先生、湯豆腐は鍋にはいりますか!?
2015年11月 5日 | 活動内容:販売企画 |
大岡地区担当の飯島です。
ただ今、「あ、そろそろ協力隊ブログ俺の番じゃん」とPCの前に座りました。なんだろう、ブログのお題を知るのがだんだん怖くなってきたよ。おそるおそる今月のテーマを確認すると・・・『美味しいお鍋の季節』
―あの~先生、湯豆腐って鍋にはいりますか?
先生~、鍋じゃない投稿をしてる人がいま~す!
おい、チクリ野郎。今から湯豆腐が鍋である証明をしてやるから待ってろよ。
去る11月1日(日)、抜けるような青空の下、大岡地区で『ひじり三千石収穫祭』が開催されました。当地区では、夏のひじり三千石祭りに告ぐ大きなイベント。これは飯島豆腐店としてもなにかしなければ!ということでサポートメンバーを招集し、湯豆腐屋さんを出店してきました。
かじかむ指先、ぐつぐつ音を立てる土鍋、蓋を開けると立ちのぼる湯気。どれをとっても鍋の情景じゃないかそうだろう?
夏祭りの冷奴に引き続き、今回もセルフで味付けを楽しんでいただけるように。
薬味には、きざみネギ、柚子胡椒、もみじおろし、生姜、鰹節、食べラー。調味料にはポン酢と醤油、ごまダレを用意いたしました。個人的なオススメは柚子胡椒+ポン酢。爽やかな辛味と柚子の香りが口から鼻へと吹き抜けます。あとは中条のネギ南蛮の存在をもう少し早く知っていればなぁ・・・
(ぐはっ、美味そ!)
歯の裏側がヤケドしないようにハフハフ言いながら頬張り、残ったダシを一口すすり、ふぅーっとため息をつく。まちがいなく湯豆腐は鍋だよ鍋!わかったか!
誰かと食べる。それが美味しい鍋の絶対条件
そして美味しい鍋に欠かせないのは、それを囲む仲間の存在です。
今回の活動には、地区内と県外の10代のメンバーが多く参加してくれました。移住とか起業とか難しいこと言う前に、こうした若者たちが地域行事に楽しんで参加してくれるような土壌を作っていきたいです。今回は出店の運営で手一杯になってしまいがちでしたが、もっと地域の方たちと一緒に活動したりして、大岡のイベントに自分達の居場所をつくっていけたらと思います。
やっぱり鍋は楽しいですな!