっても甘く、とってもヘルシーなんです。
木綿豆腐と水菜を入れました。きのこを入れてもよかったかな。
大根おろしと味ポンでいただきます。
ラムしゃぶと日本酒、最高!!です。
鍋とは 何の関係もないのですが・・・ お決まりの僕の車両紹介です。
今回の車両は "キハ81系特急ディーゼルカー" です。かなりマニアックな車両です。
昭和35年製造で、日本で最初の特急専用ディーゼルカーです。新製直後、常磐線、東北本線経由で上野-青森間を結ぶSL牽引の客車特急であった "はつかり" に投入されました。
初期故障が多く列車名である "はつかり" をもじって "がっかり" などと言われたそうです。
製造翌年の昭和36年にキハ81系を改良したキハ82系が決定版となり全国に普及したため、81系は一族26両、わずか3編成のみの少数一族になりました。
その後、昭和43年10月に東北本線が全線電化(電車化)されたため、他線区に転用されました。まずは、上野-秋田間(奥羽本線経由)の特急"つばさ"、その後、上野-秋田間(羽越本線経由)の特急"いなほ"、上野-仙台間(常磐線経由)の特急 "ひたち" に使用され、最後に昭和47年10月のダイヤ改正で、天王寺-名古屋間(阪和線、紀勢線経由)の特急"くろしお"で活躍し、昭和53年10月の紀勢本線 新宮電化で引退しました。
その当時、小学校低学年だった僕は、実家の近くを走るボンネットスタイルの特急 "くろしお" をはっきりと覚えています。鉄道マニアから "ブルドック" と言う愛称をつけられ、あまりかっこのいい車両ではないですが、僕にとっては ながめているだけで当時のこと思い出す、懐かしい車両です。