長野市人物図鑑
長野市には魅力あふれる人、
輝いている人がたくさんいます。
その人たちが街の魅力をつくっています。
輝いている人たちを通じて、
長野市をもっと声高に自慢できるように、
そして多くの方に「あの人にあいたい!」と
思って長野市を訪ねてもらいたい。
それが「長野市人物図鑑」です。
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宮澤 俊穂さん 戸隠トレイルランレース実行委員長神々の地を巡るレースの立役者
トレイルランとは「トレイルランニング」のことで、舗装路以外の山野を走ります。欧米でもともと行われていましたが、日本においては近年、マラソンブームや登山ブームの波に乗って流行りだしました。
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宮澤さんは、生まれも育ちも戸隠。普段は戸隠中社地区で宿坊「宮澤旅館」を夫婦で営んでいますが、第1回目開催時に、初めてトレイルランの存在を知りその魅力を感じたといいます。 -
上市真輔さん 日本バーテンダー協会長野支部長/エランドールオーナー生涯、バーテンダーであり続けたい
日本バーテンダー協会の長野支部長を務めている上市真輔さん。
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長野市長野北石堂町にあるダイニングバー「エランドール」をはじめ、長野駅前界隈で4店舗の飲食店を経営するオーナーであり、バーテンダーとして第一線に立ち続けています。 -
100号記念座談会 長野市役所担当者×ナガラボデレクター×ナガラボ編集部
長野市の事業の一環として、2014年5月1日にスタートしたナガラボ。土・日、祝日お休みをいただきながら"だいたい日刊"のペースで情報を発信し、本日100号を迎えました。
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これを記念して、長野市役所の担当者・轟貴彦さんと編集部4名が座談会を開き、ナガラボを監修する合同会社ch.の島田浩美さんが座長を務めました。 -
高橋まゆみさん 人形作家信州の温かい風景とやさしい時間をつくる
長野市出身の人形作家高橋まゆみさんが作る人形は、田舎で暮らすお年寄りがテーマ。
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「人形の恰好をみて『いつの時代?』って聞かれるんです。そんなときは、『近くの畑に行ってみてください。信州には、まだまだいますよ』ってお答えするんです。都会に暮らす人や田舎を知らない子どもたちには珍しく見えるみたいですよ。確かに、私もこのさき残して行きたいと思う貴重な原風景が有りますね」
自作の人形を展示する「高橋まゆみ人形館」に来てくれた人とのエピソードをにこやかに話しました。 -
峯村元造(もとなり)さん 信州新町肉めん羊生産組合さぁ!フォークを使ってサフォークを召し上がれ!
「サフォークが長野市の新しい看板になってほしい」
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こう話すのは、長野市信州新町で唯一サフォークを飼育・繁殖させている峯村元造さんです。
現在、峯村さんの一家が中心となり長野市から借り受けた繁殖センターで、サフォークの世話をしています。 -
宮尾英之さん 信陽舎学生寮老若男女が肩を寄せ合う武蔵野の学び舎
東京都武蔵野市には全国的に見ても珍しい学生寮があります。
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なんと高齢者施設と学生寮が一緒になっているのです。
お話を伺ったのは、信陽舎学生寮の宮尾英之さんです。
宮尾さんは現在、日本大学文理学部の4年生で長野日大高等学校出身です。高校の頃は、駅伝で全国大会に出るほどのランナーでした。そんな宮尾さんがこの信陽舎学生寮に住もうと思ったきっかけを教えてくれました。 -
高橋元康さん IVY products オーナー長く使えるシンプルなものを 革小物のアトリエ兼店舗がオープン
8月1日、南県町に革製品の製造・販売を手掛ける「IVY products」がオープンしました。オーナーの高橋元康さんは、7年間バッグメーカーで革製品を扱い、革の持つ魅力に惹かれて自身のアトリエを持つことを決めたといいます。
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「革の良さは、使い込んでいくと味が出るところですね。長く使えるところもそうです。小物や財布などを作っていますが、そういったものを育てていく、そこが一番面白いですね」 -
田中克樹さん 切り絵作家/切り絵工房 克(KATSU)゛もったいない”廃紙(ゴミ)が 色彩豊かな切り絵アートに
色鮮やかな切り絵の世界を生み出す切り絵作家田中克樹さん。
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魚や動植物、風景、建物、乗り物...身近にあるものを対象として切り絵の世界に変えていきます。
いつも持ち歩いている材料箱には、数百枚はあるであろう、色付きの紙々が入っています。しかも、使い残した紙や、小さくなった切れ端ばかりです。 -
安達浩平さん ロジェ・ア・ターブル代表温かくてホッとする料理で どこでも食事を楽しむ空間に
美味しい料理を、好きな場所で食べたい―。
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そんな願いをかなえてくれるのがケータリングサービスです。
ロジェ・ア・ターブルの代表、安達浩平さん。
2012年12月からケータリングサービスを開始、あっという間に多くのリピーターを獲得し、さまざまな催しで安達さんの料理を口にする機会が増えました。 -
金子美知恵さん そろばん教室 青い鳥脳内を鍛えぬく ソロバニスト集団
「『そろばんってチョー楽しい』って言われたのがずっと心に残っているんです。それでこの子のように、出来なかったことが出来るようになった時の喜びを、もっと多くの子に味わってほしいという思いで今までやってきました」
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こう話すのは長野市川中島のそろばん教室「青い鳥」で指導に当たっている金子美知恵さんです。冒頭のセリフは美知恵さんが以前にそろばんを教えた生徒さんの言葉だそうです。