長野市人物図鑑
長野市には魅力あふれる人、
輝いている人がたくさんいます。
その人たちが街の魅力をつくっています。
輝いている人たちを通じて、
長野市をもっと声高に自慢できるように、
そして多くの方に「あの人にあいたい!」と
思って長野市を訪ねてもらいたい。
それが「長野市人物図鑑」です。
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古畑真規子さん わらべうたサークル「わらべら〜ず」代表間違えても下手でも、だれがうたってもいい そんなわらべうたの魅力を伝える
鬼無里地区に暮らす、わらべうたサークル「わらべら〜ず」代表の古畑真規子さんは「自然体」という言葉がとてもよく似合う女性です。上越市に生まれ、高校卒業後は東京の専門学校へ。そこでご主人との運命的な出会いをし、24歳で結婚。結婚後、数年は長野市街地で暮らしていたものの、「子どもは山で育てたい」と主張したご主人に導かれ、古畑家の実家がある鬼無里村(当時)へ来ました。
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田川賀子さん カフェ+まち案内えんがわ 店主/編集者・ライタータウン情報誌で培った編集力でつなぐ町と人
ぱてぃお大門の一角にある「カフェ+まち案内 えんがわ」は、長野市のタウン情報誌「月刊ながの情報FREE」編集室を併設し、町の観光案内所として訪れた人たちにさまざまな情報を届けています。
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店主で編集者兼ライターの田川賀子さんは、大門町に店兼事務所を構えて13年になります。現在は、長野市の印刷会社カシヨ株式会社が発行するタウン情報誌「月刊ながの情報FREE」を、田川さんを含む3人の女性を中心に編集・取材・制作をしています。 -
和田幸夫さん SUNDAY LIFE COFFEそのスタイルはあくまで自然体。「なんだか居心地がいい」カフェの魅力
長野市立図書館前にある建物の一角、手作りの看板が掲げられた「FLAT BAR」。以前に「ナガラボ」でも紹介した額縁屋「FLAT FILE」のモリヤコウジさんが友人と手がけるカウンター席だけの小さなバーです。
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この空間で、土・日・月曜日の朝を中心に「SUNDAY LIFE COFFEE」という屋号でカフェ営業をしているのが和田幸夫さん。2014年4月に営業をスタートさせました -
高野正彦さん エレキギター演奏ボランティア大好きなギターの演奏と体験談で、施設で過ごすひと時を楽しく笑顔に!
若年性アルツハイマー症の奥さまを介護するかたわら、介護施設や病院、地域の「お茶のみサロン」等でエレキギターの演奏ボランティア活動を行っている高野正彦さん。今年度、内閣府のエイジレス・ライフ実践事例に選出され、エイジレス章を授与されました。そんな高野さんの活動とそこに込められた想いをご紹介します。
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竹節友樹さん 株式会社WAKUWAKUやまのうち代表 映像ディレクター゛宿命”だと受け入れて、山ノ内町を盛り上げるために駆け抜ける
権堂の一角に、建物を覆い隠すようにすくすくとツタが伸びた、佇まいのすてきな建物「ツタハウス」があります。そこにいる物腰のやわらかい男性・竹節友樹さんが、映像関係の仲間とともに場所をシェアしています。自分のペースで仕事をしていた一昨年から一転、2015年8月に「WAKUWAKUやまのうち」という会社の社長に就任し慌ただしい毎日を過ごしています。
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営田カツ子さん 柳原地区住民自治協議会 地域福祉ワーカー オレンジカフェどんぐり 設立・運営メンバー住民の交流の場を創造し、笑顔と支援の輪を広げよう
皆さんは「オレンジカフェ」をご存じですか? オレンジカフェとは、認知症の方やそのご家族、地域住民、介護や福祉の専門家などが自由に集う場「認知症カフェ」の愛称のようなものです。市内で複数運営されている内のひとつ「オレンジカフェ どんぐり」にお邪魔して、設立・運営メンバーの営田(つくた)カツ子さんに話を聞きました。
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吉田廣子さん まめってぇ鬼無里鬼無里に残る、日本の原風景を残し、伝えたい
鬼無里の中心部に事務所を構える「まめってぇ鬼無里」は、鬼無里の活性化のために作られたNPO法人です。鬼無里に限らず多くの山村地域は若年層の流出が激しく、地域に残る人の多くは高齢者というのが現状です。
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「まめってぇ鬼無里」事務局長の吉田廣子さんは、長野市街地から結婚を機に、初めて山里で暮らすようになりました。実は吉田さん、嫁ぐまで鬼無里を知らなかったと言います。 -
セーラ・マリ・カミングスさん NPO法人桶仕込み保存会 代表理事 株式会社文化事業部 代表取締役木桶文化を発信して 未来につなぐ
全国から注目を浴びる存在となった小布施町のまちづくり。その立役者のひとりで、「小布施見にマラソン」などを企画し成功に導いたアメリカ人、セーラ・マリ・カミングスさんは昨年から長野市若穂保科に拠点を移しました。自宅兼事務所は母屋が築112年という古民家。周辺は里山の風景が広がります
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宮原美佳さん 宮原農園 農家/ワークショップデザイナー本音で語り考えるワークショップを通じて「地域と農業の未来」のデザインを試みる
故郷である千曲市で農業を営みながら、ワークショップデザイナーとして活動する宮原美佳さん。彼女は今年度の「信州大学 地域戦略プロフェッショナル・ゼミ」に講師として参加を予定、長野市信更地区での住民参加型ワークショップ実施を計画しています。彼女の現在の暮らしぶりに触れた後、そのワークショップについて語ってもらいました。
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千葉理絵さん こちら肉球クラブ代表長野市の動物殺処分ゼロを目指し 猫の命をつなぐボランティア
最近、犬や猫の殺処分0を目指す自治体の話題を聞くようになりました。
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長野市保健所での取り組みも成果を挙げていて、平成24年度の殺処分率は、全国107の政令指定都市・中核市の中で最低となる9.25%。こうした努力の賜物の一翼を担っているのが、2007年から野良猫や迷い猫の里親募集を行っているボランティア団体「こちら肉球クラブ」です。