【松代】田舎の鍋はご馳走☆
2015年11月12日 | 活動内容: |
信州アルプスが垣間見える松代から、おはようございます。
松代地区の大島です(*^-^*)
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「たくさん野菜を食べてもらえて、しかも切って入れるだけ!」なお鍋さんは、今年も大活躍♪
ただ、例年と違うのは、投入する野菜たちが半径1キロ以内のものばかりであることです。
自分たちで作った大根、長ネギ。
ご近所さんから頂いた白菜、人参、ほうれん草、なめこ。
豆腐は近くの、たびたびおからを譲って頂く豆腐屋さん。
そして何と言っても、自分たちで作ったお米で炊くご飯!
もう、なんていう贅沢なのでしょう(≧▽≦)♪♪♪
その昔は、半径2キロのものを人々は集め、頂いていた。
それが「身土不二」であり、「ご馳走」なんですよね。
世界中のものが食べられる現代では、逆に地場産のものを食べる機会が少ないという矛盾が生まれていたりする。
身体の中に、長野と北海道と九州と、はたまたアメリカやアジアが混在しているわけだ(笑)。
「植物は土地や気候の情報を記憶する力があるから、自分の住む"地のもの"を食べることは心身を作るのにとっても大切」
という視点に共感している我が家。
この食の現状への違和感が増し、土地のものを食べる食環境を創りたかったのも移住の一因です。
田舎暮らしは、都会にある便利さや華やかさは少ないかもしれない。
でも、都会にはない豊かさがふんだんに"ある"。
そのことを、鍋が教えてくれます。鍋って、素敵な文化ですね!
先日も、子連れの持ち寄りランチ会で鍋登場♪
我が家一押しの「味噌豆乳鍋」は、嬉しいことに子どもたちに大人気☆
「おかわり~!」
「しる、のむ~!!」
と大騒ぎしてくれ、写真撮る前に売り切れでしたp(0^0^0)q
皆で一つの器をつつくって、良いですね!
皆さんも楽しい鍋ライフを~☆