



長野市人物図鑑
長野市には魅力あふれる人、
輝いている人がたくさんいます。
その人たちが街の魅力をつくっています。
輝いている人たちを通じて、
長野市をもっと声高に自慢できるように、
そして多くの方に「あの人にあいたい!」と
思って長野市を訪ねてもらいたい。
それが「長野市人物図鑑」です。
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makoさん スケッチ・ジャーナリスト日常の中にひそむ きれいなものや、あたたかいものを
ゴールデンウィークに合わせて、善光寺表参道を花で彩る「善光寺花回廊」が今年も開かれます。
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今回の開催を告げるポスターには、街の人たちの様子がごく自然に描かれています。見慣れたはずの光景なのですが、その人たちの表情は豊かで、なぜかわくわくさせられる、そんなとても素敵なデザインです。
手掛けたのは、スケッチ・ジャーナリストのmakoさん。街と人とのつながりを表現したかったと話します。
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真島ヒロさん 漫画家漫画は読者のために描くもの
長野市出身の漫画家、真島ヒロさん。週刊少年マガジンで大好評連載中の『FAIRY TAIL』は、2006年の連載開始から9年、単行本はすでに48巻まで発刊され(2015 年3月現在)、TVアニメ化、映画化、ゲーム化されるなど、国内外で人気を博しています。
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内容はバトルシーンが多いファンタジーでありながら、登場人物たちの感情はとてもリアルに描かれ、思わず目頭が熱くなります。世代や性別を問わず読んでもらいたい作品です。 -
川崎昭仁さん ギタリスト「自分の存在価値は、このギター」
長野市在住のギタリスト・川崎昭仁さん。バンド活動のほか、さまざまな楽曲提供も行うプロのミュージシャンです。そのテクニカルなギターを耳にしただけでは想像できませんが、川崎さんは手足のほとんどが動かず、電動車イスで生活しています。
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実際に演奏するところを間近で見ても、どうやって弾いているのかよくわかりません。しかし、速弾きもなんなくこなすその姿はインパクト大。目も耳も離せず、感嘆のため息がもれました。 -
青木由里さん 脚本家・演出家・役者/NPO法人劇空間夢幻工房 理事長演劇を通して感謝と笑顔を届ける
長野市を中心に活動する「劇空間夢幻工房」は、地方から芸術を発信することを目指して1999年11月に誕生した劇団です。
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長野の地で舞台創造の専門集団として活躍し、これまでにライブハウスや空き倉庫など、敢えて劇場ではない空間での公演に挑戦してきました。
その中心にいるのが、同劇団の理事長で脚本・演出を手掛ける青木由里さんです。 -
上條千佳さん フラワーデザイナー/Studio ROSE花は、思いを伝える媒体
長野市若里に教室をかまえるフラワーデザイナーの上條千佳さん。これまでに海外での個展開催や数々のコンテスト入賞など文字通り華々しい経歴の持ち主です。現在は店舗を持たずフリーで活動し、少人数制のフラワーレッスンのほか、ギフトの花、結婚式の会場装花やウエディングブーケなども手掛けています。
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藤倉彩子さん 美容室カラーズ心あたたまる時間を 着物姿で提供する美容師
ドアを開けた瞬間、「いらっしゃいませ!」という明るい声とともに視界に飛び込んでくる着物姿の美容師。これから綺麗にしてもらうことへの期待感が否応なしに高まります。
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長野市東和田にある美容室カラーズの藤倉彩子さんは、8年ほど前から毎日着物姿で仕事をしています。 -
金田ブレンダさん ベリーダンス講師言葉も心も地域もつなげるベリーダンサー
<ありのままの魅力を引き出す> 「体型に関係なく、女性が踊っている姿は魅力的なんです。お腹の脂肪だって揺らすと絵になるんですよ」 ベリーダンスの魅力を話すのは、長野市在住のアメリカ人、金田ブレンダさんです。
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増田有希さん 舞響太鼓~雅~光のページェントで響け 一発の鼓動に魂を吹き込む
舞響太鼓~雅~は結成して10年、常に仲間で曲を創りあげるスタイルを貫き、長野市内外で舞台公演をしながらこの長野灯明まつりにも出演してきました。
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雅で立つ舞台公演が、なによりも自分のエネルギーの源になっていると話すのは、舞響太鼓~雅~の増田有希さんです。
増田さんは長野市内の高校に通っています。 -
田中和子さん きらきらパワーズ若さと元気をすくい上げるスコップ三味線
津軽三味線といえば皆さんご存じでしょうが、「スコップ三味線」と聞いてピンとくる人は果たしてどれだけいるでしょうか?
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「アルミのスコップに計量スプーンを使って音を出すんです。手首のスナップをきかせないと、いい音が出ないので意外に難しいのよ」
スコップを肌身離さず、わが子のように抱えながら話すのは、きらきらパワーズ代表の田中和子さんです。 -
塚田心悟さん 長野朝日放送制作部長「ザ・駅前テレビ」初代プロデューサー ばかばかしいことを大まじめに
2015年4月、abn長野朝日放送の人気番組「ザ・駅前テレビ」が放送開始から10年目を迎えます。地方局の情報番組としては異例の長寿番組であり、そして高視聴率番組でもあります。
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現在は制作部長という立場で駅テレのオブザーバーを務める塚田心悟さんは、初代プロデューサーとして番組をゼロから企画し、地元発の人気番組へと育ててきた存在です。