2015年9月の記事一覧
2015年9月29日
| 記事カテゴリ:当選者決定までの記録 |
1組様限定移住コンシェルジュプロジェクトの応募締切が、とうとう明日(9月30日)になりました。
現在までに2組の方からご応募いただいています。
以下は、迷っていらっしゃる方へのメッセージです。
応募イコール移住ではありません。
本当に長野市への移住が応募者様の幸せに繋がるのかを話し合う機会(=面接)があります。
また、採用されて、移住活動を開始したとしても、途中で長野市がご希望に沿わないことがわかれば、辞退しても当方は一向に構いません。
希望されている暮らしと、長野市がマッチするかを確かめてみませんか。
今日は、ナガラボ本編の取材で、とある方の撮影に行ってきました。
住宅や店舗のセルフビルドの現場に数多く携わってきた方で、「持続可能な暮らし」をテーマに、あらゆる"もの"をつくる活動をしているため、中山間地への移住の相談に訪れる人も多いそうです。
こういった方にもお知恵を拝借できると思います。
(もったいぶってすいません。詳しくは移住活動が始まってから!)
ご応募お待ちしております!
2015年9月15日
| 記事カテゴリ:当選者決定までの記録 |
ナガラボ安斎です。
長野市のいいところは
「街と自然がちょうどよい距離にある」
ことだと思っています。
今日は天気もよかったので、
昼休みに山の上でお昼ご飯を食べてきました。
そう、長野市民は中心市街地で働いていても
お昼休みにふらりと山に登ることができるのです。
(誇大表現含む)
12:00 会社発。会社は長野駅から約300mの場所にあります。
12:07 善光寺門前のおにぎり屋さん「ぷくぷく亭」着。
ここのおにぎりはおいしいのです。
おにぎり2個弁当(唐揚げ、きんぴらごぼう付き)とお茶、
計630円です。
12:20 地附山公園着。
公園発着のトレッキングコースがあります。
昼休み折り返しまであと10分だからって、
小走りで駆け上がってなんかいません。
汗だくなんかじゃありません。
「表情に余裕がない」?気のせいですよ。
のんびり、小鳥のさえずりなんかを聞きながら
そして緑を愛でながら、歩みを進めます。
(誇大表現含む)
12:35 東京スカイツリーと同じ標高まで来ました。
山頂まではあと35分ほどかかるそうですが、
そろそろ昼ご飯を食べないと13時までに帰れなくなります。
視界の開けたところでおにぎりを頬張ります。
景色のいいところで食べるおにぎりは格別です!
息が上がってなんかいません。
のどもカラカラなんかじゃありません。
時間がないので、2個目は下山しながら。
足元を確かめながら小走りで食べるおにぎりもまた格別です。
12:45 公園駐車場発。
しまった、帰路の景色が一番きれいだったかも。
(路肩に停車して撮影しています)
13:02 すいません。始業時間に遅刻しました。
少し欲張って上へ登りすぎました。
どうでしょう。
長野市民は昼休みに山を登って
お昼ご飯を食べることができるのです。
(誇大表現含む)
いいところだなあ、長野。
(誇大表現含まない)
2015年9月 9日
| 記事カテゴリ:当選者決定までの記録 |
長野市でコワーキングスペースを運営する「CREEKS」の
代表・古後理栄さんと広瀬毅さんが市役所移住・定住デスクを
訪れてくださいました。
CREEKSは、コワーキングオフィスとしてだけでなく、
イベントスペースとしても利用でき、
移住に関するイベントも多数、主催しています。
ここ最近の主催事業を見てみると、
空き家の可能性を探る異業種ミーティング、
中山間地の魅力を発信するイベント、
金融機関を招いての事業計画書セミナー、
ひとり部署の安斎がとりわけ興味を持った「Air 同僚戦略会議」
などなど、おもしろそうな企画が次々と繰り広げられています。
CREEKSは、長野で生活や仕事をしていくのに必要な
「場所」や「人脈」や「手法」などを用意したり、
一緒に考えたりしてくれるのです。
(事業の理念についてはナガラボでもご紹介しました)
広瀬さんの言葉には、
安斎が普段から思っているところと非常にシンクロする部分がありました。
「長野への移住というと、いわゆる田舎暮らしや
大自然の中での生活というイメージが先行する人が多いかもしれない。
でも、僕ら長野の人は都市部と中山間地にまたがって仕事と生活がある。
その自分たちが"普通"だと考えている暮らしや環境が、
実は憧れを抱いてもらえる要素であふれていると思うんです」
そう思います!
安斎も常々、
長野は"自然"と"街"との付き合い方を調整しやすいところだと思っています。
中山間地に暮らして都市部で仕事をしてもいいし、
都市部で暮らして週末は自然の中というスタイルでもいい。
(釣りが趣味の広瀬さんは後者のタイプだそうです)
しかも、ここには新幹線があります。
業種によっては東京の仕事も(多少不自由はあるでしょうが)できちゃうんです。
古後さんは一児の母。
お子さんは森の中にある幼稚園に通っていますが、
自宅と仕事場は市街地です。
「私は虫とか苦手なので、山の中での暮らしはできないんです(笑)。
でも、子どもには自然の中でダイナミックに遊んでもらいたくて」
これもまた、長野市ならではの"いいとこどり生活"。
ちなみに、広瀬さんは石川県金沢市、古後さんは福岡県久留米市出身。
ともに、関東を経由して社会人になってから移住してきたIターン組です。
9月19日(土)には東京と長野の2拠点生活のかたちを探る
「デュアルライフ計画―長野に住んで東京で働く」も開かれます。
「長野よさそうだなー、とっかかりほしいなあ」と思っている方、
是非、CREEKSを訪れてみてください。
コワーキングスペースの1日利用だけでもOKなので、
仕事をしながら(しているふりでも)雰囲気も覗けますね。
2015年9月 4日
| 記事カテゴリ:当選者決定までの記録 |
おかげさまで、前向きにご検討されている方からの
問い合わせが増えてきました。
その中で、このブログで説明が必要だと思ったのが、
「選考の基準ってなんですか?」というご質問。
ひと言で言ってしまえば「相性」なんです。
この人の役に立てそうだな、と思えて、
この人の役に立ちたいな、と思えるかどうか。
熱意はすごいけど、
ちょっとその希望は叶えられない可能性が高いぞ、とか
超えるべきハードルは低いけれど、
それって長野市じゃない方がいいのではないか、とか
そういう"惜しい"めぐり合わせも出てくると思います。
本当に相性としかいいようがありません。
特別な技能を持った人や、
特殊な状況下にいる人が採用されるとも限りません。
長野市のキャッチフレーズは"ご縁"です。
よいご縁に恵まれますように。
ナガラボ編集部では現在、
UターンIターンで活躍している人たちを紹介するフリーペーパーを編集中です。
刷り上がったらこちらでも設置場所などをお伝えします。
読んだらきっと長野市に移住したくなる!はず!
2015年9月 3日
| 記事カテゴリ:当選者決定までの記録 |
募集開始から10日が経ちました。
そろそろ途中経過を報告するのに、
「まだまだご応募少ないです!」と正直に伝えて、
チャンスだと思ってもらうか、
ちょっと応募が来た時点で、
「たくさんのご応募いただいております!」と過大表現して、
盛っている感じで煽るか、
少し迷っていましたが、
根が正直なので、正直に言います。
1組目のご応募、来ましたーーーーー!
やったーーーーー!
少ないどころか、実はまだ応募ゼロだったんですー!
この調子で、たくさんの方のご応募お待ちしております。
あ、ふと思いついたんですが、
ナガラボ安斎が応募書類の添削も受け付けます。
一度出した書類の出し直しも大歓迎です。
市役所移住・定住相談デスクの心をくすぐりそうな書類の書き方を
アドバイスいたします!
「応募書類(仮)」のファイル名でお送りください!
(本当に考えながら走る企画ですいません。
市役所の事業というのは嘘じゃないので安心してください)
移住は大きな覚悟が要ることです。
恐らく、締め切り間際にどどっと応募が来るかと思いますが、
それまでに(仮)で探りを入れるのもアリです。
とりあえず、長野興農さん(長野市)のりんごジュースで乾杯!(ひとりで)