【大岡】聖山スノーシューハイキング
2015年2月10日 | 活動内容:移住・交流 |
大岡の鈴木です。
長野に住んだら、スキー三昧だね、と友人達に言われますが、大岡のスキー場は数年前に閉鎖になっていて、近くにはスキー場がありません。
近くにはないんですが、どこのスキー場にも行きやすいというメリットがあります。
鹿島槍まで50分、八方尾根は1時間ちょっと、1時間半あれば栂池高原、戸隠や妙高、北志賀にも行けますし、東京からは遠くてなかなか行きにくかった、シャルマン火打、さかえ倶楽部も行きました。
お隣の麻績村の聖高原スキー場までは40分ほど、リフト1本と小規模ですが、空いてて快適に飛ばせます。平日シニア4時間券が800円ということで、シニアに人気のようです。
東京を夜中に出て寝不足で滑って、帰りは渋滞・・なんて生活とおさらばして、余裕ある冬を楽しんでいます。
先日はずっと行ってみたかった、冬の聖山に登ってきました。
スノーシュー(かんじき)を履くと、深い雪でも足が沈みません。
夏は登山道しか歩けませんが、雪があれば好きなところを歩けちゃいます。
雪が降った翌日は特別な景色が見られます。
視界が良い日は、山頂からは北アルプスや頚城山塊はもちろん、菅平や浅間山、八ヶ岳のほうまでよく見えます。
帰りは重力にまかせて斜面を駆け下ります。
誰もいないんで、ニヤニヤしながら転がり落ちてみたりダイブしたり、やりたい放題。
真っ白な雪面に自分の足跡をつけるのが気持ちいい!
スノーシューなどの道具がないと登るのは難しいですが、雪山登山入門(ほぼハイキングですね)にいかがでしょう。
※初心者向けのコースではありますが、冬山未経験者の方は、お天気や道路状況の情報収集をしっかりして、経験者の方と入山してくださいね。