長野市人物図鑑
長野市には魅力あふれる人、
輝いている人がたくさんいます。
その人たちが街の魅力をつくっています。
輝いている人たちを通じて、
長野市をもっと声高に自慢できるように、
そして多くの方に「あの人にあいたい!」と
思って長野市を訪ねてもらいたい。
それが「長野市人物図鑑」です。
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朝日貞義さん 靴のあさひや 店主下駄から靴へ。時代の流れを見続けてきた町の靴屋さん
「靴のあさひや」はもともと、現在の店主、朝日貞義さんの祖父が明治40年に東後町で下駄屋を創業したのがはじまりです。その後、大正6年に現在の権堂町に移転。しかし戦時中だった昭和20年7月15日、町が爆撃されて火災などの被害が広がらないようにと強制立ち退きを命じられ、一帯の建物は壊されてしまいました。
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戸田千登美さん 公益財団法人長野県長寿社会開発センター主任シニア活動推進コーディネーターいくつになっても笑顔で元気!誰もが輝ける社会を目指して
超高齢化社会の今、社会が一丸となって解決すべき課題のひとつに、シニアの居場所づくりや社会参加推進が挙げられます。そこで重要な役割を果たしているのが、あらゆる情報を収集・集約し、シニアと関係各機関や団体を結びつけるコーディネーターです。彼らはどんな想いを抱え、どのような活動をしているのでしょうか。
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古畑真規子さん わらべうたサークル「わらべら〜ず」代表間違えても下手でも、だれがうたってもいい そんなわらべうたの魅力を伝える
鬼無里地区に暮らす、わらべうたサークル「わらべら〜ず」代表の古畑真規子さんは「自然体」という言葉がとてもよく似合う女性です。上越市に生まれ、高校卒業後は東京の専門学校へ。そこでご主人との運命的な出会いをし、24歳で結婚。結婚後、数年は長野市街地で暮らしていたものの、「子どもは山で育てたい」と主張したご主人に導かれ、古畑家の実家がある鬼無里村(当時)へ来ました。
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田畑勉さん ビストロラシェット オーナーシェフたっぷり盛り込んだ安心感のある料理を 肩肘張らずに楽しめるフランス料理店
長野市中心部にあり、カッパの像が置かれた南八幡川。春には花が咲き、夏にはホタルが飛ぶ風情溢れるエリアです。そんな小川沿いの建物2階にあるのが「ビストロ ラシェット」。入り口に置かれた黒板の文字が、この店のスタンスを物語っています。
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「肩肘張らずに食べて飲めるフランス料理店です。カウンターもございますので、お一人でもお気軽にどうぞ」
オープン当初から、オーナーシェフの田畑勉さんが抱くこの思いは変わりません。 -
田中勝巳さん 大信州酒造株式会社 常務取締役製造部長味を突き詰め続けて 酒という日本の文化を残す
全国新酒鑑評会やインターナショナルワインチャレンジで、最高賞を獲得し続けている大信州酒造。味にうるさい酒販店や、日本酒好きの消費者から、根強い支持を集め、長野県を代表する酒蔵のひとつとして地位を築いています。
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長野市豊野町にある同社の「豊野蔵」で、酒造りを取り仕切るのが常務取締役製造部長の田中勝巳さん。1年のうち7ヵ月を豊野蔵に泊まり込んで、酒と向き合っています。 -
中村麻奈美さん PiED DE POULE(ピエドプール)店長自ら選んだ道を、私らしく歩む 地元・長野で叶える働き方と生き方
JR長野駅善光寺口から徒歩約5分のビル1階にある「PiED DO POULE」(ピエドプール)は、男女を問わず幅広い年齢層の方から支持されている人気の美容室です。このお店で3年前から店長を務めているのが、今回ご登場くださる中村麻奈美さんです。美容師として1人の女性として、中村さんの生き方に触れさせてもらいました。
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中村朋彦さん NPO法人翔和学園 長野翔和学園 統括ディレクター他人の幸福に貢献する喜びを
子ども一人ひとりの可能性を最大限に伸ばし、生活や学習上の困難を改善または克服していく「特別支援教育」。長野市若里にある長野翔和学園では「人間の生きていく気力を育てる」を理念に、得意なこと不得意なことに大きな差をもつ高校生や18歳以上の若者に対して特別支援教育を行っています。この学校で統括ディレクターを務める中村朋彦さんはこう話します。
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田川賀子さん カフェ+まち案内えんがわ 店主/編集者・ライタータウン情報誌で培った編集力でつなぐ町と人
ぱてぃお大門の一角にある「カフェ+まち案内 えんがわ」は、長野市のタウン情報誌「月刊ながの情報FREE」編集室を併設し、町の観光案内所として訪れた人たちにさまざまな情報を届けています。
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店主で編集者兼ライターの田川賀子さんは、大門町に店兼事務所を構えて13年になります。現在は、長野市の印刷会社カシヨ株式会社が発行するタウン情報誌「月刊ながの情報FREE」を、田川さんを含む3人の女性を中心に編集・取材・制作をしています。 -
桜井勇介選手 ボアルース長野フットサルクラブ代表社会人全国一を目指しながら フットサルの魅力も伝える
フットサルの社会人全国ナンバーワンを目指す、ボアルース長野フットサルクラブ。2015年の北信越フットサルリーグで優勝し、2月26日から始まる地域チャンピオンズリーグに出場します。
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クラブの代表を務めるとともに、ゴレイロとしてチームの堅い守備を支える桜井勇介さんは言葉に力を込めます。
「上を目指すために集まったメンバーなので、目標はぶれません。北信越の代表として、社会人全国一を目指します」 -
小池雅久さん 美術家「美術は社会の中でどう機能するか」転がる石のごとく追求し続ける゛つくる人”
善光寺の門前町に居を構え、美術作品の制作、店舗・住宅・庭などのデザイン設計施工などを手掛ける小池雅久さん。その活動の幅は広く、ある日、建築現場で見かけたかと思えば、次の日は造形にかかわるワークショップを開催していたりと、まさに神出鬼没です。ものづくりに関する、さまざまな相談も寄せられます。
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