【夏の思い出】沢山心が動いたよ
2015年9月 2日 | 活動内容:移住・交流 |
こんにちは!お久しぶりの鬼無里担当No.3 きのっぴーです!
今月9月のテーマは「夏の思い出」とのこと、
8月後半は鬼無里は夏というより秋だったのですが、
この8月にあった事のなかから思い出深いことについて書こうと思います。
というと、8月の最後、30日に東京・銀座で開催された
「移住定住サポートデスク」に先輩移住者として
体験発表したことが思い出深いですね。つい最近だからですけどね。
人前に立って話をするのはすごく緊張し、声が震えてくるのですが
今回はなんとかそれほど緊張せずに済みました。
移住デスク関係者もお客さんも、和やかな雰囲気を
作ってくれたからと思います。
このブログで週一ぐらいですが綴っていた拙い私の記事を
読んでいただいていた方にもお会いでき、感激ひとしおでした!
他には、
農家民泊受け入れしてやっぱり泣いちゃったこと、
(お礼に描いてもらった私のイラストが妙に似てて。。。)
↑ 似てるんです。これが。
ちっちゃなお客さん受け入れ(小学校の農家体験)、大変だったけど
子どもの発想に改めて驚かされたこと、
子どもの心の中にあるメルヘンに癒されたこと、
夏祭り、げーのーじんが鬼無里に現れたこと(「まなぶん」清水学さん)
まなぶんのことを「知らない」と言ったら、「もぐりだな!」と言われたこと
(「そのとおり、もぐりでーす」と開き直ったら、ウケたこと)
土壁塗りワークショップ、一人で開催することになっちゃったけど
参加してくれた人たちのおかげで何とかなったこと、
↓ これ、皆で塗ってもらった壁です。
※土壁塗りワークショップの模様は、近日公開します。
https://www.facebook.com/kino.emi
中山間地域のことを熱く考える人たちが長野市内にはたくさんいて
その人たちに出会えたこと、その集まりに、長野市以外の遠くからも
足を運ぶほど熱い人たちがいて、その人たちとも交流できたこと。
お目にかかることを半ばあきらめていたナデシコやオミナエシといった花が
家近辺の道端に生えてて、鬼無里の中で秋の七草全部見つけられたこと。
この夏だけで、こんなにたくさん思い出ができるとは。
以前愛知県に住んでいた頃の夏は仕事ばっかりで
「夏休みって何のこと?」とか言っていた気がします。
何の起伏もない、金太郎飴のような毎日だった。
(だから、自然へ目が向くようになったのかもしれません。)
今は後にできることは後回しにしてしまい、
優先度高いことだけしか手が付けられない。
忙しいのは今も変わらないかな(^^;;)
でも、良くも悪くもこんなに心が動いた、心が働いた夏は
ずいぶんと久しぶりです。
冬になれば、後回しにしていたことにも手が付けられるんだろうな。
で、えーっと、心以上に体はもっと働かないといけなかったのですが
体がついていかなくて田畑がほったらかし状態になったのも
思い出かな。。。良くない方の。
おかげでメロンは食べる前に枯れた。。。(T_T)
草ボーボーの田んぼは笑われた(ロケットストーブ作者のKさんはじめ多数の人に)
ピーマンはこの頃の雨のせいか収量4倍、
実が重すぎて枝がバキバキ折れ始めてる。
うーん、頑張らなきゃ。
長野市地域おこし協力隊(鬼無里) 木下 恵美子