長野市人物図鑑
長野市には魅力あふれる人、
輝いている人がたくさんいます。
その人たちが街の魅力をつくっています。
輝いている人たちを通じて、
長野市をもっと声高に自慢できるように、
そして多くの方に「あの人にあいたい!」と
思って長野市を訪ねてもらいたい。
それが「長野市人物図鑑」です。
-
宮津亮さん CENTRAL plusファッションだけでなく ライフスタイルを提案する
この夏、ファッションに敏感な若者の間で静かなブームを見せたNAGANO CITY Tシャツをご存知でしょうか。秋からはNAGANO CITYパーカーも登場しましたが、品薄状態が続いています。販売しているのは、お土産屋さんではありません。おしゃれなセレクトショップです。
もっと見る
NAGANO CITY Tシャツを企画したCENTRAL plusの宮津亮さんは、その意図をこう語ります。 -
松宗栄里さん タヒチアンダンス ORI HIONA(オリヒオナ)代表イアオラナ!(こんにちは!) 情熱と笑顔がはじけるタヒチアンダンス
長野市稲葉で毎週金曜日に練習している「タヒチアンダンス ORI HIONA(オリヒオナ)」。生徒は20代から60代までと幅広く、昼間のクラスは子どもを連れてきてもいいということもあって主に子育て中のお母さんたちでにぎわっています。
もっと見る
その中心にいるのが、代表の松宗栄里さん。 -
ラッシャー青木さん 大橋ボクシングジム所属 プロボクサー恐がりの自分に勝つために、喝!
2014年10月25日、千曲市戸倉体育館にて長野市出身のプロボクサー(大橋ボクシングジム所属)、ラッシャー青木さんが凱旋試合を行いました。
もっと見る
「今日の試合は、地元の方も応援に来ているので、絶対に負けられない試合。8月に負けているので、もうあとがない状況のなか、相当なプレッシャーでした」
試合後に素直な気持ちを聞かせてくれた青木さん。しかし、この日はラウンドを追うごとに、プレッシャーをかけながら前に出るスタイルが発揮され、得意の右ストレートが炸裂。見事、勝利をおさめました。 -
箱山愛香さん シンクロナイズドスイミング日本代表夢は五輪出場からメダルへ リオへの挑戦が続く
シンクロナイズドスイミングで日本代表としてロンドン五輪に出場した長野市出身の箱山愛香さん(栗田病院所属)。2014年もアジア大会でチーム、コンビネーションともに銀メダル、そしてワールドカップでも同じく銀メダルを獲得しました。日本のエースとして期待と注目が集まっています。
もっと見る
箱山さんは176センチと、日本人選手としては最長身。ダイナミックな演技が持ち味です。 -
戸谷雅史さん まいさぽ長野 相談就労支援員相談者に寄り添いながら 粘り強く悩みごとの解決へ導く
2014年4月、生活や就労の困りごとや悩みを抱えた人たちの相談窓口として、長野生活・就労支援センター(通称・まいさぽ長野)がオープンしました。生活困窮者が自立した生活を送れるよう、地域のさまざまな機関や制度などを紹介したり、一緒に生活の問題を解決する方法を考える機関です。
もっと見る
まいさぽ長野で相談就労支援員として自立をサポートしているのが戸谷雅史さんです。戸谷さんはこれまで、養護学校や地域若者サポートステーションなどで就労支援に携わってきました。そうした経験を生かして、利用者にとって懐の深い相談相手となっています。 -
伝田正秀さん 読売日本交響楽団アシスタントコンサートマスター ヴァイオリニストヴァイオリンの音色を無限に響かせ 味のあるハーモニーを奏でる
「お客様に喜んでいただくためには、難しい曲を弾きこなすことよりも大切なことがある」
もっと見る
長野市出身のヴァイオリン奏者伝田正秀さん。2006年から仙台フィルハーモニー管弦楽団のヴァイオリン奏者としてオーケストラを束ねるコンサートマスターをし、また、2014年4月から読売日本交響楽団のアシスタントコンサートマスターとして活躍しています。
伝田さんは、両親がスズキ・メソードヴァイオリン教室の先生だったことで3歳からヴァイオリンを弾き始めました。
-
降旗伸子さん パネルシアター ティンクル/信州パネルシアター研究会らっぽっぽ代表国境を超えるパネルシアター
パネルシアター歴30年の降旗さんは、国内のみならず、海外公演の経験も豊富です。
もっと見る
これまでに長野市内の小学校や児童センター、子どもプラザなどにはほとんど訪れ、多くの人へ楽しい時間を提供してきました。
今回、撮影でうかがった長野市北長池にある朝陽児童センターには2カ月に1回のペースで訪れています。初めて児童センターへ行った私は、そこへ集まった子どもたちの遊びへの激しいエネルギーを感じてちょっと面食らいましたが、降旗さんのパネルシアターが始まると、もっと驚かされました。さっきまであんなに騒いでいた子どもたちが一斉に降旗さんの話に集中していたからです。 -
滝澤善五郎さん 松葉屋家具店7代目店主/くらし道具学研究所100年単位で長く使える物を生み出す
今回ご紹介するのは、「100年使える家具」を提唱し、自然素材の木製家具を作り続けている、松葉屋家具店の店主・滝澤善五郎さんです。
もっと見る
滝澤さんは先日、80年以上前に松葉屋で制作したテーブルを再び自社で修理し、命を吹き込んでお客さんの元へ返したといいます。
長い歴史を持つ松葉屋だからこそできたサービスでしょう。創業から約180年を数え、滝澤さんは7代目にあたります。
-
長谷川綾さん 一般財団法人 長野市文化芸術振興財団 企画制作ディレクター一流を知るディレクターが目指す 音楽が身近な街・ながの
2016年オープンに向けて、現在建設工事が進められている長野市芸術館。音楽家の久石譲さんが芸術監督に就任し、大きな期待が寄せられています。
もっと見る
その長野市芸術館で、音楽の主催公演を企画しているのが、長野市文化芸術振興財団の長谷川綾さんです。新宿にある東京オペラシティコンサートホールの立ち上げから携わり、主催公演の企画制作プロデューサーとして10数年にわたり活躍してきました。豊富なキャリアから音楽業界で引く手あまたの存在ですが、長谷川さんは今年、新たな挑戦先として長野市芸術館を選びました。 -
丸山正さん 着物をつくる人巻き付けるたびに人を魅きつける
「布は作る時は平面的ですが、巻き付けていくと立体的になるんです。そこが何よりの魅力ですね」
もっと見る
そう話すのは、現在長野市大岡の自宅兼作業場「Maru Factory」で着物を製作している、丸山正さんです。
現在、築150年の古民家に住み、1日の生活の中心がモノ作りという丸山さん。展示会の前になると夕方の5時に就寝し、夜の10時には起床、一日の大半を製作作業に費やすといいます。