CGで見る長野市
善光寺の門前町、松代藩の城下町、山岳信仰のメッカ・戸隠をはじめ、さまざまな顔を持つ長野市。そのほんの一部をCGで紹介しています。イメージをふくらませて、ぜひ長野市へお越しください!
長野駅から善光寺までの道のり
多くの方が参拝する国宝善光寺へ続く表参道(中央通り)は、歩行者優先道路に生まれかわります。石畳が敷かれ、風情があり散策したくなる道に。2021年4月に、数え年で七年に一度の善光寺御開帳が開催します。
≪リニューアルした長野駅前から善光寺に続く表参道を簡単に紹介≫
善光寺に続く表参道で開催されるイベントのダイジェスト
表参道では四季を通じてさまざまなイベントが開催されます。リニューアルした長野駅から善光寺に続く表参道を、代表的な四季のイベントを織り交ぜながらイメージでご紹介します。
≪善光寺に続く表参道で年間を通じて開催されるイベントを簡単に紹介≫
パワースポットとして知られる戸隠
戸隠は、太古の神話に彩られた山岳信仰のメッカとも言える地です。 霊山戸隠山のふもとにあり、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の5社からなる戸隠神社は、 その中心的な存在です。中でも奥社は、戸隠神社の本社であり、約2㎞にもなる参道には、 樹齢約400年の杉並木が続きます。参道の中程にある随神門から眺める景色は圧巻で、 巨大な杉並木が見るものを圧倒します。
≪戸隠地区景観イメージ≫
真田藩十万石の城下町・松代
戦国時代に、武田軍の前衛基地であった松代は、真田信之公を藩祖とする松代藩の繁栄により、 今なお多くの武家屋敷や古寺が残り、往時の面影を忍ばせています。 戦国時代に武田信玄が上杉謙信との戦いに備え、山本勘助に命じて築城した城といわれ、 後の藩政の執務の場であった「松代城」(築城当時は「海津城」)、 松代藩が設けた文武併習の学校として安政2年(1855)に開校した 「文武学校」、江戸時代の武士の住まいを今に伝える「旧横田家住宅」等松代藩を象徴する 重要な建物や史跡が残されています。
≪松代地区景観イメージ≫
南長野総合運動公園(完成前に作成した動画です)
身近にスポーツを楽しむ環境が整っている長野市。その市民スポーツの中心のひとつが南長野運動公園です。公園内にはオリンピックの開閉会式場となった野球場、体育館、プール、テニスコート、総合球技場などのスポーツ施設のほか、芝生広場や噴水、池等が設けられ子供から高齢の方まで多くの人たちに利用されています。
≪南長野運動公園イメージ≫
長野市芸術館(完成前に作成した動画です)
新しい文化の拠点として「長野市芸術館」が誕生します(2016年春オープン予定)。1,300席の大ホールを中心に、2つの小ホール、ギャラリーのほか、日常的な活動に利用できる各種練習室等を備えています。
芸術監督に迎えるのは、映画「おくりびと」や、スタジオジブリのアニメ映画の音楽を担当、1998年の長野冬季パラリンピックでは総合演出を手がけた久石譲さんです。久石譲さんは「年数回は自分が出演するプログラムを作り、町中に音楽があふれるようなイベントにも取り組みたい」と抱負を語っています。
まち全体をまるで美術館、音楽ホール、博物館のように楽しめるまち、長野市。もっとアートあふれる、これからにも期待してください。
≪長野市芸術館内などのイメージ≫