長野市人物図鑑
長野市には魅力あふれる人、
輝いている人がたくさんいます。
その人たちが街の魅力をつくっています。
輝いている人たちを通じて、
長野市をもっと声高に自慢できるように、
そして多くの方に「あの人にあいたい!」と
思って長野市を訪ねてもらいたい。
それが「長野市人物図鑑」です。
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渡辺秀夫さん 幸子さん Foods Bar くらんど゛いつものところにいつもある”長野市権堂の路地裏で店を営み37年
レトロな雰囲気の店構えと、手の込んだ味わいで長年愛されてきた洋食屋。そんな風情と本格的なバーを兼ね備えるのが、長野市の"街場の洋食屋さん"の草分けとして開店37年を迎えた「Foods Bar くらんど」です。オープン以来「お客様に気楽に食べながら飲んでもらえる店づくり」を心がけ、ご主人の秀夫さんが料理に腕を振るい、奥様の幸子(ゆきこ)さんがしなやかに動いて、バーカウンターでトークを弾ませます。
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太田功さん 御菓子司 喜世栄(きよえ) 二代目店主手間を惜しまず、心をこめて 善光寺門前で手作りの味を守る
善光寺脇の細い路地に佇む「御菓子司 喜世栄(きよえ)」は、創業80年超の老舗和菓子店です。店を訪ねると、職人の技が光る石ごろもや上生菓子、もっちり皮に自慢の自家製餡をたっぷり使った薯蕷饅頭やそば饅頭、郷土の味・おやき等が迎えてくれます。それらの品々に込められた想いを、二代目店主である太田功さんに聞きました。
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金井祐子さん オステリア・ガット シェフ長野の野菜とワインのよさを素直に引き出す料理人
約30のワイナリー、ヴィンヤードの長野県産ワインが楽しめるオステリア・ガット。舌の肥えた人たちを惹きつける理由は、厳選されたワインだけではありません。食材とワインの双方を引き立てる料理があるからです。
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シェフの金井祐子さんは、長野の野菜に惹かれて京都から移住してきました。当時の同僚の実家が、長野市で八百屋を営んでいたため、試しに仕入れてみたのが、信州野菜と出合うきっかけでした。 -
渡辺将司さん 渡辺陽介さん kuland②兄弟二人三脚で歩む 本格派フレンチ&イタリアン料理店
おいしくて手の込んだ料理を食べると、しみじみと幸せを感じます。2013年7月に昭和通り沿いにオープンしたフレンチ&イタリアン料理店「kuland②(クランド)」も、そんな幸福感を抱かせてくれるお店です。営むのは、それぞれにフランス料理とイタリア料理に腕をふるう兄・渡辺将司さんと弟・渡辺陽介さん。
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宮崎充朗さん 柄木田製粉株式会社 取締役/製造本部長/品質保証室室長個性豊かな県産小麦粉の地産地消を促し、郷土の食文化・土地・農業を次代に残そう
長野市篠ノ井に本社を構える柄木田製粉株式会社。家庭でおやきやうどん等の粉食を楽しまれる方には、特になじみのある名前だと思います。今回は、その柄木田製粉の取締役であり、カルチャーセンターや各種イベントでパン教室、手打ちうどん・蕎麦講習会、おやきづくり体験講師も務めている宮崎充朗さんを訪ねました。
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芳川智恵さん 門前農館(もんぜんのやかた) さんやそう 取締役社長お母さんたちが発信する、安心・安全でおいしい長野の農産物
大門町の交差点を渡って善光寺へと向かう道筋に、ぱっと目を引く旬の農産物とおやき。今年13年目を迎えた「門前農館さんやそう」では、元気なお母さんたちが出迎えてくれます。
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仕込みの様子を拝見しようと伺うと、限られたスペースの中で、各自が決められた役割分担をすばやくこなす姿は、一切の無駄がありません。スタッフとともに店を切り盛りするのが、72歳の芳川智恵さんです。 -
小泉徹司さん 北信濃養蜂場代表毎日食べてもあきない。信州ブランドのオリジナルはちみつを作りたい
松本市出身の小泉徹司さんは、父親の転勤で4歳で長野市に引っ越しました。その後は埼玉県に行き、法政大学経営学部を卒業後に東京の広告代理店へ就職。そこではセールスプロモーションに関する進行業務を行っていました。
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2009年、銀座のビルの屋上で蜂の巣箱を置いて、はちみつをブランド化したプロジェクトを見学したことがきっかけで、純粋におもしろそうだと養蜂に興味を持ち始めます。 -
小出陽子さん ふきっ子おやき店主/信州おやき協議会会長「おやきの伝道者でありたい」文化を守りつつ可能性を広げる
おやきをより多くの人に愛してもらいたい―。そんな思いで、6年前に信州おやき協議会を立ち上げ、おやき店「ふきっ子おやき」を経営する傍ら、作り方の教室も開いている小出陽子さん。おやきに関する著書も出版するなど、普及活動の先頭に立ち、たびたびメディアにも登場します。
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岸辰雄さん 桂林 店主権堂で店を構えて31年。長く続ける秘訣は自分のペースでいること
大きな通りに面しているわけではないのに、カウンター席だけの小さな中華食堂「桂林」はいつでもお客さんがいます。ランチ、夕ごはん、飲んだ後の締めなどさまざまなシチュエーションで訪れることができる庶民的な店です。
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今年で63歳になる岸辰推さんが営む中華食堂「桂林」は、中央通りから権堂アーケードに入った1つ目の交差点を右折した先にあります。 -
君島登茂樹さん Farmers kitchen GONDO地元に地元を発信する 農産物のアンテナショップ
長野市権堂アーケード内にある「ファーマーズキッチンGONDO」は、作り手の顔が見える野菜や果樹、それらの加工品を集めたアンテナショップ。今年2014年6月にオープンしました。初めて訪れたお客さんは、少し高い印象を受けるかもしれませんが、店頭に並ぶ野菜は見るからにおいしそうで一度味わってみたくなります。
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