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キノコのしょうゆ漬け
【材料】
キノコ(しめじ、エリンギ、えのき茸など)…合わせて500g
酒…大さじ1 強
しょうゆ…1/4 カップ【作り方】
(1)キノコは食べやすい大きさに切り、沸騰した湯でゆでる
(2)煮切った酒としょうゆを混ぜ、(1)を加えて混ぜ、2 ~ 3 時間置いて味をなじませる炊き込みご飯やパスタの具にもぴったり。チーズとともにパンにのせ、トーストにしても。
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やたら
【材料】
なす…2 個、きゅうり…2 本、
オクラ…4 本、みょうが…2 個
野菜の味噌漬け(大根、きゅうりなど)…80g
塩…小さじ1/2【作り方】
(1)なす、きゅうりは5㎜角に切る。なすは水にさらす
(2)なすの水気を切り、きゅうりとともに塩でもみ、水気をしっかり絞る
(3)オクラはさっとゆで、みょうが、味噌漬けとともにみじん切りにする
(4)(2)(3)をボウルに入れて混ぜる -
長芋の味噌漬け
【材料】
長芋…600g
酒…大さじ2
味噌…大さじ4【作り方】
(1)煮切った酒と味噌を混ぜる
(2)煮長芋は1㎝角に切り、(1)を加えて混ぜ、2 ~ 3 時間置いて味をなじませる薬味とともにそばにのせ、めんつゆをかけてもおいしい。冷や奴やご飯にのせても、納豆に混ぜても。
買い出し帰りにちょっと立ち寄ったのは、飛田さんの実家へも通じる北国街道から少し離れた神社の境内に湧く「御膳水」です。
この名は、明治天皇が北陸巡行した際に、田子地区の地主であった池田家で小休止を取り、この水でお茶をお出ししたから。かつては御膳水を仕込み水とする造り酒屋が何軒もあって、池田家もその一軒でした。
アグリながぬまのある長沼地区には北国街道の脇街道である松代道が通り、宿場がありました。松代道は神代宿(現在の豊野町)を抜け、三本柳で北国街道と合流します。
名水の湧くところ、人の往来のあるところには、当然ながら賑わいが生まれます。そこにうまい酒やおいしい料理が生まれるのは、また必然なのでしょう。