長野市人物図鑑
長野市には魅力あふれる人、
輝いている人がたくさんいます。
その人たちが街の魅力をつくっています。
輝いている人たちを通じて、
長野市をもっと声高に自慢できるように、
そして多くの方に「あの人にあいたい!」と
思って長野市を訪ねてもらいたい。
それが「長野市人物図鑑」です。
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芋屋十兵衛 店主 鈴木 美隆全国各地から選りすぐった 皮まで美味しい焼き芋を届ける
権堂アーケード沿いの『芋屋 十兵衛』は、愛知県名古屋市出身の鈴木美隆さんが営む、長野市初の焼き芋専門店です。
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中澤 勇人 さん NPO法人ふるさと 事務局長商店主たちが請け負う冠婚葬祭
普段は、信州新町商店街にある中澤薬局店主。一方で、葬祭ディレクターの資格をもつ、冠婚葬祭の請負部隊メンバー。それが信州新町地区で活動する『NPO法人ふるさと』の事務局長、中澤勇人さんです。
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徳武利文さん 戸隠 竹細工職人(修業中)職人を目指してようやく知った 戸隠・竹細工の真の意義と価値
東京で10年、故郷である長野で30年弱。設計士としてあらゆる建築物の創造に携わってきた徳武利文さん。昨年、何かに導かれるようにして周囲を驚かせるような決断を下し、この春、新たな道を歩み始めました。人生の転機に何を思い、今何を考え、未来をどう思い描いているのか? 戸隠中社にあるご実家を訪ねました。
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堤史江さん(左) 堀川真理さん おやきの店 ほり川 三代目「楽しむ」をキーワードに おばあちゃんの味を守り継ぐ
長野県北部の郷土食のひとつ、おやき。今回は、祖母の代から続く「おやきの店 ほり川」を、おやき作りの師匠である叔母さまと力を合わせて切り盛りする、堤さん・堀川さん姉妹にご登場いただきます。毎朝手作りするおやきの店頭販売のほか、イートインスペースでは自慢のおやきはもちろん手作りデザートも提供しています。
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高澤千明さん ながのボランティア・市民活動支援ネットワーク 副会長難しく考えず、シンプルに 手を差し伸べることが第一歩
皆さんは「ボランティア」にどんなイメージを抱いているでしょうか。そもそも、ボランティアとは、何をどんな風にどんな想いで行うことを指すのでしょうか。人によってさまざまな考え方があるとは思います。その一例をご紹介するという意味で、長年ボランティアを続けている高澤千明さんに、活動への想い等を尋ねました。
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武井祐子さん 武井旅館 五代目女将大好きな戸隠を次世代へ
戸隠神社宝光社の参道に向かって左側に、立派な茅葺き屋根の旅館があります。旧福寿院武井旅館。その五代目(明治以降)の女将さんが、武井祐子さん(以下、祐子さん)です。
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柏崎美恵さん 漢方とハーブの店 なつめや店主女性たちの健康をサポートしたい
“漢方”ときいて、多くの人が連想するのは、風邪の引き始めに飲む葛根湯ではないでしょうか。2012年、門前に漢方とハーブのお店「なつめや」がオープンしたとき、子供のアトピーに悩んでいた筆者は、早速来店しました。そして、頭の中にあった“漢方”のイメージと、そのお店の雰囲気のギャップに驚いたのです。木のカウンターとハーブの瓶が並ぶ棚。そして、何より店主の柏崎美恵さん(以下、美恵さん)の明るい笑顔と柔らかな物腰が印象的でした。
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根津啓さん 秀平鍛刀道場原理に導かれて歩む刀工の道 信更町の工房でさらなる修行を
2015年11月28日、長野市信更町に刀工・根津啓(刀工銘は秀平)さんの工房「秀平鍛刀道場」が完成し、炉の火入れ式が行われました。大学卒業直後に埴科郡坂城町の師匠に弟子入りし、9年の修業を経て独立した根津さん。工房を構えるに至った経緯、刀工の仕事、刀工を目指したきっかけ等について話してもらいました。
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藏藤春菜さん アクセサリー作家 Fil et bijou原点は祖母からもらった刺繍糸
原点は祖母からもらった刺繍糸
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轟 理歩さん グラフィックデザイナー/ Reach代表さまざまな出会いと刺激を糧に 成長を続ける若手デザイナー
長野県のアートディレクターやデザイナーが会員となり、2015年に設立された「長野ADC(アートディレクターズクラブ)」。年に1回の審査会では、県内のアートディレクターが1年間に手がけた仕事を作品として出品し、業界の第一線で活躍する審査員によって選出された優秀作品が表彰されます。今年度の審査会は9月3日(土)に行われ、司会を務めながらも、グランプリ、準グランプリに次ぐ「長野ADC賞」を受賞したのが、若手デザイナーとして活躍する轟 理歩さんです。
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