長野市人物図鑑
長野市には魅力あふれる人、
輝いている人がたくさんいます。
その人たちが街の魅力をつくっています。
輝いている人たちを通じて、
長野市をもっと声高に自慢できるように、
そして多くの方に「あの人にあいたい!」と
思って長野市を訪ねてもらいたい。
それが「長野市人物図鑑」です。
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シンガー 宮川もとみさんうたを通して地域を盛り上げたい
日差しに春の兆しを感じられるようになった3月半ばの日曜日。戸隠スキー場のゲレンデ内にあるレストラン「やなぎらん」に、宮川もとみさんの歌声と、ピアニスト上條友理香さんのキーボードの音色が響きました。きらきらとした瞳と、表情豊かな歌声。プロのシンガーではありませんが、彼女が奏でる音楽には、場の雰囲気を和ませ、もっと聴いていたいと思わせるような魅力があります。
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小口貴子さん 女子スケルトン強化選手女子スケルトンで 平昌オリンピックをめざす
平昌(ピョンチャン)オリンピックまであと1年。1998NAGANOから20年を経てアジアに帰ってくる冬のオリンピックです。メダルの期待がかかる競技への注目度はヒートアップしていますが、長野からスケルトンで平昌出場を目指す小口(旧姓・大向)貴子選手にも注目!世界選手権、ワールドカップ(WC)を経て決まる日本代表の座獲得に向けて、長野からの応援を背に奮戦を続けています。
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宮田康佑さん ギタリスト日常に音楽を、街に彩りを 心を込めて奏でるギターの音色
長野市を拠点に活躍するギタリストの宮田康佑さん。最近は、市内に限らず長野県内外での活動機会が増えており、演奏の幅もかなり広がっているそうです。「故郷の長野市を一度も離れることなく生きて来た宮田さんだからこそ奏でられる音がある」。そんなことを思いながら、お気に入りのお店で話をうかがいました。
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新野彩季さん・石川雪姫さん リュージュ選手北京オリンピックを目指して リュージュに打ち込む
2016年12月23日(金・祝)、スパイラル(長野市ボブスレー・リュージュパーク)で開催された第50回全日本リュージュ選手権大会。氷保護のためにシートで覆われたコースを小さなそりがまるで弾丸のように滑り下ります。かすかに聞こえるゴーという滑走音が大きくなったかと思うと、コースの壁面上部に張り付くような姿勢で一気に視界から消えていきます。
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轟 理歩さん グラフィックデザイナー/ Reach代表さまざまな出会いと刺激を糧に 成長を続ける若手デザイナー
長野県のアートディレクターやデザイナーが会員となり、2015年に設立された「長野ADC(アートディレクターズクラブ)」。年に1回の審査会では、県内のアートディレクターが1年間に手がけた仕事を作品として出品し、業界の第一線で活躍する審査員によって選出された優秀作品が表彰されます。今年度の審査会は9月3日(土)に行われ、司会を務めながらも、グランプリ、準グランプリに次ぐ「長野ADC賞」を受賞したのが、若手デザイナーとして活躍する轟 理歩さんです。
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山口利一さん クリアーマウンテン ステンドグラス工房 主宰
長野市信州新町の国道19号線を山道に入り、車を走らせること約5分。傾斜地を活用したりんご畑のさらに奥に広がる森に、ステンドグラス作家でガラス工芸家の山口利一さんが主宰する「クリアーマウンテン ステンドグラス工房」があります。その工房にお邪魔して、信州新町での暮らし、作家活動や作品について伺いました。
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土橋利章さん hello-saurus 代表できることを続けて技術を習得した映像界のオールラウンダー
“時の人”と言ってもおかしくはないでしょう。「ねんきん♪ねんきん♪」と制服姿の女性が歌いながら軽快に踊る長野県JAバンクのCMを作ったのが、今回紹介するハロサウルスの土橋利章さんです。ハロサウルスはCG・映像、デザインの制作事務所として、テレビCMをはじめ、ドラマや映画のCG制作から、結婚式などの映像制作、チラシ等の印刷物まで幅広く活躍しています。「肩書きは?」と訪ねると、CMプランナー、クリエイティブディレクター、CGクリエイター、カメラマン等、一体1人で何役こなしているのか! とおどろかされます。出来ることが多いからこそ、仕事の依頼が途切れることはありません。そのため、睡眠時間を削って仕事をしているのが現状だといいます。
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小川晃侍さん 写心工房 季風音(きふね) 写心師枠にとらわれぬ独自の視点を。 心で写す 心を写す「写心師」
見慣れた景色やよく知っている人やモノも、視点や焦点を変えるだけでハッとさせられる美しさや色合い、別人・別モノのような表情が現れる—。そんな気付きを与えてくれるのが、自ら「写心師」と名乗る小川晃侍さんの作品たちです。そんな作品に込められた想いや長野市への移住のきっかけ、移住後の変化について尋ねました。
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早川和明さん ガラス作家・Sow GLASSガラスから広がる無限の宇宙から 人々のダイナミズムを感じたい
青い地球に星雲のような渦巻き、無数にまたたく星々や神秘的な光…。
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まるで無限に広がる宇宙空間を眺めているような錯覚に陥るほど不思議なガラス作品展「早川和明ガラス展 宇宙散歩2016」が5月上旬、長野市南千歳にある「珈琲倶楽部 寛(ひろ)」で開催されました。手がけた作家・早川和明さんは「ボロシリケイトガラス」という透明度の高い特殊な硬質ガラスを使って、これらの作品を生み出しています。
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小池雅久さん 美術家「美術は社会の中でどう機能するか」転がる石のごとく追求し続ける゛つくる人”
善光寺の門前町に居を構え、美術作品の制作、店舗・住宅・庭などのデザイン設計施工などを手掛ける小池雅久さん。その活動の幅は広く、ある日、建築現場で見かけたかと思えば、次の日は造形にかかわるワークショップを開催していたりと、まさに神出鬼没です。ものづくりに関する、さまざまな相談も寄せられます。
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