長野市人物図鑑
長野市には魅力あふれる人、
輝いている人がたくさんいます。
その人たちが街の魅力をつくっています。
輝いている人たちを通じて、
長野市をもっと声高に自慢できるように、
そして多くの方に「あの人にあいたい!」と
思って長野市を訪ねてもらいたい。
それが「長野市人物図鑑」です。
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クリークスコワーキング長野 古後理栄さん 広瀬毅さん 関谷まゆみさん新しい働き方をサポートするコワーキングスペースがオープン
長野市西後町のセントラルスクエア前に9月、コワーキングスペースCREEKSがオープンしました。
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一級建築士で代表の古後理栄さんと、同じく一級建築士の広瀬毅さん、そしてデザイナー・アートディレクターの関谷まゆみさんの3人が共同で経営しています。
3人は市内のシェアオフィスに事務所を構えています。シェアオフィスだからこそ生まれるプロジェクトや人脈に価値を感じてはいたものの、それよりさらにオープンな場をつくりたかったといいます。 -
ワカバヤシヒロアキさん 長野ウラドオリ編集代表/構成作家オモシロイ信州を東京から発信 長野を知りたい、伝えたい
「長野ウラドオリ」というサイトがあります。
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長野県のコアな情報を掘り下げ、しかも高い頻度で更新されている長野ウラドオリですが、実は東京在住の、それもたった一人の手でつくられています。編集代表のワカバヤシヒロアキさんは平均月1回のペースで長野県を訪れ、それだけの数の記事を書き続けています。 -
伊藤倫さん 詩書家詩を綴るように書にしたためる
ライブ書道パフォーマンスをはじめ、書を通して地元でさまざまな活動を展開している伊藤さん。筆遊びのワークショップは3歳くらいの子どもから、お年寄り、障がいをもった人など幅広い層の人が自由に楽しんでいます。
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伊藤さん曰く、筆は線一本でも多彩な表現ができるといいます。 -
岡田浩史さん 岡田珠実さん 株式会社フル里農産加工全国を見てきた商社マンの挑戦
「100年後の長野の農業を明るくしたい。若者が職業の選択肢として農業に手を挙げられる時代にしたいんです」
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そう力強く話してくれたのは、今年7月31日に長野市上駒沢にオープンした、つくりたて生アイスの店「ふるフル」を運営する株式会社フル里農産加工 代表取締役の岡田浩史さんです。
岡田さんの前職はイタリア製の調理機器などを販売する輸入商社の営業マンで、国内外を合わせて年間200日はホテル暮らしの出張族だったといいます。 -
宮澤 俊穂さん 戸隠トレイルランレース実行委員長神々の地を巡るレースの立役者
トレイルランとは「トレイルランニング」のことで、舗装路以外の山野を走ります。欧米でもともと行われていましたが、日本においては近年、マラソンブームや登山ブームの波に乗って流行りだしました。
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宮澤さんは、生まれも育ちも戸隠。普段は戸隠中社地区で宿坊「宮澤旅館」を夫婦で営んでいますが、第1回目開催時に、初めてトレイルランの存在を知りその魅力を感じたといいます。 -
上市真輔さん 日本バーテンダー協会長野支部長/エランドールオーナー生涯、バーテンダーであり続けたい
日本バーテンダー協会の長野支部長を務めている上市真輔さん。
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長野市長野北石堂町にあるダイニングバー「エランドール」をはじめ、長野駅前界隈で4店舗の飲食店を経営するオーナーであり、バーテンダーとして第一線に立ち続けています。 -
100号記念座談会 長野市役所担当者×ナガラボデレクター×ナガラボ編集部
長野市の事業の一環として、2014年5月1日にスタートしたナガラボ。土・日、祝日お休みをいただきながら"だいたい日刊"のペースで情報を発信し、本日100号を迎えました。
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これを記念して、長野市役所の担当者・轟貴彦さんと編集部4名が座談会を開き、ナガラボを監修する合同会社ch.の島田浩美さんが座長を務めました。 -
高橋まゆみさん 人形作家信州の温かい風景とやさしい時間をつくる
長野市出身の人形作家高橋まゆみさんが作る人形は、田舎で暮らすお年寄りがテーマ。
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「人形の恰好をみて『いつの時代?』って聞かれるんです。そんなときは、『近くの畑に行ってみてください。信州には、まだまだいますよ』ってお答えするんです。都会に暮らす人や田舎を知らない子どもたちには珍しく見えるみたいですよ。確かに、私もこのさき残して行きたいと思う貴重な原風景が有りますね」
自作の人形を展示する「高橋まゆみ人形館」に来てくれた人とのエピソードをにこやかに話しました。 -
峯村元造(もとなり)さん 信州新町肉めん羊生産組合さぁ!フォークを使ってサフォークを召し上がれ!
「サフォークが長野市の新しい看板になってほしい」
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こう話すのは、長野市信州新町で唯一サフォークを飼育・繁殖させている峯村元造さんです。
現在、峯村さんの一家が中心となり長野市から借り受けた繁殖センターで、サフォークの世話をしています。 -
宮尾英之さん 信陽舎学生寮老若男女が肩を寄せ合う武蔵野の学び舎
東京都武蔵野市には全国的に見ても珍しい学生寮があります。
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なんと高齢者施設と学生寮が一緒になっているのです。
お話を伺ったのは、信陽舎学生寮の宮尾英之さんです。
宮尾さんは現在、日本大学文理学部の4年生で長野日大高等学校出身です。高校の頃は、駅伝で全国大会に出るほどのランナーでした。そんな宮尾さんがこの信陽舎学生寮に住もうと思ったきっかけを教えてくれました。