レスト・イン・ポーポー
2015年10月23日 | 活動内容: |
信更地区担当の窪美です。
マラソンを趣味にしている者にとって、フルーツは欠くことの出来ない食材。
ジョギング前に空腹だった場合は、軽くフルーツを口に放り込む。 これはやっぱりリンゴが一番。
走り終えたら、速やかな疲労回復のためにもまずはフルーツ。
本当はみかん等の柑橘系が最高なんですが、長野では柑橘系だけはあんまり見かけない。。
しかし、なんだかんだで長野はフルーツ天国。 ご近所さんから、一時にこんなにいただいてしまうことも。
リンゴ、カキ、ブドウ、そして???
これは聞いたことも見たこともなかった。
幻のフルーツと呼ばれているらしいポーポー。
ポポー、ポポなんて呼び方もあるらしい。
北米原産のフルーツのためか、長野のような寒冷地でも栽培可能で、病虫害にも強く、無農薬で育てられるらしい。 これはポイント高いと思ったけど、収穫後の日持ちが悪く、流通が難しいとのこと。
(写真のようにすぐに色が黒ずんでしまう。。)
という訳で、その土地の旬の時期(9〜10月)にしか食べられない幻のフルーツなのだ。
さて、能書きはこのくらいにして、早速、皮をむいて食してみる。
漂うトロピカルな香り。 なんとも言えないまったりとした食感。 バナナのような、マンゴーのような。
個人的には好きだけど、これは人を選ぶかな。
むしろ、そのまま食べるよりは、スムージーに入れてみたり、アイスクリームの材料に良さそう。
(後日、バナナとポーポーを材料にスムージーにしてみたら、これはいい感じ。そのまま凍らしたら、ジェラートにもなりそう。)
そんなこんなで、いただいた方に「ポーポー美味しかったです。」とお礼を伝えたら、こんなことに。
どーん!!
夜なべ仕事で必死に皮をむいて、種を取ることになった奥さん。
「ポーポー、僕はもう疲れたよ。」
という訳で、ポーポーには我が家の冷凍庫でしばし眠ってもらうことに。
ポーポーよ、安らかに眠れ。