



長野市人物図鑑
長野市には魅力あふれる人、
輝いている人がたくさんいます。
その人たちが街の魅力をつくっています。
輝いている人たちを通じて、
長野市をもっと声高に自慢できるように、
そして多くの方に「あの人にあいたい!」と
思って長野市を訪ねてもらいたい。
それが「長野市人物図鑑」です。
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前田芙美さん 就労移行支援「カランコエ」マネージャー「“なりたい自分”を叶えられるように」 人生の岐路に寄り添い、社会への一歩を見送る
長野市北石堂町にある就労移行支援事業所「カランコエ」。ここはさまざまな障がいを抱え、働くことが困難な人たちの就職活動やライフプラン設計のサポートをしています。自立した生活を支援するカリキュラムには、マナー向上やセルフコントロール、文章の読解や対話の習得をはじめ、健全な身体を育成するための運動、就職に向けた面接練習や企業見学などがあり、塾生が就職活動にじっくり取り組める環境を整えています。ここで職業指導員と生活支援員と共に、カリキュラムの策定や事業所運営などのマネージメントをしているのが、前田芙美さんです。
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小山奈々子さん Lucy+K代表“まめったい”中条と東京、2つのベクトルが教えてくれるもの
長野市の西端に位置する中条地区。高齢化が進み限界集落とされるこの地域の日常を10年間撮りためた写真集『まめったい暮らし~長野県旧中条村の小さな小さな集落の10年~』が、2019年に発売されました。地域の人と外の人が入り混じる文化祭「まめったいフェスティバル」も、注目を集めています。それらの企画や運営に携わるのが小山奈々子さん。小山さんを惹きつける中条の魅力は、どんなところなのでしょうか。
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丸山香里さん 長野市子どもにやさしいまちフォーラム 代表わたしたちの長野市が、子どもにとってもおとなにとっても住みやすいまちになるように
「子どもの権利条約」をご存知ですか?子ども(18歳未満)の基本的な権利について定めている国際条約で、1989年の国連総会で採択されました。長野市で、この「子どもの権利条約」に定められている権利が保障されるように活動しているのが「長野市子どもにやさしいまちフォーラム」のみなさんです。
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塚田和大さん 薫蔵 COFFEE KAGURA 店主門前の蔵をリノベーションした空間で、コーヒーの豊かさに出会う
善光寺表参道から少しだけ脇に入った場所にある、築100年を越える小さな蔵。中に入ると、外のざわめきから守られた静かでほの暗い空間、そしてふくよかなコーヒーの香りが迎えてくれます。
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吉本隆生さん 「お茶ぐら ゆいまある」店主まちの文化を育み、味わい深いコーヒーの提供も
長野市にある信州大学工学部の正門前で、40年以上にわたって飲食を提供するにとどまらず、コミュニティの拠点となってまちの文化をつくってきた「お茶ぐら ゆいまある」。
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越前屋圭司さん 長野市若穂 地域おこし協力隊「民宿・ジビエ加工・狩猟」を通して、里山の魅力を守り、次代に引き継ぐ
2019年10月、台風19号の影響で千曲川の氾濫が起き、大きな被害を受けた長野市周辺地域の一日も早い復興を祈るとともに、若穂地区の歴史の上に、2017年から地域おこし協力隊として活動を続ける越前屋圭司さんのこれまでを紹介します。
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安部映樹さん 駅前(カワエキ)テラス 代表川中島駅前を楽しくしたい!塾にカフェ、マルシェにライブ、大人も子どもも笑顔を交わし合う場所
川中島駅前通りから少し入った場所に見える、明るいグリーンの建物。壁には大きく「学び舎かなえ」とあります。「駅前(カワエキ)テラス」と名付けられたこの場所。子どもも大人も高齢者も集まる、街の交差点のような場を立ち上げたのは、川中島で生まれ育った安部映樹さん。教師を経て出版業界に転身した、異色の経歴の持ち主です。
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遠藤夏緒さん 農楽里(のらり)ファーム 代表人と人、人と自然をつなげる農家カフェ&レストラン・民宿
昔ながらの棚田が広がる大岡地区・慶師(けいし)集落。山間ののどかな雰囲気を感じる場所ですが、ここはいわゆる“限界集落”と呼ばれるエリア。1年を通して定住している住民はわずか16名、その平均年齢は約75歳なのだとか。この地に移住し、“農と人、人と人、人と自然の出会いの場”をコンセプトにした「農楽里ファーム」を営む遠藤夏緒さんに、この地の魅力やその取り組みについて伺いました。
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早川幸枝さん カフェテラス モモ オーナー大岡の恵みをゆったりとした時間の中で。北アルプスを一望するベーカリー・カフェ
長野市街地から車で約1時間。うねうねと続く山道を進み、パッと視界が開けた先に広がるのは、雄大な北アルプスの大パノラマ。聖山高原県立公園や大岡温泉、棚田などの景色が広がる大岡地区は長野市の最南端に位置します。多くの人が思い描くであろう「里山」のイメージそのままの大岡に「カフェテラス モモ」がオープンしたのは2002年のこと。オーナーの早川幸枝さんに、オープンまでの経緯や大岡への思いを伺いました。
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青木寛和さん・百瀬友奈さん・松前桃子さん 県立大生の古着店プロジェクト〈TRIANGLE〉「古着のドネーションで、あらゆる世代が集う場づくりに挑戦」
〈長野県立大学〉に在籍する3人の学生が、2019年の春に古着店開業に向けたプロジェクトをスタートさせました。その名も〈TRIANGLE(トライアングル)〉。資金0円でスタートさせるまでのプロセスには、「寄付で古着を募る仕組み」と「ウェブの編集部が営むお店との連携」があり、その取り組みのようすがテレビや新聞で取材されるなど注目を集めています。彼らの想いとプロジェクトスタートに至るまでの出会いを紹介します。
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