わたしたちも、長野市大好き
- 全日本吹奏楽連盟名誉会員 カマーズバンド
- 藤森 章(ふじもり あきら)
プロフィール
1936(昭和11)年大阪生まれ、諏訪育ち。信州大学教育学部音楽科卒業。飯田市立三穂中学校、野沢北高等学校、飯山北高等学校、長野吉田高等学校、長野西高等学校を歴任。長野県吹奏楽連盟名誉会長、東海吹奏楽連盟顧問、一般社団法人全日本吹奏楽連盟名誉会員。別名「カマキリ先生」、「カマサマ」と呼ばれる。
1996(平成9)年3月の定年退職を記念して、カマキリ先生の教え子たちが学校の枠を越えて大結集(約180名)し、長野市民会館のステージあふれる演奏会が開催された。この演奏会を契機に、カマキリ先生にちなみ『カマーズバンド』と命名した楽団が、隔年1回程度のペースで演奏会を開催するようになり現在に至る。カマキリ先生の教え子、教え子同士の夫婦、教え子の息子・娘、教え子の知人、教え子の教え子もメンバーとして演奏している。日曜正午より、FMぜんこうじ「カマキリ先生の面白クラシック」絶賛放送中!
長野市の皆様へメッセージ
カマーズの面々は、「長野好き人間」の集団で、長野市内のいたる所で演奏活動を展開する。固定的な練習会場を持っていないからかもしれない。メンバーは乳飲み子や幼児を連れて参加し、子どもたちは大はしゃぎで遊び、あの大音響の中でも平気で眠る。将来の「音楽好き人間」「長野好き人間」が育つことは間違いない。来る者は拒まず・去る者は追わず・・・の根本姿勢の集団だ。楽器片手・夫婦連れ・子ども連れで足を運ばれては如何?