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No.109

信州新町のヒツジにまつわるSDGsの取り組み

ナガラボ編集部のマイ・フェイバリット

ジンギスカンとサフォークを軸とした地域の持続可能な特色づくり

文・写真 島田 浩美

“SDGs時代”ともいわれる現代。持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みは、地域社会においても重要なキーワードになっています。そんななか、“ひつじの町”として知られる長野市信州新町に地域おこし協力隊隊員として着任した島田裕生さん。任期終了後の現在もサフォークの飼育に取り組み、さまざまな経験とアイデアで、ヒツジにまつわるいくつものサステナブルでユニークな活動を展開しています。
 

新天地を求め、40歳台半ばで一念発起。都会から信州新町へ

まずは島田さんの現在の取り組みをお伝えする前に、これまでの活動をご紹介しましょう。2014年に「肉緬羊(サフォーク)飼育を主体とした農畜産物の複合経営による生産・起業」のテーマのもと、地域おこし協力隊隊員として信州新町にやってきた島田さん。以前にナガラボでも何度かご紹介し、3年間の任期中はご自身で記事も執筆していました。
 
ナガラボ人物図鑑 No.071
島田裕生さん・小寺章洋さん/信州新町地域おこし協力隊
 
島田裕生さん執筆の地域おこし協力隊の記事一覧
 
上記の記事にもある通り、東京や横浜で育ち、大学卒業後はホテルのスチュワードや中古車買取の営業を経て、約15年間、住宅販売会社に勤務。富山県出身で看護師の妻・純子さんと結婚し、いずれは東京を離れて地方で暮らすビジョンも漠然と描いていたと言います。そこで、かねてからふたりで趣味の旅行を兼ね、将来の移住先を探していたそう。
 
「僕が育ったのは横浜のニュータウンの住宅街で、そこには地元感が全くなく、自分の生きる場をほかに求めてもいいのではないか、もっと“根を張って生きている感”がほしいと思っていました。仕事も、もともと特に不動産や営業職に興味があったわけでもなかったため、このまま生きていく人生はもったいないなと感じていたんです」
 
新天地を求め、40歳台半ばで一念発起。都会から信州新町へ1
 
そう思うようになったきっかけは、「看護師は自分の天職」と話す純子さんの影響もあったそう。次第に東京以外の暮らしに目を向けるなか、40歳台半ばを迎え、移住先は島田さん夫妻それぞれの実家がある東京と富山の中間あたりに定めるようになりました。
 
その候補地のひとつが長野県でした。そこで、島田さんはあいにく都合がつかなかったものの、純子さんが休日を利用して、東京で開催された長野県の移住セミナーに参加。各市町村の担当者から話を聞くなかで、もっとも興味を引かれたというのが、信州新町が初めて試みるという緬羊飼育のための地域おこし協力隊でした。
 
新天地を求め、40歳台半ばで一念発起。都会から信州新町へ2
 
昔から動物好きで、以前から「看護師でなかったら牧場主になることが夢」と話していた純子さん。一方で、島田さんはペットを飼ったことも自然のなかで暮らしたこともなく、不安要素しかなかったと言います。
ただ、夫婦で外食が好きで、馴染みのフレンチレストランではよく国産羊肉を食べ、素材の良さや、国内流通量は1%以下で貴重な食材であることは知っていたそう。加えて、シェフからは緬羊農家の後継者不足の話も聞き、良質な素材が失われるもったいなさを感じていました。そこで、地域おこし協力隊の資料に目を通した島田さんの目を引いたのが「未経験者OK」の文字です。
 
「地域の緬羊農家がしっかりと指導をしてくれ、しかも、最初の3年間は長野市から給料が出る。年齢制限はおおむね50歳までで、行政が地域の人との縁もつないでくれる。なくなりつつある食材を残して地域にも喜ばれる。妻にとっては牧場主になる夢も叶う。読めば読むほど、自分が移住先の一員となって生きていくなら現役世代の今であり、なんとなく生きてきた自分にとってチャレンジする意味合いが大きく、こんな便利な制度を利用しない手はないと思うようになりました」
 
新天地を求め、40歳台半ばで一念発起。都会から信州新町へ3
 
そうと決めたら善は急げ。住宅販売という仕事柄、タッチの差でほしいものを逃す顧客を多く見てきた経験から、すぐに長野市に連絡を取って現地を確認。実際にサフォークの飼育の現場や町の様子を見て、応募を決めました。
 
「行政の担当者のアクションが早く、地域で携わる人たちがしっかりと説明してくれ、レスポンスのよさも印象的でした。それに、飼育の現場を見て最初に驚いたのが、糞尿などの匂いがあまりしないこと。サフォークのサイズ感も手頃で、思っていたよりかわいく、ペットに近い部分もある。羊肉は牛肉や豚肉に比べて食肉の脇役なので、飼育のプレッシャーも少なく、未経験者がはじめるにはいい家畜だと思いました」
 
こうして着任後は、地域で一番大きい緬羊農家のもとで研修。その様子も、以前にナガラボでご紹介しています。
 
マイ・フェイバリット・ナガノNo.9
ひつじの町・信州新町のサフォーク牧場
 

サフォークの皮を革にして、魅力ある製品づくりを

緬羊農家のもとで飼育の基本を覚えつつ、着任4ヵ月後には現場の一角を間借りして独自にサフォークの飼育もはじめた島田さん。というのも「ヒツジの飼育に決まり事はないから、自分が育てるなかで、エサの配合や飼い方、毛刈り、出産方法などを学びなさい」というのが研修先の方針だったからです。3頭のメスから飼い始め、翌年には紹介を受けた遊休農地を利用し、自作の小屋を建てて本格的に飼育を開始しました。
 
北アルプスを望む高台の元リンゴやウメ畑の土地を借り、試行錯誤の末に小屋が完成
▲北アルプスを望む高台の元リンゴやウメ畑の土地を借り、試行錯誤の末に小屋が完成
 
こだわりは、とにかくヒツジにストレスを与えず、幸せを感じてもらうこと。そのためには、おいしいエサを十分に与え、小屋の広さを確保し、マッサージなどのスキンシップを通じて人間を怖がらないように育てることを大切にしていると言います。
 
おやつにヒツジたちが喜ぶ生野菜を与えることも
▲おやつにヒツジたちが喜ぶ生野菜を与えることも
 
また、適切な時期に上手に毛刈りをしたり、出産時もしっかりとケアをするなど、生きていく環境をさまざまに整えていくことが不可欠だそう。一頭一頭の関わりを大事にしたいため、頭数は増やさず、自分の目が届く範囲の30頭前後を適度としています。
 
「ヒツジと仲良くなるには相応の付き合いが必要で、生産者としての作業だけでは足りません。だから、世話をしてきたヒツジを屠畜場に連れて行くときは、悲しさやつらさのような感情をもつこともありますね」
 
島田さんの後をついて歩く子ヒツジたちの様子から、信頼関係が伺える
▲島田さんの後をついて歩く子ヒツジたちの様子から、信頼関係が伺える
 
そんな島田さんの思いは、SNSの投稿からも感じられます。出荷前にヒツジを散歩させてリフレッシュを図っていたり、出産時につきっきりで世話をし、誕生した子ヒツジたちに寒くないよう犬用の服を着せたり。母乳を飲む力が弱い個体には哺乳瓶で哺育もしています。
 
双子を出産した母ヒツジ(島田さんのInstagram @shimaboku より)
▲双子を出産した母ヒツジ(島田さんのInstagram @shimaboku より)
 
こうして手塩にかけて出荷したサフォークの皮が、ただ廃棄処分されてしまうのはもったいないと考えることは自然な流れでした。しかも、屠畜を依頼している松本市の食肉加工施設には、昔ながらの素手による手むきで皮をはぐ職人がいたため、ナイフで傷がつかず、きれいな一枚皮が手に入ったのです。加えて、純子さんが手縫いの革小物作りを趣味としていたことから、島田さんは以前からサフォークの皮革の活用を考えていました。
 
そうしたなか、近年、野生鳥獣のジビエ利用が活発化したことで、獣皮のなめしを行う工場がいくつか出てきたのです。以前に一度、なめし工場である東京都墨田区の山口産業にサフォークの皮のなめしについて尋ねた際は、値段の高さに断念したそうですが、近年の需要拡大により価格も手頃に。そこで試しに一枚なめしを依頼すると、見事な仕上がりに満足したと言います。
 
水と植物で環境にやさしい革をつくる山口産業で、毛刈りをしたサフォークの皮をなめして革に(@shimaboku より)
▲水と植物で環境にやさしい革をつくる山口産業で、毛刈りをしたサフォークの皮をなめして革に(@shimaboku より)
 
冬に出荷するサフォークは毛刈りをしないため、毛皮なめし加工や剥製加工を専門に行う新潟県胎内市の布川産業でムートンにしている
▲冬に出荷するサフォークは毛刈りをしないため、毛皮なめし加工や剥製加工を専門に行う新潟県胎内市の布川産業でムートンにしている
 
島田さんが最初に飼った3頭のサフォークのうちの2頭もムートンに。こちらは自宅で大切に保管している
▲島田さんが最初に飼った3頭のサフォークのうちの2頭もムートンに。こちらは自宅で大切に保管している
 
「ただ、革にはできたものの、今度はそれをどう製品化するか。妻は仕事が忙しくて手縫いをしている時間がないし、“餅は餅屋”でプロの職人が作ったほうがいい。可能であれば長野市内の店に依頼したいと思いましたが、一枚で2万円近くする革を誰が扱ってくれるかが新たな課題でした」
 
そこで、以前から頻繁に店の前を通り、気になっていた革製品の製造・販売店「IVY PRODUCTS」を訪ねてみることに。店主の高橋元康さんが興味を示したことで、製品化の話がどんどん進みました。現在は同店で、さまざまな商品になって販売されています。
 
製品のデザインは高橋さんにお任せ。こちらは初めて製品化されたミニバッグ。軽くて柔らかい使い心地(@shimaboku より)
▲製品のデザインは高橋さんにお任せ。こちらは初めて製品化されたミニバッグ。軽くて柔らかい使い心地(@shimaboku より)
 
抜群の座り心地のムートンの座布団と、革のショルダーバッグ
▲抜群の座り心地のムートンの座布団と、革のショルダーバッグ
 
座布団の裏にスウェードを貼っているため、スツール上などで滑り止めにもなる。ループ付きなので使わないときは壁掛けにも
▲座布団の裏にスウェードを貼っているため、スツール上などで滑り止めにもなる。ループ付きなので使わないときは壁掛けにも
 
「ずっと構想していたものがようやく製品化され、売れ行きもよく、きちんとお客さんの手元に届くようになりました。これも、さまざまな縁があったおかげ。運がよかったと思っています」
 
こう話す島田さんですが、製品化に向けて常にアンテナを張っていたことも実現の背景にあるでしょう。
 
長野INCケーブルテレビの「しんまち・中条情報局」で放送された島田さんと高橋さんのやり取りの様子(@shimaboku より)
▲長野INCケーブルテレビの「しんまち・中条情報局」で放送された島田さんと高橋さんのやり取りの様子(@shimaboku より)
 
とはいえ、まだまだ課題は残っています。
 
施設の老朽化が進んだ松本市の屠畜場は、移転・新設が求められているものの、その移転先が決まっていません。存続ができない場合は、県内で唯一となってしまう中野市の屠畜場に持ち込むほかありませんが、この施設では皮の手むきはできず、ナイフを使うことになります。つまり、きれいな一枚皮が手に入らなくなるのも時間の問題。さらに、中野市の屠畜場では冬でも毛刈りをしたサフォークしか受け付けていないため、確実にムートンが入手できるのはあとわずかです。
島田さんは松本市の屠畜場存続のために署名活動に協力するなどできる限りの活動を展開し、なんとか現状を維持できるよう努めています。
 
5月には短期間で140名分の署名を集めて県に提出した(@shimaboku より)
▲5月には短期間で140名分の署名を集めて県に提出した(@shimaboku より)
 

特色あるジンギスカンのタレ文化を後世につなぐために

皮の取り組みとともに、肉や加工に関してもさまざまな活動を展開する島田さん。地域おこし協力隊の任期中には、羊肉を精肉にする技術も職人に習いました。
 
任期3年目の2016年には、ジンギスカンやサフォーク肉を扱う町のスーパーマーケット「フレッシュトップ田中屋」の精肉部門でアルバイトも開始
▲任期3年目の2016年には、ジンギスカンやサフォーク肉を扱う町のスーパーマーケット「フレッシュトップ田中屋」の精肉部門でアルバイトも開始
 
2021年には「町内でなかなかサフォークを購入できない」との町民の声を受け、主に飲食店向けに出荷している既存の「信州新町肉緬羊生産組合」とは別に「信州新町羊同好会」を町内5組の緬羊農家で設立。出荷する羊肉はすべて「フレッシュトップ田中屋」に納めることとしています。
 
通称“ジンギスカン街道”と呼ばれる国道19号沿い、町の中心部に位置する「フレッシュトップ田中屋」
▲通称“ジンギスカン街道”と呼ばれる国道19号沿い、町の中心部に位置する「フレッシュトップ田中屋」
 
「僕としては、非常に良い素材で地域の特色でもあるサフォークなのに、流通に対して町民の不満が生まれてしまうのがとても悔しいことだと感じていました。そこで解決策を考え、町内で販売する仕組みをつくったんです。町外に卸す場合も『フレッシュトップ田中屋』を通して販売することで、『信州新町』というキーワードが必ず前面に出るようにしました」
 
「フレッシュトップ田中屋」で販売している焼肉用のサフォーク肉(左下)。豚肉とも牛肉とも異なる旨味があり、甘みがある脂はあっさりとしながらも味わい深い
▲「フレッシュトップ田中屋」で販売している焼肉用のサフォーク肉(左下)。豚肉とも牛肉とも異なる旨味があり、甘みがある脂はあっさりとしながらも味わい深い
 
また、タンやハツ、レバーなどの内臓のほか、余分な脂や焼肉用にできない肉も無駄にすることなく、レバーハムやソーセージなどの加工品に。いずれも「フレッシュトップ田中屋」と町内の道の駅「信州新町」でしか購入できない人気商品で、売り切れになることもあるほど好評を博しています。
 
加工品は上田市の「ハム工房セキ」に製造を依頼。ソーセージは「絹挽き」と「粗挽きスモーク」の2種類のセットで、どの商品も地域の人が買い求めやすい価格帯におさえている
▲加工品は上田市の「ハム工房セキ」に製造を依頼。ソーセージは「絹挽き」と「粗挽きスモーク」の2種類のセットで、どの商品も地域の人が買い求めやすい価格帯におさえている
 
今後は輸入ラムのショルダー肉を使った「ローストラム」も試作予定。「商品の基本は、奇をてらわず、地域の人が喜んでくれそうなもの。地元に馴染む商品づくりをめざしています」と島田さんは話します。
 
もっとも力を注いでいるのが、味付けジンギスカン
 
そのうえで、もっとも力を注いでいるのが、味付けジンギスカンです。「フレッシュトップ田中屋」のオリジナルジンギスカンは販売以来40年間変わらぬタレの味を貫いており、まさに “信州新町のソウルフード”といっても過言ではないほど、長い歴史をもつのです。
 
「この町を特徴づけ、なくしてはいけないもののひとつが、受け継がれてきた『ジンギスカンのタレ』だと思っています。そこで、漬け込むタレの味をいじらぬまま、地元の人にさらに喜んでもらえる商品開発を心がけています」
 
リンゴの甘さやニンニクの風味を効かせた醤油ベースのタレを使った味付けジンギスカン。「辛口」は七味唐辛子を約20%増したもの
▲リンゴの甘さやニンニクの風味を効かせた醤油ベースのタレを使った味付けジンギスカン。「辛口」は七味唐辛子を約20%増したもの
 
たとえば、これまでは上の写真のように袋入りでグラム売りパッケージでの販売でしたが、島田さんは250g入りの真空冷凍パック商品をつくり、お土産にしやすくしました。また、サフォークの切り落とし肉を同じタレで味付けした「サフォークジンギスカン」も販売しています。
 
真空冷凍パックの商品化で遠方の人にも送りやすくなった。「フレッシュトップ田中屋」ではアルミ製の保冷バッグも販売
▲真空冷凍パックの商品化で遠方の人にも送りやすくなった。「フレッシュトップ田中屋」ではアルミ製の保冷バッグも販売
 
さらに、ジンギスカン販売40周年を記念し、先日の2022年10月末から新たに販売をはじめたのが、八幡屋礒五郎の七味唐辛子を「辛口」のジンギスカンに使用した「自家製ジンギスカン辛口八幡屋礒五郎バージョン」です。あくまでも通常の「辛口」が基本商品なので、秋冬だけの期間限定の販売予定。このほかにも、オーストラリア産のラムの肩ロース肉を使った、焼肉用のスライス肉とジンギスカンも販売がはじまりました。
 
店内のポップも住宅営業時代の販売資料作成のノウハウを生かした島田さんのお手製
▲店内のポップも住宅営業時代の販売資料作成のノウハウを生かした島田さんのお手製
 
町内の道の駅「信州新町」では袋入りの取り扱いはなく、真空冷凍パックを販売している
▲町内の道の駅「信州新町」では袋入りの取り扱いはなく、真空冷凍パックを販売している
 
「地域の存続を図るために、地元の人々の支持を得てきたものを崩さず、地域文化を守っていくことが大切だと考えています。そこで、タレを特色とする味付きジンギスカン文化やヒツジにまつわる商品の地力をアップさせることに、まずは力を尽くしていきたいと思っています」
 
そう話す島田さんの近い将来の目標は、「フレッシュトップ田中屋」の隣で空き施設となっている蔵造りの建物(元信州新町美術館別館「ミュゼ蔵」)を活用して、ジンギスカンやサフォーク商品、羊肉加工品などの販売や展示を行う、ジンギスカン文化の“ミュゼ蔵”をつくること。
 
「どんなに高齢化や過疎化が進んでも、この地域のジンギスカン文化を残していきたい」
 
そんな強い思いを抱き、ヒツジにまつわるSDGsの取り組みで、地域の持続可能性を追求しています。
 
 
 
<info>
フレッシュトップ田中屋
 
<お問い合わせ>
長野県長野市信州新町新町183ーイ
電話 026-262-2047
ホームページ http://shin-machi.com/jingisukanroad/tanakaya.html
営業時間 9時~19時30分
定休日 なし
 

(2022/11/08掲載)

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