長野市人物図鑑
長野市には魅力あふれる人、
輝いている人がたくさんいます。
その人たちが街の魅力をつくっています。
輝いている人たちを通じて、
長野市をもっと声高に自慢できるように、
そして多くの方に「あの人にあいたい!」と
思って長野市を訪ねてもらいたい。
それが「長野市人物図鑑」です。
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島田 裕生さん 小寺 章洋さん 信州新町地域おこし協力隊都会と田舎からの二人の挑戦者
長野市信州新町に2名の地域おこし協力隊が赴任しましたのでご紹介したいと思います。
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島田裕生さんは横浜・東京育ちの生粋の都会っ子。東京では新築物件を販売する不動産業界のサラリーマンをしていました。そんな島田さんがなぜ、信州新町に移住を決めたのでしょうか。 -
こてつ 北村智さん 河合武俊さん 長野県住みます芸人/信州観光宣伝部長長野を笑いで盛り上げる!
「長野県住みます芸人」として、2011年5月から長野市内に住んでいる吉本興業所属芸人こてつの北村智さんと河合武俊さん。テレビやラジオ出演のほか、長野県内各地域のイベントに参加するなど、県内ではすっかりおなじみです。
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吉本興業が地域密着型プロジェクトとして2011年4月より始めた「あなたの街に住みますプロジェクト」は、全国47都道府県に実際に吉本興業の芸人が一組ずつ移住して、地域に密着した芸能活動を行い、地域貢献をするというものです。
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池内宏明さん 小諸高等学校音楽科主任教諭開幕を告げる歌声を生む
7月12日(土)に87チームが松本市野球場に集合し、第96回全国高等学校野球選手権長野大会の開会式が行われました。天気にも恵まれ、選手宣誓と同時に球児たちの熱い夏が始まりました。
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そしてこの長野県大会の開会式では、もう一つの見所があります。それは毎年、小諸高等学校の音楽科の生徒が独唱する甲子園のテーマソング「栄冠は君に輝く」です。
話すのは、長野市在住の小諸高等学校音楽科教主任教諭の池内宏明さんです。 -
伝田敬康(ゆきやす)さん デンショウ豆腐店 店主昔ながらの地釜で炊く 添加物ゼロの豆腐
地釜で大豆を炊く、昔ながらの製法を守り続けているデンショウ豆腐店。消泡剤や凝固剤などの添加物を一切使っていません。使っている大豆は長野県産100%。にがりも天然のものです。
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店主の伝田敬康(ゆきやす)さんは「このやり方しか知らないからさ」と笑いながら、インタビューの間も地釜につきっきりで、かき混ぜて温度を調節したり、泡を竹の道具でつぶす作業を続けていました。 -
花谷英津子さん TOMATEシェフ「本物の味を知ってほしい」ママさんシェフのフランス料理
長野市大岡にある「TOMATE(トマテ)」は、素材と手作りにこだわったフランス料理のレストランです。
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初めて訪れる人は、本当にこの先でフレンチが食べられるの?とちょっと不安になるような道のりですが、リピーターの多くは遠く県外からやってきます。足を運ぶだけの価値がある味が待っているからです。
話してくれたのは "ママさんシェフ"の花谷英津子さん。内側からあふれ出るような笑顔が印象的な人です。やはり食べ物が良いからでしょうか。 -
吉澤 国将(くにゆき)さん 篠ノ井高等学校犀峡校 カヌー部顧問犀川の若き漕魂たちの指揮官
信州新町には篠ノ井高等学校犀峡校があり、眼下に犀川を見下ろすことができます。
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同校のカヌー部が来たる8月7日から10日まで山梨県富士河口湖町精進湖カヌー競技場にて行われるインターハイに出場が決まりました。
「この高校に赴任して3年目ですが、赴任して早々『カヌー部の顧問やってもらうから』って言われて、すぐにマイクロバスとモーターボートの免許を取りに行きましたよ」こう話すのはカヌー部の顧問、吉澤国将さんです。 -
成澤篤人さん NAGANO WINE応援団運営委員会代表 オステリア・ガット オーナー地元のワイナリーの思いを伝える若きシニアソムリエ
近年、高い評価を得ている長野県産ワイン。その普及、振興を後押ししているのが「NAGANO WINE応援団運営委員会」です。
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代表でシニアソムリエの成澤篤人さんは県産ワインの魅力をこう話します。 -
関川松雄さん 長野びんずる実行委員会事務局明日はびんずる! 長野のお祭りを陰で支える立役者
関川さんは毎年、びんずる祭りにボランティアとして参加し、事務局に対しては本人曰く「言いたいことを言って」きました。熱意と行動力が買われ、今回からは事務局のメンバーに加わりました。大学、高校などにボランティア募集のポスターを配布したり、子どもびんずるへの招待PRで保育園、幼稚園、小中学校への勧誘などに駆けずり回り、裏方の中心となって活動しています。
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折谷玲子さん 片づけサポーター/リコデザインスタジオ片づけられない人はいない 心地よい暮らしの調和をサポート
「一旦調和がとれてしまえば、あとは物が自然とそこに帰っていく感覚です」
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そう語りながら自宅兼事務所の中を隅々まで案内してくれた"片づけサポーター"の折谷玲子さん。快適や心地よいを意味する「コンフォート」をテーマに、片づけのコツをマンツーマンで教えるプライベートレッスンや、ワークショップ的な片づけ講座の開催、片づけの代行など、引出し1つから丸ごと家一軒までおこないます。 -
秋元紗智子さん シンガーソングライターシンガーとして、お寺のお嫁さんとして 音楽を通して開かれたお寺へ
ピアノボーカル、ベース、クラリネット、ドラムの4ピースバンド「ボスダブ」。透き通っていながら凛としたボーカルが心に沁みわたります。15年以上、長野市を中心にマイペースな活動を続けているボスダブですが、根強いファンは多く、長野の音楽シーンでも独特の存在感を放っています。
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ピアノボーカルの秋元紗智子さんは "お寺のお嫁さん"。ご主人は江戸時代から9代続く栽松院の副住職です。
2011年から秋元さんは栽松院でコンサートを開いています。これまで閉ざされていたお寺の戸は開け放たれ、法要以外は静かだったお寺には多くの人が詰めかけました。コンサートは今年で4年目を迎えました。