長野市人物図鑑
長野市には魅力あふれる人、
輝いている人がたくさんいます。
その人たちが街の魅力をつくっています。
輝いている人たちを通じて、
長野市をもっと声高に自慢できるように、
そして多くの方に「あの人にあいたい!」と
思って長野市を訪ねてもらいたい。
それが「長野市人物図鑑」です。
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亞璃紗さん フリーキャラクターご当地キャラをお助けします!
まぶしいピンク色の髪で、ひときわ目立つ女の子のキャラクター・亞璃紗さん。
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いろんなイベントに出没しているので見たことがある人も少なくないでしょう。
以前、ナガラボの中でもアクション監督の柄澤功さんの記事(No.160)に登場していたので印象に残っている人もいるのではないでしょうか。
ご当地キャラは数あれど、亞璃紗さんは敢えてどこにも所属せず、ご当地キャラのサポート役を買って出ている「フリーキャラクター」なのです。
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堀内和義さん そば八(そばや)店主蕎麦の鮮度を大切に 1人占めしたくなる小さな名店
食にこだわる人たちにおすすめの蕎麦屋を聞いて行き着いたのが、今回ご紹介する南石堂町の「そば八(そばや)」。14席の小さなお店です。
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麺はかなり細いけれどコシがあり、冷たく締めてすぐ出してくれることもあって、"活きの良さ"を感じます。ツユは甘すぎず、きりりとした味わい。おいしい蕎麦に食べなれている長野市民でも、ハッとさせられます。
店主の堀内和義さんは、そばの"鮮度"にこだわっています。 -
南澤宏一さん 株式会社ミナミサワ代表取締役困りごとをデザインで解決する 中小企業の特性を生かした現場主義
2013年グッドデザイン賞を受賞した株式会社ミナミサワ。2000年に続く2度目の受賞です。2014年にはキッズデザイン賞を受賞。
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同社の主力製品は、便器用自動洗浄器と自動水栓。いずれも、大手企業が古くから参入している分野です。しかし、ミナミサワは独自の発想で、市場を開拓してきました。 -
田中春海さん 助産師/こども広場 じゃん・けん・ぽん頼りになる子育て空間 スペシャリストが母育ち父育ちも応援
もんぜんぷら座2階に、こども広場「じゃん・けん・ぽん」がオープンして11年が経ちました。
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ここで働くスタッフの中には、保育士や栄養士、助産師などの資格を持ち、子育ての専門的なアドバイスをしてくれたり、または助っ人になってくれるスペシャリストたちが揃っています。
「あかちゃんにおっぱいを飲ませるのをいつやめればいいかという、そんな相談が多いです」
こんなお母さんの悩みに応えるのは、助産師の田中春海さん。 -
市川隆之さん 長野県埋蔵文化財センター主任調査研究員過去と今をつなぐミステリーハンター
「昔の人が残した歴史のパズルを解く。これが魅力ではないでしょうか」
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そう話すのは現在、長野市塩崎遺跡群で発掘調査を行っている市川隆之さんです。
塩崎遺跡群は、昭和20年代、多くの農家が桑畑からリンゴ畑へ転換した時に、たくさんの土器が出た場所であり、近く国道18号線のバイパスが出来る関係で、2013年4月より再発掘することになりました。
市川さんはその責任者として、現地に立ちます。
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塚田心悟さん 長野朝日放送制作部長「ザ・駅前テレビ」初代プロデューサー ばかばかしいことを大まじめに
2015年4月、abn長野朝日放送の人気番組「ザ・駅前テレビ」が放送開始から10年目を迎えます。地方局の情報番組としては異例の長寿番組であり、そして高視聴率番組でもあります。
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現在は制作部長という立場で駅テレのオブザーバーを務める塚田心悟さんは、初代プロデューサーとして番組をゼロから企画し、地元発の人気番組へと育ててきた存在です。 -
眞田幸俊さん 慶応義塾大学理工学部電子工学科教授松代真田藩14代当主
2016年のNHK大河ドラマに決定した『真田丸』。その主人公の真田幸村の兄、真田信之は松代藩の初代藩主であり、真田家は10代250年にわたり藩を治め、風情と落ち着きのある現在の城下町・松代の礎を築きました。舞台となる上田市はもちろん、長野市松代も長年、大河ドラマの放映決定に向けて運動を続けてきたため、この朗報に長野県全体が真田丸ムードで盛り上がってきています。
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今回は松代藩真田家の直系の子孫にあたる第14代当主、眞田幸俊さんのもとを訪れました。 -
酒井博正さん 酒井製麺・粉ものクリエイター麺で地域のストーリーを彩る
長野市篠ノ井にある酒井製麺は、創業100年の生麺専門店です。うどん、そば、ひやむぎなど、併設工場で作られているのはすべて生麺。つくりたてを一人前から購入でき、小ロットでオリジナルの麺作りもできる希少なお店です。
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最近は、パルセイロの応援グルメとしてチームカラーのオレンジを使った「橙麺」と「橙皮」を作ったことでも注目されました。このオレンジ色の麺と皮を考えたのは、3代目社長の息子であり、専務の酒井博正さんです。
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小出圭児さん 株式会社LinkUp 代表取締役2パーセントの消費者のために
「古着の魅力は宝さがしのようなもの」
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そう話すのは、株式会社LinkUp代表取締役の小出圭児さんです。
小出さんは長野市出身。
現在、石川県金沢市において古着ショップ「DON DON DOWN on Wednesday(ドンドンダウンオンウェンズデイ)」を2店舗経営しています。 -
上原貴夫さん 長野県短期大学教授震災を忘れまい(米)!
以前ナガラボで、東日本大震災の被災地の高校生と交流を持つ長野市の高校生を取材しましたが、今回は被災地で生き残った稲を再びよみがえらせたという取り組みをご紹介します。
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「『震災を忘れないでほしい』。この言葉で全てが始まりました」
そう話すのは、長野県短期大学教授の上原貴夫さんです。