長野市人物図鑑
長野市には魅力あふれる人、
輝いている人がたくさんいます。
その人たちが街の魅力をつくっています。
輝いている人たちを通じて、
長野市をもっと声高に自慢できるように、
そして多くの方に「あの人にあいたい!」と
思って長野市を訪ねてもらいたい。
それが「長野市人物図鑑」です。
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高橋元康さん IVY products オーナー長く使えるシンプルなものを 革小物のアトリエ兼店舗がオープン
8月1日、南県町に革製品の製造・販売を手掛ける「IVY products」がオープンしました。オーナーの高橋元康さんは、7年間バッグメーカーで革製品を扱い、革の持つ魅力に惹かれて自身のアトリエを持つことを決めたといいます。
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「革の良さは、使い込んでいくと味が出るところですね。長く使えるところもそうです。小物や財布などを作っていますが、そういったものを育てていく、そこが一番面白いですね」 -
田中克樹さん 切り絵作家/切り絵工房 克(KATSU)゛もったいない”廃紙(ゴミ)が 色彩豊かな切り絵アートに
色鮮やかな切り絵の世界を生み出す切り絵作家田中克樹さん。
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魚や動植物、風景、建物、乗り物...身近にあるものを対象として切り絵の世界に変えていきます。
いつも持ち歩いている材料箱には、数百枚はあるであろう、色付きの紙々が入っています。しかも、使い残した紙や、小さくなった切れ端ばかりです。 -
安達浩平さん ロジェ・ア・ターブル代表温かくてホッとする料理で どこでも食事を楽しむ空間に
美味しい料理を、好きな場所で食べたい―。
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そんな願いをかなえてくれるのがケータリングサービスです。
ロジェ・ア・ターブルの代表、安達浩平さん。
2012年12月からケータリングサービスを開始、あっという間に多くのリピーターを獲得し、さまざまな催しで安達さんの料理を口にする機会が増えました。 -
金子美知恵さん そろばん教室 青い鳥脳内を鍛えぬく ソロバニスト集団
「『そろばんってチョー楽しい』って言われたのがずっと心に残っているんです。それでこの子のように、出来なかったことが出来るようになった時の喜びを、もっと多くの子に味わってほしいという思いで今までやってきました」
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こう話すのは長野市川中島のそろばん教室「青い鳥」で指導に当たっている金子美知恵さんです。冒頭のセリフは美知恵さんが以前にそろばんを教えた生徒さんの言葉だそうです。 -
桜井弥生さん Mam's Style実行委員長子育てと仕事、どちらも楽しむ お互いを応援し合うママの輪
子育てを大切にしながら働きたい・働くママたちを互いに応援する任意団体「Mam's Style(マムズスタイル)実行委員会」。自分のライフスタイルに合った仕事のありかたを模索しているママや、子育てがひと段落した先輩ママが集まっています。
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「目的の1つは、子どもが小さく一番働きにくいお母さんたちの自己実現を応援することです。現在14名いる会員のうち、約半数が自営業者や将来は自営業を希望していることもあって、この会の活動の中で自分のお店を作る準備やいろんな人とのつながりを作っていくことも同時にできればいいですね」
そう話してくれたのは、マムズスタイルの発起人で委員長を務めている桜井弥生さん。 -
宇都宮正さん 元プロバスケットボール選手ミニバスケで培った精神力で闘ったサウスポーシューター
「子どものころは、バスケ一筋で...愛読していたのも『スラムダンク』。三井寿に憧れました。時間があれば何度も読んでいましたね(笑)」
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ニコニコとそう話すのは、bjリーグ「信州ブレイブウォリアーズ」で、昨シーズンまでプロバスケットボールプレーヤーとして活躍した宇都宮正さん。現在は社会人クラブチームに所属し、バスケットボールを続けています。
宇都宮さんは、長野市に生まれ育ちました。小学校の低学年から始めたバスケットボールへの思い出話をすがすがしい面持ちで続けます。 -
こばやしみえこさん らくや/ 古布作家古布で世界に一つだけの服を作る
「今から12年前に友人に誘われて杉浦和子さんという衣服作家さんの展示会に行ったのですが、全部古い布から服が作られているんです。それも100年も前の布からですよ。それはもう衝撃というかある種のショックを受けました。こんなすごい人が世の中にいるんだって」
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こう話すのは、長野市で古布からバック・小物・衣服までを手掛ける、らくやの店主こばやしみえこさんです。それまではディナーショーなどの舞台を手掛けていたこともあり、ものを作るということは好きだったというこばやしさん。 -
山岸惇さん アウトドアカメラマン"チャレンジ君" ナガノアウトドアレジャーガイド「goat」代表長野から日本のアウトドアを盛り上げる 前例のないイベントが9月13日から2日間
生坂村でアウトドアレジャーの遊園地とも呼ぶべきイベントが開催されます。その名も「ナガノアウトドアフェスティバルin 生坂村」。約40種類のアウトドアアクティビティが遊び放題で、前売り券なら2日間でなんと大人3,000円と破格の価格設定。生坂村とのタイアップにより、広大な敷地でパラグライダー、熱気球、ラフティング、マウンテンバイク、クライミング、忍者体験、トレジャーハンティングなどが体験できます。
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このイベントを企画、主催するのはアウトドアカメラマンの山岸惇さん。長野県のアウトドアレジャーを紹介するサイト「goat」を運営しています。 -
米望今朝治さん ATTKDオーテック(有)代表取締役社長本気で作り上げる 男のプライドをかけた車
長野市大豆島の川沿いの土手を行くと、視界に飛び込んでくるスポーツカーの数々。
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ここ、ATTKDオーテック有限会社は、国産スポーツカーの最高峰・GT-Rのチューニングにかけて国内屈指の名店として知られています。
「雑誌に載ってるだけで、全然大きくならない会社ですよ(笑)」
と、笑いながら取材に応じてくれた社長の米望今朝治さん。しかし、会社の強みを尋ねると力強い語り口に変わりました。 -
北澤翼さん ねこぽぽテラス店主古民家改装は自由の象徴
「古民家改装=自由の象徴ですかね」
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こう話すのは、長野市若穂の隠れ家カフェを営んでいる店主の北澤翼さんです。
実家の800坪もある広大な土地の一角に現在、北澤さんと奥様、そして奥様のお母さんの3人でピザとコーヒーが楽しめるカフェ「ねこぽぽテラス」を営んでいます。
実はグラフィックデザイナーが本業の北澤さん。
なぜカフェを営むことになったか、そのきっかけを話してくれました。