長野市人物図鑑
長野市には魅力あふれる人、
輝いている人がたくさんいます。
その人たちが街の魅力をつくっています。
輝いている人たちを通じて、
長野市をもっと声高に自慢できるように、
そして多くの方に「あの人にあいたい!」と
思って長野市を訪ねてもらいたい。
それが「長野市人物図鑑」です。
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宮嵜令子さん まほう堂 店主長く大切にしたい「まほう」が 人と想い、モノ・コトをつなぐ
長野市桜枝町に、くらしとおくりものがテーマの「まほう堂」というお店があります。店主は、温かな笑顔が印象的な“レイチェル”こと宮嵜令子さんです。学生時代に東京から長野市に移り住んだきっかけ、店名の「まほう」の意味やお店のコンセプト、子育てと仕事のバランスなど、宮嵜さん流の生き方・働き方をご紹介します。
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柳澤博長さん 元茅葺職人高度な技術を守り続けて
西長野にある加茂神社。境内へ入ると、立派な茅葺屋根をもつ御社が目を引きます。平成4年にこの屋根を葺いたのが、長野市大岡地区在住の元茅葺職人・柳澤博長さんです。
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小栁誠一さん 小栁朋子さん お休み処しじゅうから温もりあふれる料理と空間を提供し 自宅や職場に次ぐ第3の居場所に
2014年8月、長野市豊野町に移転オープンした「お休み処 しじゅうから」。オーナーの小栁誠一さん・朋子さん夫妻が、心もお腹も満たされるボリュームたっぷりの料理で迎えてくれる食事処です。店の看板料理である郷土食の「にらせんべい」をはじめ、手作りにこだわったメニューに込められた2人の想いを尋ねました。
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山口利一さん クリアーマウンテン ステンドグラス工房 主宰
長野市信州新町の国道19号線を山道に入り、車を走らせること約5分。傾斜地を活用したりんご畑のさらに奥に広がる森に、ステンドグラス作家でガラス工芸家の山口利一さんが主宰する「クリアーマウンテン ステンドグラス工房」があります。その工房にお邪魔して、信州新町での暮らし、作家活動や作品について伺いました。
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宮下英子さん 長野市人権擁護委員/ガールスカウト長野30団団委員長戸隠の自然をこよなく愛す 不屈のキャリア・ウーマン
長野市内でこの人ほど幅広い分野で活躍し、多彩な趣味を持つ女性はそういないのではないかと思うほど、さまざまな顔を持つ宮下英子さん(以下、英子さん)。あるときは、戸隠森林植物園のボランティアガイド、あるときは、お孫さんの保育園の送り迎えをする優しいお婆ちゃん、またあるときは、地元戸隠小のコーラスサークルのメゾソプラノとして。豊かな知識と人脈を持ち、多くの人から「宮下先生」とも慕われる“戸隠の名物おばあさん”は、各所で“女性初”を経験してきた時代の先駆者でもあります。
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保谷ハルエさん 助産所ほやほや 助産師家族が望む理想の出産を叶え、 楽しく無理のない母乳哺育を
母乳哺育を通じて赤ちゃんと触れ合い見つめ合う喜びを実感し、その人らしく楽しんで子育てを—。長野市北堀にある「助産所ほやほや」の代表兼助産師の保谷ハルエさんが取り組んで来たのは、家族全員の幸せを叶えるための主体的な出産と育児のサポートです。「助産師の仕事が人生そのもの」と語る保谷さんの想いに触れます。
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盛壮司さん 株式会社 ししとうフーズ 代表取締役料理一筋50年。家庭の食卓のような市役所食堂
「ししとう長野市役所食堂」は2016年1月、市役所新庁舎竣工に合わせてリニューアルオープン。場所は地下の食堂から新庁舎8階に移りました。
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日替わりの定食やボリュームあるカツ丼などの定番メニューも人気メニューです。130席ある店内には市役所職員だけでなく、近隣の会社員や子ども連れの親子が訪れます。この食堂を経営するのが株式会社ししとうフーズ代表取締役の盛壮司(もりたけし)さんです。 -
土橋利章さん hello-saurus 代表できることを続けて技術を習得した映像界のオールラウンダー
“時の人”と言ってもおかしくはないでしょう。「ねんきん♪ねんきん♪」と制服姿の女性が歌いながら軽快に踊る長野県JAバンクのCMを作ったのが、今回紹介するハロサウルスの土橋利章さんです。ハロサウルスはCG・映像、デザインの制作事務所として、テレビCMをはじめ、ドラマや映画のCG制作から、結婚式などの映像制作、チラシ等の印刷物まで幅広く活躍しています。「肩書きは?」と訪ねると、CMプランナー、クリエイティブディレクター、CGクリエイター、カメラマン等、一体1人で何役こなしているのか! とおどろかされます。出来ることが多いからこそ、仕事の依頼が途切れることはありません。そのため、睡眠時間を削って仕事をしているのが現状だといいます。
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廣田喜一さん 農家好奇心で作り続ける紫米
四季折々、様々な農産物や特産品でにぎわう道の駅 長野市大岡特産センター。数ある商品のなかで、ふと至極色の粒の詰まった小袋が目に留まりました。丁寧に作られたラベルを見ると、“むらさき米”という聞き慣れない名前が。
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小川晃侍さん 写心工房 季風音(きふね) 写心師枠にとらわれぬ独自の視点を。 心で写す 心を写す「写心師」
見慣れた景色やよく知っている人やモノも、視点や焦点を変えるだけでハッとさせられる美しさや色合い、別人・別モノのような表情が現れる—。そんな気付きを与えてくれるのが、自ら「写心師」と名乗る小川晃侍さんの作品たちです。そんな作品に込められた想いや長野市への移住のきっかけ、移住後の変化について尋ねました。
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