雪深く、寒さ厳しい長野の冬には欠かせなかった保存食。 冷凍・冷蔵技術や流通網が発達した今も伝統食として引き継がれています。 かつてと変わらぬもの、進化したもの、新しく生まれたものなど、長野の保存食を取材しました。 保存食とは 気候風土に根ざした方法で長期常温保存できるように加工した食品のこと。 特集12-1 漬物 食卓に欠かせぬ長寿食。手間と時間をかけるから使う材料は良いものを。 特集12-2 ジュレ 賞味期限は1年半、旬のみずみずしさがそのまま味わえる。 特集12-3 乾燥野菜 たくさん採れたらカラカラに干して、季節を味わう保存食に。 特集12-4 こうや豆腐 生産量は長野県が日本一。冬の寒さが生んだ郷土食から現代のスーパー健康食に。 特集12-5 海産物の保存食 海なし県でも食べたい!知恵と工夫が詰まった長野の人の好物。 特集12-6