長野市人物図鑑
長野市には魅力あふれる人、
輝いている人がたくさんいます。
その人たちが街の魅力をつくっています。
輝いている人たちを通じて、
長野市をもっと声高に自慢できるように、
そして多くの方に「あの人にあいたい!」と
思って長野市を訪ねてもらいたい。
それが「長野市人物図鑑」です。
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宮嵜令子さん まほう堂 店主長く大切にしたい「まほう」が 人と想い、モノ・コトをつなぐ
長野市桜枝町に、くらしとおくりものがテーマの「まほう堂」というお店があります。店主は、温かな笑顔が印象的な“レイチェル”こと宮嵜令子さんです。学生時代に東京から長野市に移り住んだきっかけ、店名の「まほう」の意味やお店のコンセプト、子育てと仕事のバランスなど、宮嵜さん流の生き方・働き方をご紹介します。
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柳澤博長さん 元茅葺職人高度な技術を守り続けて
西長野にある加茂神社。境内へ入ると、立派な茅葺屋根をもつ御社が目を引きます。平成4年にこの屋根を葺いたのが、長野市大岡地区在住の元茅葺職人・柳澤博長さんです。
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保谷ハルエさん 助産所ほやほや 助産師家族が望む理想の出産を叶え、 楽しく無理のない母乳哺育を
母乳哺育を通じて赤ちゃんと触れ合い見つめ合う喜びを実感し、その人らしく楽しんで子育てを—。長野市北堀にある「助産所ほやほや」の代表兼助産師の保谷ハルエさんが取り組んで来たのは、家族全員の幸せを叶えるための主体的な出産と育児のサポートです。「助産師の仕事が人生そのもの」と語る保谷さんの想いに触れます。
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金子功さん 長野県庁 県立大学設立準備課 企画幹これまでの大学像と一線を画す 地域のリーダーを育てる大学を
平成30年4月開学予定の長野県立大学(仮称)。1年時は全寮制、2年時には海外プログラム全員参加となっているなど、カリキュラムに特色があり、グローバルな視野を持ったリーダーの育成を目指しています。
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企画幹の金子功さんは学生支援の責任者として、寮生活やボランティア活動、そして就職活動などの課外生活全般をサポートする役割を担います。金子さんは期待を込めて、こう話します。
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小林晴代さん The Fujiya Gohonjin レストラン・ダイニングスタッフ「感動を届けたい」 信頼する仲間と創造する特別な一日
風情ある建造物が建ち並び、観光客が多く訪れるこの長野市善光寺大門に、古きアールデコ様式の外観がひときわ目を惹くThe Fujiya Gohonjin。<br />
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前身の「御本陳藤屋旅館」は1648年に創業しました。その昔、伊藤博文や福沢諭吉など名だたる著名人が訪れたこともあり、格式ある旅館として長い歴史をもちます。2006年には店名を変更し、「The Fujiya Gohonjin」としてリニューアル。古き良きものを残し、新しさを取り入れ、レストラン事業とブライダル事業をスタートさせました。そんなThe Fujiya Gohonjinは今年で10周年を迎えます。
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新井芳明さん アメニティー ショップ アイ 店長気に入ったものを長く使ってほしい。家具店2代目が展開する修理事業
長野市立青木島小学校の向かいにある「アメニティーショップアイ」は、社長の新井一郎さんが平成元年に創業した家具店です。息子の芳明さんは当時11歳。以降、自営業をする両親の仕事をそばで見ながら、そのやりがいや難しさを感じ取っていきました。
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黒谷巌さん (有)黒谷畳商会 全国から依頼が来る この道40年の畳職人
善光寺仁王門から旧北国街道を東に150mほど進み、右に少し入った場所に「黒谷畳商会」はあります。黒谷巌さんは岩石町(がんせきちょう)と呼ばれるこの場所で畳の張り替えや修繕を手がけて、この道40年の畳職人です。
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小池剛さん 長野スポーツマガジン株式会社 代表取締役/編集人 小さなドラマにもスポットライトを! 球児たちの成長と未来への希望を伝えて
小・中・高校生を中心に、社会人や信濃グランセローズなど、軟式・硬式を問わず長野県の野球の今を伝える野球専門雑誌『nines(ナインズ)』。2011年7月の創刊以来、発行元の長野スポーツマガジン株式会社代表取締役で『nines』編集人の小池剛さんは、グラウンドの球児たちを一途に追いかけ続けています。
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石川太一さん 株式会社美廣社デザイン製版部長野から全国へ。若手がつなぐものづくり
Tシャツのシルクスクリーンプリントを中心に事業を展開する株式会社美廣社。長野市内には3つの工場があり、たくさんのTシャツがこの場所から全国に届けられています。
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石川太一さんは、製版からプリントを行っているデザイン製版チームに所属しています。平成元年生まれの石川さん。ちょうど同じ年に美廣社が創業。自身と同い年の会社で、ものづくりの魅力に引き込まれていったと話します。 -
宮沢裕一さん 宮沢みえさん 宮沢農園 9代目農園主野菜や花を育てる楽しみや喜びを より広く、多くの方へ届けるために
「農業って面白そう、農家ってステキ」。そんな風に思わせてくれる農園主夫妻がいます。野菜苗・花苗・シクラメンの生産販売を手掛ける、長野市若穂の宮沢農園9代目園主・宮沢裕一さんとみえさんです。イキイキと農業に従事する2人の、農園や農業に対する想いに触れたくて、苗の直売を間近に控えたハウスを訪ねました。
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