長野市地域おこし協力隊はながのシティプロモーションの一環です

十数年ぶりに、囲炉裏に火がともる。

2015年12月 4日 | 活動内容:柳井さんの移住記録 |

こんにちは。こちら長野市中条です。
地元の人間でも、テンション上げないとやっていけない季節がやって来ました。

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柳井さん宅にお邪魔したところ、室内の気温が2度。
移住希望者の皆さん、甘くないですよ、中山間地は。
と、言いたいところですが、柳井さん夫妻は相変わらずなんだか楽しげです。

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今日は、ついに囲炉裏に薪をくべるということで、声をかけていただきました。
懸案だった自在鉤をつるす綱ですが、鉄用のはさみでも切れなかったそうです。長年、燻されると固くなるようで、心配なさそうとのこと。

灰をくださった小林さんに教えてもらったのですが、囲炉裏の中をすべて灰で埋める必要はないのだそうです。すり鉢状に土で固め、真ん中と表面だけに灰を入れるだけでいいらしい。なるほど、そうですよね。土よりもしっかりさせたいということで、使っていない七輪を砕き、周囲を珪藻土で固めました。

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着火させるための藁がないので、家の2階にあったカヤをくべます。が、湿気ているのか、なかなか火がつきません。やっとついたものの今度は薪に燃え移りません。すると、勇さんはおもむろに空気を送り込む筒を取り出し、見事に薪が燃え始めました。

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生活力というか、いや、もはや生命力というべきか。
薪は、廃材などを割って調達したそうです。
今後は、敷地内の木を切って薪にする予定ですが、「まだどこまでが、うちの敷地かわかってないんですよねー(笑)」だそうです。

ともあれ、十数年空き家だった囲炉裏に火がともりました。
パチパチと焚き木が弾ける音が鳴り、古民家らしい風情が増しました。

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