私らしく、西田視己子らしく
2015年8月21日 | 活動内容:情報収集・発信 |
こんにちは。鬼無里地区担当の西田視己子(にしだみきこ)です。
全国でも珍しい夫婦の協力隊員として長野に来て2回目の夏を向かえ、今年も元気に活動しています。
自己紹介
名前:西田視己子 にしだみきこ
出身:岐阜県で生まれ育ち、愛知県にいた時に協力隊に応募しました。
趣味:料理をつくること・食べること
短大卒業後、証券会社に8年勤務し結婚を機に退職。自営業の手伝い、その後さまざまな分野の仕事を経験する。協力隊に応募する直前にはPTAやグループからの依頼を受け、栄養士の資格を活かして料理講座の講師をしていました。
協力隊になるまで。。。50歳の決断
人生はなかなかうまくいかないものです。子どもを授かることができず辛い日々を過ごした頃を思い出すことがあります。30代はそこから気持ちを離す余裕などありませんでした。40代になりそろそろ気持ちを切り替えなければならないことを悟り、新しい仕事や勉強にチャレンジし、そして45歳になった頃には本当にやりたいことを見つけたいと思うようになりました。
そして50歳、まさに人生の大きな決断をする時が。。。
私が言いだしっぺ。野菜や果物が豊富な長野県へ移り住みたいと考え始めたのですが、どうすれば移住できるのか?情報の集め方がわからなかった。そして名古屋で行われた移住セミナーで長野の鬼無里という地区で地域活性化に取り組む協力隊という仕事があることを知りました。最初は「鬼無里」をきなさとは読めませんでしたが「鬼のいない里」というところに何とも言い難い縁を感じ、あっという間に応募することを決断しました。
協力隊の活動
〇鬼無里の特産品の開発
味噌漬けの加工販売をする「合同会社裾花ていばん家」を地域の84名の出資者の方々と一緒に立ち上げました。まさに味噌漬けは「鬼無里の伝統食であり特産品」といえるものだと感じています。
7月7日に鬼無里で生まれた「合同会社裾花ていばん家」をどうぞよろしくお願いします。
〇野菜の栽培と直売所のサポート
農作業は全くの素人ですが、地域の方々に教わりながら野菜作りにチャレンジ。今年はスイスチャードやマー坊ナス、白丸なすなどを作り直売所「ちょっくら」に並べさせてもらってます。
また、お客様に喜んでもらえる直売所にするためにPOP作りのお手伝いもしています。
〇食べ方の提案やレシピ作りのための試食会の開催
昨年度は7回の試食会を開催し、今年も9月からの開催を計画中!
試食会のテーマは「楽しく食べる」「美味しい笑顔」「一緒に食べる」などなど。
どなたでも参加OK、開催予定はfacebookなどでお知らせしますのでこちらもご覧くださいね。
私の目標
「食」で鬼無里を元気にすること!「食べる」「生きる」「活動する」ことを共に考えたい!
これからも私らしく明るく元気に活動してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。