長野市地域おこし協力隊はながのシティプロモーションの一環です

10馬力の除雪機を譲ってもらう。

2015年11月16日 | 活動内容:柳井さんの移住記録 |

柳井さん宅は、公道から母屋に至るまで、距離にして200mほど、急坂の私道を登らなければなりません。高低差も目測で30mくらいあるでしょうか。そのため、以前から雪の心配をしていました。中条地区は結構な量の雪が降ります。それだけの距離を雪かきしなければ出かけられないというのは大変です。

柳井さんが、そんな事情を
近くに住む方に話してみたところ、すぐさま地元の人に尋ね回ってくださったようで、次の日には「不要な除雪機を見つけたよ」と連絡が来て、譲っていただけることに。

そして、この週末、機械がやって来ました!
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なんと10馬力!(何馬力からがすごいのか、安斎にはわかりませんが、結構な迫力です)
一発でエンジンもかかり、動作も問題はなさそうです。
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「いやー、言ってみるもんですね。こっちに来てから、会う人、会う人、いい人ばかりですよ」と柳井さん。

ですよね。僕も移住組ですが、長野に来て12年、閉鎖的だと感じたことなんてほとんどないです。しかし、それにしても、野菜や果物はたくさんもらいますが、10馬力のものをもらったことはなかったです。

帰りがけ、江利子さんが「奈良井線を通って帰ってみてください。この辺で一番きれいに北アルプスが見えるスポットだそうです」と教えてくださいました。これも近くの人に教えてもらったとのこと。
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(曇天で残念でしたが、輪郭はくっきりと確認できました。また行きます)

どんどん地域に溶け込んでいて、うれしい限りなのですが、コンシェルジュの仕事としてはこれでいいのかという焦りもあります(今のところ、囲炉裏の灰を見つけただけという...)。

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