ど緊張!元気づくり実践塾閉講式
2015年1月10日 | 活動内容:その他 |
こんにちは!鬼無里No.3のきのっぴーです!
昨日1月9日は、このところ冬籠りして練習した成果を
いよいよ試す大事な日だったのです!
昨年6月から、長野県主催の「地域に飛び出せ!信州元気づくり実践塾」に
参加し、私は小林塾(上田市武石地区の「信州せいしゅん村」村長の
小林一郎塾頭)の元で学ばせてもらいました。
他にも井出塾や児玉塾があり、長野市地域おこし協力隊の
一部メンバーも参加していました。
そしてとうとう"卒業"の日がやってきたのです。
でもただ卒業させてくれるわけではありません。
卒業論文よろしく、これまでの活動の報告、および
来年度の活動について「決意表明」を
長野県知事の前でプレゼンです!
知事の前でプレゼン、めったにあるチャンスじゃありません!
小林塾は2組に分かれて発表することになり、
そのうちの1つ「Gファーム」組は私が発表することになりました。
「Gファーム」とは、中山間地域の元気な高齢者が中心となり
都会の人や地元の若者を巻き込んで一緒に作っていく
交流の場となる農場のことです。
与えられた時間は10分間。資料をまとめ塾頭をはじめ
いろいろな方に手を入れていただき、資料の方はどうにか
こうにか体裁は整ったのですが、何度練習しても
前日になっても当日ですら時間オーバー。
時間内に収めなきゃ、かつ、トップバッターというプレッシャーの中、
発表に臨んだのでした。
後ろに同じ組のメンバーの応援を感じつつ発表。
戸隠地区の小林隊員も同じ組です。
他、佐久平NPOセンターの2人、
須坂市地域おこし協力隊の1人がメンバーです。
阿部知事はじめお偉方の目がキビシイ!
実はギャラリーには戸隠支所の背の高いM係長もいらっしゃいました。
↑ 発表中盤、肩にかなり力入ってます。
手の震え、声の震えが止まらず、緊張のピークの時です。
でも言いたいことは全て言い、何とか発表を終えました。
プレゼン手法は私的には30点。。。元々の塾頭のアイディアが
素晴らしいので、プレゼンが下手でも大丈夫、という
おかしな自信があります。
こちらは同じ小林塾のもう一つの組「須賀川民話の里」組の発表です。
こちらは児玉塾の発表の様子。大岡地区の鈴木隊員が
どこかで見たことのある手下(飯島隊員?)を従えて発表です。
みんな無事に発表を終えた後、修了証を阿部知事から
直々受け取り、檄を飛ばされ、最後は記念撮影です。
(最前列最左で、とにかく終わったという安心感のため、
私、めっちゃ笑顔になっています。)
それにしても、小林塾頭からは多くのことを学びました。
失敗してもいい、反対されたり否定的な意見をもらったりしてもいい、
誰も付いてこなくても仲間がいなくても自らどんどんやっていく、という
塾頭、そして信州せいしゅん村の方々の姿勢に
何より一番勇気をもらいました。私に一番足りなかったものかな。
そして、小林塾の仲間は一緒に活動していてとっても楽しいのです。
これまでの経験に裏打ちされ地に足のついた、
それでいて前向きな姿勢を感じられるのです。
得難い仲間を得た、と思っています。
長野市地域おこし協力隊(鬼無里) 木下 恵美子