夏祭りを楽しく過ごす3つの方法
2015年9月 9日 | 活動内容:文化・行事 |
大岡地区担当の飯島です。 今月のテーマは『夏の思い出』
さて、夏といえばなんだ。えーと、虫採りにBBQに祭り・・・
これだ。今回は夏祭りについて書くことにしよう。
◆リア充、爆発しろ。
さて、ここで困ってしまった。夏祭りって、そもそも楽しいか?
街中の公園でやってる盆踊り。端のほうで中学生っぽい男子が、数人ダベっています。カッたるそうな雰囲気を装ってますが、内心ウキウキしているのがバレバレです。おっと、黒のタンクトップに髑髏のネックレスだ。リストバンド着けてるヤツもいるぞ。
ときおり、唐突に大声をあげてふざけだします。そう、クラスの女の子グループが近くを通ったからです。もうね、気を引こうと必死。見てるこっちが恥ずかしいわ。なのに次の瞬間、その女の子たちと仲良くかき氷食べてたりするのである。いいのか!?そういうのがいいのか女子!?なんだよちきしょう、あっち行け、しっしっ。祭りなんてなにが楽しいんだ
―そうだよ、自分にそういう経験がなくてひがんでるんだよ、うるさいな
ということで、青春時代の夏を棒に振った歪んだ大人のために、祭りを楽しむコツを考えていきましょう。
◆その1 友達と一緒に行く
まぁ、なんだ。なんでもそうだが、要は"ぼっち"だから寂しいんだよ。仲間と行けば楽しいぞ。友達がいないから困ってる?まぁ、それは・・・がんばれ。―痛てっ、ちょっ・・・石投げないで・・・
今年は大岡中時代の同級生たちと、大岡の『ひじり三千石祭り』に参加しました。街へ出た若者たちが地元で集まれるというのが、地域の祭りの最大の魅力かもしれません。
◆その2 運営・出店側になる
祭りは地域に入り込む大チャンス。いっそ、お客さんではなく運営や出店側で参加してみましょう。写真は、大岡の『ゆめっこまつり』で、関西の仲間とコラボ出店した豆腐お好み焼き屋の様子。祭りは、やる側のほうが絶対楽しい。
ちなみに、僕は露店がいい。"総務のテントで受付"とかだと、なんかこう、中学生にもなってお母さんと一緒に祭りへ来ちゃった、みたいなバツの悪さがあるんだよなぁ。威勢よくイカ焼き焼いてる青年部の人たちとか見ると、コンプレックスでお腹痛くなってきちゃうよね。いや、すみません、仕事いただけるだけでありがたいんですけどね。
◆その3 踊る!
最強。
祭りで踊るより楽しいことって、はたしてこの世にあるでしょうか?(いやない)
踊りを知らなくても大丈夫。盆踊りくらいなら輪の中に入って適当に合わせればOK。あとは、周りが教えてくれます。たぶん。
もちろん、いろんな芸能ができればそれはもう最高にハッピー。
僕も今年、ゆめっこまつりでエイサーを踊ったり
ねぶたでお馴染みの『荒馬』の太鼓を叩いてきました
今年もいい夏だった!
いかがでしたでしょうか。この3つを駆使すれば、来年こそ夏祭りを思いっきり楽しめるにちがいないですね。とりあえず友達をつくろう。そうしよう。