長野市人物図鑑
長野市には魅力あふれる人、
輝いている人がたくさんいます。
その人たちが街の魅力をつくっています。
輝いている人たちを通じて、
長野市をもっと声高に自慢できるように、
そして多くの方に「あの人にあいたい!」と
思って長野市を訪ねてもらいたい。
それが「長野市人物図鑑」です。
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田畑勉さん ビストロラシェット オーナーシェフたっぷり盛り込んだ安心感のある料理を 肩肘張らずに楽しめるフランス料理店
長野市中心部にあり、カッパの像が置かれた南八幡川。春には花が咲き、夏にはホタルが飛ぶ風情溢れるエリアです。そんな小川沿いの建物2階にあるのが「ビストロ ラシェット」。入り口に置かれた黒板の文字が、この店のスタンスを物語っています。
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「肩肘張らずに食べて飲めるフランス料理店です。カウンターもございますので、お一人でもお気軽にどうぞ」
オープン当初から、オーナーシェフの田畑勉さんが抱くこの思いは変わりません。 -
田中勝巳さん 大信州酒造株式会社 常務取締役製造部長味を突き詰め続けて 酒という日本の文化を残す
全国新酒鑑評会やインターナショナルワインチャレンジで、最高賞を獲得し続けている大信州酒造。味にうるさい酒販店や、日本酒好きの消費者から、根強い支持を集め、長野県を代表する酒蔵のひとつとして地位を築いています。
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長野市豊野町にある同社の「豊野蔵」で、酒造りを取り仕切るのが常務取締役製造部長の田中勝巳さん。1年のうち7ヵ月を豊野蔵に泊まり込んで、酒と向き合っています。 -
中村麻奈美さん PiED DE POULE(ピエドプール)店長自ら選んだ道を、私らしく歩む 地元・長野で叶える働き方と生き方
JR長野駅善光寺口から徒歩約5分のビル1階にある「PiED DO POULE」(ピエドプール)は、男女を問わず幅広い年齢層の方から支持されている人気の美容室です。このお店で3年前から店長を務めているのが、今回ご登場くださる中村麻奈美さんです。美容師として1人の女性として、中村さんの生き方に触れさせてもらいました。
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中村朋彦さん NPO法人翔和学園 長野翔和学園 統括ディレクター他人の幸福に貢献する喜びを
子ども一人ひとりの可能性を最大限に伸ばし、生活や学習上の困難を改善または克服していく「特別支援教育」。長野市若里にある長野翔和学園では「人間の生きていく気力を育てる」を理念に、得意なこと不得意なことに大きな差をもつ高校生や18歳以上の若者に対して特別支援教育を行っています。この学校で統括ディレクターを務める中村朋彦さんはこう話します。
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田川賀子さん カフェ+まち案内えんがわ 店主/編集者・ライタータウン情報誌で培った編集力でつなぐ町と人
ぱてぃお大門の一角にある「カフェ+まち案内 えんがわ」は、長野市のタウン情報誌「月刊ながの情報FREE」編集室を併設し、町の観光案内所として訪れた人たちにさまざまな情報を届けています。
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店主で編集者兼ライターの田川賀子さんは、大門町に店兼事務所を構えて13年になります。現在は、長野市の印刷会社カシヨ株式会社が発行するタウン情報誌「月刊ながの情報FREE」を、田川さんを含む3人の女性を中心に編集・取材・制作をしています。 -
桜井勇介選手 ボアルース長野フットサルクラブ代表社会人全国一を目指しながら フットサルの魅力も伝える
フットサルの社会人全国ナンバーワンを目指す、ボアルース長野フットサルクラブ。2015年の北信越フットサルリーグで優勝し、2月26日から始まる地域チャンピオンズリーグに出場します。
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クラブの代表を務めるとともに、ゴレイロとしてチームの堅い守備を支える桜井勇介さんは言葉に力を込めます。
「上を目指すために集まったメンバーなので、目標はぶれません。北信越の代表として、社会人全国一を目指します」 -
小池雅久さん 美術家「美術は社会の中でどう機能するか」転がる石のごとく追求し続ける゛つくる人”
善光寺の門前町に居を構え、美術作品の制作、店舗・住宅・庭などのデザイン設計施工などを手掛ける小池雅久さん。その活動の幅は広く、ある日、建築現場で見かけたかと思えば、次の日は造形にかかわるワークショップを開催していたりと、まさに神出鬼没です。ものづくりに関する、さまざまな相談も寄せられます。
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兼平曜輔さん YAMACHO(ヤマチョウ) オーナー食と自然とアートと人と つないで広げる故郷の魅力
"出身は東京の青山。六本木にある証券会社に勤務し、外苑前に居を構える"という、絵に描いたような都会暮らしをしていた「YAMACHO(ヤマチョウ)」オーナーの兼平曜輔さん。そんな彼が約8年前の30歳の時、人生の拠点に選んだのは信州でした。高山村へ移住し、その5年後には長野市へ出店。そこに込められた想いを尋ねました。
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和田幸夫さん SUNDAY LIFE COFFEそのスタイルはあくまで自然体。「なんだか居心地がいい」カフェの魅力
長野市立図書館前にある建物の一角、手作りの看板が掲げられた「FLAT BAR」。以前に「ナガラボ」でも紹介した額縁屋「FLAT FILE」のモリヤコウジさんが友人と手がけるカウンター席だけの小さなバーです。
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この空間で、土・日・月曜日の朝を中心に「SUNDAY LIFE COFFEE」という屋号でカフェ営業をしているのが和田幸夫さん。2014年4月に営業をスタートさせました -
鵜飼誌子(ふみこ)さん café中寿美(なかずみ)オーナー心豊かに、素のままに。出会いをもたらす森のカフェ
長野市街地から戸隠へ向かう途中の森に、女性オーナーが営む1軒のカフェがあります。目印の飯縄山登山口入口バス停からは飯縄山の方角へ道を折れてすぐ、右手に「café中寿美(なかずみ)」が現れます。お手製ケーキとコーヒー、本と薪ストーブと窓の外の大自然、そしてオーナーの鵜飼誌子(ふみこ)さんを訪ねに飯綱高原へ出掛けました。
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