長野市人物図鑑
長野市には魅力あふれる人、
輝いている人がたくさんいます。
その人たちが街の魅力をつくっています。
輝いている人たちを通じて、
長野市をもっと声高に自慢できるように、
そして多くの方に「あの人にあいたい!」と
思って長野市を訪ねてもらいたい。
それが「長野市人物図鑑」です。
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徳武 信光さん たけ子さん ラーメン店「徳さん」食する人の心も満たしてくれる 戸隠のラーメン家
戸隠と言えば、岩手県のわんこそば、島根県の出雲そばと共に、日本三大そばの一つとされる「戸隠そば」の聖地であります。
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その中でも特にそばの激戦区である戸隠中社地区に、なんと今年4月29日に「ラーメン屋」がオープンしたというのです!この大スクープに編集部・新津は現場に直行しました。 -
轟鉄也さん トドロキサイクルプラザ 副店長自転車の楽しさを伝えたい 老舗自転車店の4代目
創業90年の「トドロキサイクルプラザ」は、長野市を代表すると言っても過言ではない自転車専門店のひとつです。なんと言っても、苗字が車3つの「轟」!代々受け継がれてきた運命的なものを感じませんか?
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編集部・岩島の故郷飯田市は、日本を代表する自転車ロードレース大会の舞台になっています。しかも、実家のすぐ近くがコースになっていました。そんなわけでロードバイクに乗っている人をよく目にしていたので、いつかは自分も乗りたいとずっと憧れています。
取材に応じてくれたのは、ゆくゆくは四代目として店を背負って立つために現在修業中という轟鉄也さんです。 -
峯村健二さん 手品師世界が認める長野市が生んだトリックスター
今年5月17日長野市若穂保科にある広徳寺において、チャリティーショーが行われました。
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その主役となったのが長野市若穂出身の手品師峯村健二さんです。
峯村さんは現在、名古屋市でUGMというマジックショップで手品道具や自身の手品を撮影しDVDにして販売する傍ら、世界各国で開かれる国際的イベントに招待されて手品を披露しています。 -
山田康弘さん NHKアナウンサーニュースに思いを込めて 故郷・長野市で夕方の顔を務める
「あなたにとって明日がよい一日でありますように」
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NHK長野放送局のアナウンサー・山田康弘さんは、担当する番組の最後に、こう挨拶をして締めくくります。その言葉の裏側にはこんな気持ちが隠されています。
「ニュースは人の生き死にだとか不幸を扱っていることが多くて、どちらかというと幸せじゃないことが話題になります。だから、どうしてもやるせなさがあります。今日もこんな人が亡くなった、火事になった、といった切ない話をしてしまったんだけど、明日は見ている方にとっていい一日になってほしいな、という気持ちで伝えています」 -
久保 孝太さん 信州大学ヒッチハイク部乗り込み隊 部長乗車券はスマイル! 笑顔で乗り継ぐエキサイティングな旅!
大学生にとってのサークルは受験勉強から解放された直後の、"オアシス"と言ってもいいのではないでしょうか。
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今日ご紹介するのは、砂漠で見つけたオアシスよりも、衝撃を受けるかもしれません!
それが、「信州大学 ヒッチハイク部 乗り込み隊!」です。
「ひたすら笑顔ですね!」
ヒッハイクのコツをこう説明してくれたのは、部長の久保孝太さんです。
ヒッチハイクとは、通りすがりの自動車に乗せてもらって続ける旅のことです。
今年で20年目を迎えるという信州大学ヒッチハイク部乗り込み隊。現在、部員は約80人在籍しています。 -
小山貴裕さん 元ボクサー/整体師闘いから癒しの世界へ
「左ボディーからの左フック。これさえあれば、恐いものはありませんでしたね」
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こう語るのは、元プロボクサーの小山貴裕さんです。21歳でプロのライセンスを取得し、初めての試合は後楽園で"1ラウンドKO"という華々しいデビューを飾ります。
「このまま日本チャンピオンに!」
という熱き思いが21歳の若き拳闘士の心に生まれます。
しかし迎えた第2戦でまさかのアクシデントに見舞われます。相手選手の後頭部への打撃により、敗戦。その時の怪我に悩まされながらも、必死でその後も第3戦、第4戦と試合に臨みます。
しかし、後頭部へのダメージは後遺症となり不振が続きます。 -
倉島国栄さん 中央タクシー株式会社ベテラン乗務員「理想の会社」に最も長く勤める名物社員
今回、中央タクシーの宇都宮司社長に取材を申し込みました。宇都宮社長は編集部・安斎の大学院の同級生。二つ返事でOKしてもらえると思ったら、宇都宮社長の返事はこうでした。
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「もちろん取材を受けるのは構いませんが、出来れば社員を取り上げてもらえませんか。社員あっての中央タクシーですので」
不況期に社員の雇用を守るため、社屋を売って今の山あいの本社地に移転したという、同社らしい対応だと思いました。
今回、お話を聞かせてもらったのは1975年の創立当初から在籍している倉島国栄さん。倉島さんは1942年生まれの71歳。車輛10台で始めた創業メンバーの1人です。 -
齋藤幸代さん 長野しまんりょ会会長/ながの街なか市場実行委員会委員長一人ひとりの思いを積み重ねて 街のにぎわいをつくる
昨年、2013年4月に発足した「長野しまんりょ会」は、長野市南千歳町のしまんりょ小路にある22店舗が加盟する組織。長野駅前商店会のグループ会員であり、商店会がどこも減少する中、珍しく若い人が活発に駅前を盛り上げていることで注目されています。
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その中心となっているのが南千歳町で3店舗の飲食店を経営している齋藤幸代さん。長野しまんりょ会会長のほか長野駅前商店会の理事にも名を連ねるなど、1人で何役も務めています。早朝からのミーティングが多いにも関わらず、経営する飲食店は夜遅くまで営業。文字通り朝から晩までフル活動ですが、疲れを感じさせないどころか、齋藤さんがいると、その場がパッと明るくなります。 -
大橋良隆選手 AC長野パルセイロ・ミッドフィールダー攻守に効いている中盤の要「いまやるべきことを精一杯」
相手がボールを持っているときは敵の一番嫌なところへ顔を出し、味方ボールのときは一番いてほしいところに顔を出す―。
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豊富な運動量と的確なポジショニングができる戦術眼がAC長野パルセイロのボランチ・大橋良隆選手のプレイの特長です。
「目立たないけど攻守に効いている、そういうプレイを見てほしいですね。(自分は)得点をたくさん取る選手じゃないんで、はっきりは見えないし、結果とかが表に現れないですけど、ちょっとサッカーを知っている人とか、分かってきた人とかが、『あの5番さぁ、攻撃にも効いてるし、守備もいいとこいるよね』って言ってもらえるようなプレイを心がけたいですし、そういうところを見てもらえればいいなぁと思っています」 -
廣政真也さん こまつやオーナーシェフ洗練されているのに温かな空気が流れる 厳選された食材で繊細な味を
カウンターキッチンの向こう側できびきびと働くスタッフ。
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門前町の雰囲気を楽しむことができる大きな窓。
そして、野菜のおいしさがしみじみと感じられる繊細な料理。
善光寺の門前にある「パスタと自然派ワインのお店 こまつや」は、市内でも屈指の人気店として知られます。2009年のオープンから5年目を迎えました。