1年というサイクル
2024年1月12日 | 活動内容:農作業 |
こんにちは若穂地区の殿畑です。 今年の4月から自分で剪定~収穫まで、去年の12月で1年のサイクルを終えることが出来ました。 今年は約2.5反歩(2,500㎡)のりんご畑を管理し、4品種のりんごが採れました。 こうして木と1年向き合って、はじめは枝の状態から花が咲き、小さい実になりそれが大きくなり、赤く色が着いてりんごになる。それがお客さんの手元に届いて「美味しい」という感動を与えられる。そこにとてもやりがいを感じ、今後の自分の仕事としてどうして行くかを考える。このような流れ、サイクルに農家や農業がどういったものなのか、身体を通した実感として色々と学べた気がします。 今や地域だけでなく日本全体で少子高齢化や人手不足など、様々な問題があるなかで、時代を生きる若者として農業という切り口からひとつの新しいモデルになれればと思っております。 ↑1枚目からサンつがる、秋映、シナノスイート、サンふじ。 サンふじは蜜がいっぱい入ってるものも採れました。 今年(2024年)からは地域の方からのお声掛けもあり、畑の広さが昨年の倍の5反歩(5,000㎡)となりました。今後の継続と拡大と、販売方法や発信方法などを模索しつつ、常に新鮮な目線で取り組んで行こうと思います。