長野市人物図鑑
長野市には魅力あふれる人、
輝いている人がたくさんいます。
その人たちが街の魅力をつくっています。
輝いている人たちを通じて、
長野市をもっと声高に自慢できるように、
そして多くの方に「あの人にあいたい!」と
思って長野市を訪ねてもらいたい。
それが「長野市人物図鑑」です。
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アダム スミスさん 陶芸家全ては窯をあける瞬間のため
<日本とイングランドの陶芸> 長野市七二会には、イングランドから来日した陶芸家がいます。アダム・スミスさんです。 現在、奥様のすみす 陽子さんと「あだむさんち」というカフェを営みながら陶芸に打ち込む日々を送ります。
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グランデマンジュ・ドミニクさん 海外マーケティングアドバイザ海を渡る日本酒の伝道師
<世界が誇る日本文化> 近年日本の文化は世界で注目されています。日本人の伝統的な食文化である「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことは皆さんの記憶に新しいのではないでしょうか。 そんな日本の食文化の一つである日本酒を世界に広めているフランス人がいます。
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菊田裕生(さちお)さん 上海人家店主海を渡らずに食べられる上海の幸!
<本場上海の味を提供> 「本場の上海の料理を味わえるのは、うちだけですよ」 胸を張ってそう話すのは、長野市権堂に店を構える「上海人家」の店主、菊田裕生さんです。菊田さんは中国の上海出身。15年前に来日し、日本名を取得しました。
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村松博樹さん ごんバル実行委員長愛する権堂のため 陰に日向にイベントを盛り上げる
2月25日の開催で10回目を迎える「ごんバル」。権堂周辺の飲食店で使える共通チケットを買うと、参加各店の特別メニューを楽しむことができます。5枚つづりのチケットは前売り3500円、当日4000円。前回の参加店舗は88店。高級店や話題のお店などを気軽に「はしご」できるという点がうけて、チケットの売上は回を追うごとに増えています。
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権堂で居酒屋2店舗を経営する村松博樹さんは、2年前の第4回から副実行委員長、第8回から実行委員長を務めています。
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倉島のぞ美さん カラー&フード・クリエイター/つた美 代表心地よい毎日を送るために「色と食」を上手に取り入れる
カラー&フード・クリエイターとして「色」と「食」の両面から心地よい生活を提案している倉島のぞ美さん。
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食の分野では、料理教室の講師やラジオ、テレビ出演、フードスタイリング、雑誌や企業へのレシピ提供やメニューコンサルティングなど。色の分野では、外面の印象を演出するカラーコンサルタントや、内面への効果を利用したカラーヒーリングの個人セッションなどを行っています。その活躍の場は県内外に広まっています。 -
飯田一基(かずもと)さん 株式会社西飯田酒造店 杜氏個性豊かな花酵母で醸す 挑戦心あふれる若き杜氏
新酒の仕込みが佳境を迎える2月、江戸末期から続く西飯田酒造店を訪れました。酒蔵では29歳の若き杜氏、飯田一基さんが、醪(もろみ)が放つ香りに嗅覚を集中させ、出来上がりに思いを馳せていました。
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西飯田酒造店は、全国でも約20しかないという、花酵母による酒造りに取り組む酒蔵。飯田さんは杜氏として4年目を迎えます。 -
春日計斗(かずと)さん 株式会社ザれもん 相談役クリーニング界の三冠王
2014年11月28日に東京都で行われたアイロン技術を競う「全国ワイシャツ手仕上げ競技大会」。今年で27回目を迎える歴史あるこの大会で見事、優勝(厚生労働大臣賞)に輝いたのが長野市差出に本社を構えるクリーニング店、株式会社ザれもんの会長である春日計斗さんです。
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「出されたワイシャツを見た時に、1枚7分以上はかかるなと思いましたね。それで時間配分をしながら、仕上げていきました」
見た瞬間に仕上がりの時間が読めたという春日さん。
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横山侑加さん 中村秋葉さん 池田麻帆さん 飯綱高原スキー場スノーピース 長野県短期大学雪上で朗らかに笑顔を創り出す
飯綱高原スキー場のキャラクター「づなっち」とともに子どもたちを元気に呼び寄せるのは、スノーピースメンバーで、その日の担当をする横山侑加さん、中村秋葉さん、池田麻帆さんです。
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3人は普段、長野市内にある長野県短期大学に通っています。専攻は個々で異なりますが、「地域と環境」をテーマとした総合演習(ゼミ)では一緒に学び活動しています。ゼミの研究の一環として、農業や林業あるいは産業などという長野県内の色々な現場へ実際に行き、自然を通じた社会体験もしています。 -
小山紗地穂さん 和菓子 豆暦店主季節感を大事にしたかわいらしい和菓子が並ぶ
上生菓子の彩りの美しさや上品な甘さが、お茶のお供や贈り物として人気を集めている和菓子店「豆暦」。どら焼きや干菓子も美味しいのはもちろんのこと、見た目もかわいらしいため、ついつい手が伸びてしまいます。
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和菓子の世界は力仕事が多いことなどから、女性の職人は多くありません。店主の小山紗地穂さんも、体力的には大変だと苦笑いしつつ、その仕事を楽しんでいます。
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山崎恵理子さん 株式会社一兎舎代表取締役「貧乏な出版社に勤めたかった」!? 目標のためにひたむきに突き進む
長野市吉田にある株式会社一兎舎の代表・山崎恵理子さんは、長野市の女性起業家として注目されている一人です。注目を集める理由の一つが就業規則。6人の会社でありながら、なんと100人雇用できるほど整っているのです。昨年開かれた起業に関心がある女性を対象としたセミナーでは「100人従業員がいてもいい就業規則を創った出版社」という題で講演をしました。
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