長野市地域おこし協力隊はながのシティプロモーションの一環です

2015年6月の記事一覧

鬼無里が盛り上がる予感

LINEで送る

2015年6月26日 | 活動内容:支援活動 |

鬼無里地区担当の西田 靖です。

先日、ながのワインの委嘱式がありました。

長野市もブランドワインに本腰を入れるそうで、

合同会社裾花ていばん家設立総会時に、記念講演を

してくださった高野豊さんにアドバイザーになっていただくそうです。 

IMG_4622.JPG

この高野豊さんをはじめ、長野市長や副市長、農業公社、

農政課などの行政や金融機関、公認会計士、地元の有力者

などに加え、地元の元気な女性陣中心のアグリシップメンバー

(ちなみに当日発足しました。)も加わり、かなり熱い雰囲気でした。

IMG_4625.JPG

その中で、ワインと漬物の組み合わせを推奨してくださったり、

市長や副市長をはじめ、皆様方がていばん家の応援を約束して下さり、

「これは、予約で完売できるな。」という実感をいたしました。

それと同時に、「鬼無里での会社設立は、いろは堂さん以来」とか

「農産物の加工会社は、悲願だった。」などの声を聞く度に、西田 靖

西田視己子隊員もこころして頑張らねばと思いました。

当日は、高野さんのプロデュースした高級ワインを8種類も

堪能させていただき、漬物との相性も確認できました。

ワインと漬物は合いますよ。ぜひ味噌漬けを予約してくださいね。

IMG_4630.JPG

↓↓ ていばん家の主力メンバー、この日は元気な酔っ払いでした。

IMG_4635.JPG

植えつけ+田植え+民泊=?(古民家で生きるために2 その3)

LINEで送る

2015年6月25日 | 活動内容:農作業 |

こんにちは!鬼無里担当No.3のきのっぴーです!

 

前回のその2からの続きです。今回も長文です。

5月20日から始まる農家民泊、いよいよ迫ってきました。

その前に、いくつかイベントがありました。

 

衣職住フェア2日間のうち5月16日は地域おこし協力隊ブースの当番でした。

おりしも善光寺御開帳で、遠方からのお客様が来られるので

目的は隊員の募集や移住の相談に乗るということでした。

他のブースは物販や振る舞いがほとんど。

販売できるようなものをまだ作っていない私は、

この冬に実施したセルフビルドの古民家改装の様子を写真展示し、

撮った写真をつなげて4分ぐらいのパラパラ動画にした映像を

ノートPCで流すことにしました。

(その時つくった動画はこちら(YouTube)

鬼無里住民自治協議会の非公認キャラクター「きなこちゃん」IMGP9180.jpg

塗り絵コーナーを開設し、歩き疲れた小さな子供に休憩を兼ねて

塗り絵してもらえれば、その時に親御さんからお話し伺えるかな。。。

実際に立ち寄っていただけたのは少数でしたが、

じっくりお話しすることができたと思います。

子どもだけでなく、大人も塗り絵をしてくれました。

写真展示も足を止めてくださった方が少なからずいらっしゃいました。

また、当日は長野市民新聞に私の家の記事が掲載されていたので

「あぁ、あの記事の」と声をかけていただくこともあり、

とてもありがたかったです。取材してくださったM記者に感謝!

ただ、ノートPC映像は屋外ブースでは目立たなかった~!

電源確保できなかったので画面が暗く、音も最大にしても散ってしまう。

うーん、課題だなぁ。

 

翌17日は奥裾花自然園で新緑ウォーク、まだ入ったことのなかった

ブナ林を少しだけ歩くことができました。

(その模様は「鬼無里・5月トレッキング!」の

「水芭蕉と原生林の新緑ウオーク」に掲載しました)

※6月25日現在、災害復旧工事のため奥裾花自然園は当分休園だそうです。

 

18日、土蔵を壊すというお宅の関係者の方から

「まだ使える道具があるようなら、持って行っていいよ」と

ありがたい申し出があり、せっかくなのでいくつかいただくことにしました。

土蔵は床板が外れ、気を付けないと歩けないほど。

前もって見させていただいたのですが、古いものが結構好きな私には

どんなにほこりをかぶっていてもお宝に見えてしまいます。

IMGP9175.jpg

(価値があるとか高値が付くとかいうものを見分ける知識は全くなし。。。)

紙の部分がボロボロの提灯も団扇も、骨はすべて竹や木でできています。

IMGP9170.jpg

団扇の絵なんて、戦時中を思わせるものだったりします。

古い紙芝居や燭台、ガラス製のハエ取り器なんかも見つかりました。

何に使ったのか分らなくて頂いた桶は、「やしょうま」を作って

配るときに使った桶だと後ほど教えていただきました。

食器もまだ使えそうなものをいくつかいただきました。

古い箱膳が1つあった!ちょっと壊れていましたが、いただきました。

いつの時代のものなんだろう??

修復は「ご飯粒をつぶして付けてた」そうなんですが。。。

農作業の手が空いたら、きれいに磨いて公開したいと思います。

IMGP9172.jpg

 

19日、田植え用の苗を育てているお宅(実は去年、

ピーマンなどの作り方を手伝いながら教えていただいたお宅です)で、

苗箱に被せてあるシートを外すお手伝いに行きました。

田んぼを歩くのに慣れるいい機会です。

それにしても作業の細かさ丁寧さ大変さ、人手がなければできません。

シートを田んぼに固定するための杭やビニールひもを外し、

泥に埋まっているビニールシートを引っ張り上げて少しゆすいで泥を落とし

ビニールひもは来年再利用するのでぐるぐる巻いておき

ビニールシートは近くの川でゆすいで汚れを落とし来年再利用、

ビニールシートを支えるアーチ状の支柱の上に渡してある

補強の鉄パイプ(結構重い)を外し、アーチ状の支柱も田んぼから

引き上げて集め形状別に分けて紐で縛り、そこでお昼になりました。

(お昼は美味しいものを沢山頂いちゃいました。ごちそうさまでした)

午後は川で杭を1本1本、洗車用ブラシでごしごし泥を落としました。

後片付けや来年の作業のことを考えて、ずくだして。

ずくだしてやっていく作業が毎年の田んぼ作業の下支えになっている。

それを実感しました。

お昼ご飯を頂いていたとき、おやきに関するいい情報が!

どんなに慣れない人でも「おやきミックス」が少しでも入っていれば

生地づくりには失敗しないとのこと。

おやきを作り慣れているお母さんたちのなかには、

地粉や「オレゴン」「ホームラン」といった長野県産の中力粉と

水(お湯)で生地を作る方が結構いらっしゃるそうです。

昔ながらのおやきのしっかりした歯ごたえのある皮になる、とのこと。

「おやきミックス」を使うと、皮が若干フワッとするようなのです。

そちらの方がいい、という方もいます。

ところで「おやきミックス」とはなにか?おやき生地用の粉で、

「ホットケーキミックス」「お好み焼きミックス」みたいなものです。

去年、長野市に移り住んでからその存在を初めて知りました。

IMGP9176.jpg

ご当地商品ですかね。南信(飯田市とか)にはないような気がする。

実は民泊する生徒さんから事前にお手紙をいただいていまして、

おやき作りやそば打ちを楽しみにしているとか。

そば打ちはハードル高いけど、おやきなら何度か作り方を教えてもらったし

「おやきミックス」がお料理不得意な私の味方をしてくれるに違いない。

帰宅してからは買い出し!お掃除!おやきの具の下準備!

体がいくつあっても足りないよー!(タイトルなし) デコメ絵文字

疲れ切ったのか猛烈な睡魔が私を強制終了させようと襲ってくる。

睡魔とは戦わずにあっさり負け、早めに寝て朝早く起きることにしました。

 

いよいよ20日、農家民泊の中学生に会うのは午後。

夜明け前に起きて準備再開!布団は、食器は鍋は、お風呂やトイレは、

夕食の食材や薪は、、、やることはたくさんあり、時間はどんどん過ぎていく。

不安と楽しみが入り混じった状態で、入村式に赴きました。

一組目はT県の中学生、女子3人組です。よろしくね!

テレビ・ラジオなし!風呂はシャワー・給湯蛇口なし!

不便だけど不便を楽しんでもらおう!

家に到着して一服後、着替えてもらって文珠堂へ!

通路の草取りとスギっ葉集めをしてもらいました。

それにしてもすごく素直に言うことを聞いてくれて、申し訳ないぐらい。

文珠堂にもお参りして合格祈願、そしてことわざを覚えてもらいました。

「3人寄れば文殊の知恵」ちょうど3人だし!

帰ってからは田んぼ、筋付けに挑戦してもらいました。

私は筋付けの道具を後ろ手に持って引っ張っていたのですが、

それを見ていた隣の田んぼのおばちゃん、「前へ押して使うだよ。」

ありゃ!間違えて教えてた!°。◇・*照れ/かわいい*°。・◇゜ のデコメ絵文字 

それにしてもよかったー、おばちゃん教えてくれてありがとう!

そうこうしているうちに、隣近所のおばちゃんおじちゃんが寄ってきては

中学生に話しかけてくれます。「どっから来ただ?」「T県なら親戚がいるなぁ」

地元の人とも交流してもらえてよかった!

田植えにもチャレンジしてもらいました。

田植えの仕方も、ご近所のおばちゃんたちが中学生にレクチャーしてくれました。

ありがたい! ↓一組目の子たちが植えた部分です。

IMGP8865.jpg

夜はおやきを作り、夕食を食べながら蒸かして食べました。

一番人気はジャガイモ。たくさん食べてくれました。

IMGP8645.jpg

 翌日はもうお別れ、あっという間です。すぐに二組目の中学生がやってきます。

いろいろ手伝ってくれてありがとう!

別れ際に不覚にも涙がこぼれてしまいました。

こんな私の家に来てくれて、楽しいとかおいしいとか

言ってくれて、うれしかった。。。

IMGP8648.jpg

二組目もおなじT県の中学生です。一組目と同じように田んぼの筋付け、

田植え、おやき作りなどをやってもらいました。田植えは多めにやってもらいました。

IMGP8866.jpg

一組目も二組目も運動系の部活に入っているので足腰は強いはず。。。

でも田んぼを歩くのには四苦八苦していました。

足が抜けないんですよね、泥から。

普通の運動とは違う筋肉を使うのかなぁ。

そして、どちらの組も夜の星空を見てとても感動していました。

どちらの日も星空はいまいちと思えたのに。。。

面白かったのは、どちらの組も1人は田植えや薪割にハマること。

どんどん薪を割ってくれて、とっても助かりました。

将来、鬼無里みたいな田舎に住んで田んぼやってくれると嬉しいなぁ。

IMGP8654.jpg

二組目の送り出しの時も結局、泣いてしまいました。

涙腺、弱くなっていたみたいです。

全く個性が違う3人だけど、これからも3人で力を合わせて

苦難を乗り越えてね。

さあ、私はこれからまず田植えという苦難を乗り越えなくちゃ!

この時点で半分どころか1/4も植え終わってなかったんですから。

翌日は名古屋、その次の日は砂鉢山に登るのだ!

 

この続きはその4で!いつ終わるんだ?(^^;;)

 

長野市地域おこし協力隊(鬼無里) 木下 恵美子


小さなお客さんが来ましたよ

LINEで送る

2015年6月19日 | 活動内容:その他 |

こんにちは!鬼無里担当No.3のきのっぴーです。

 

昨日、私の家に小さなお客さんが4人やってきました。

長野市内の小学校の農業体験です。2年生だそうです。

小雨がパラパラ降っていた中でも、元気いっぱい。

家の中の古い道具や屋根裏も、どんどん見つけて

「ここ、登ってもいいですか?」 いいよ、でも、そーっとね、というと、

わーい!とどんどん登っていきます。

「これ、下に持って行ってもいいですか?」 と持ってきたのは

そろばん(古いので5玉です)や洗濯板やネズミ捕り機。

いいよ、というと下に持っていきます。

下に持っていきたいもののチョイスが面白いです。

下に持って行ってじっくり見たり、使ってみたり。

見ているこちらも面白かったです。

少し雨が上がったので外に出てみると、たまたま

オニヤンマが羽化して羽を伸ばしているのを発見。

IMGP9159.jpg

子ども達、じっくり見入っていました。虫が苦手、と言っていた子も

大丈夫だったみたい。他の子の背中に隠れながら見ていました。

通りがかった郵便配達の方にも、「オニヤンマがね、ここでね、」と

みんなで一生懸命話しかけていました。

(お仕事中にもかかわらず話に耳を傾けてくださった配達員さん、

本当にありがとうございます)

家の周りで四葉のクローバーを探したり、草花を摘んだり、

田んぼや畑ではしっぽがまだ残っている小さなカエルを

捕まえたり。 楽しかったね。

「ちょっと目をつぶってて」といって連れ出されたら、花束のプレゼント。

さっき摘んでいた草花で4人で作ったそうです。

IMGP9163.jpg

長い草の茎をちぎるのも、ハサミがなくても長靴で押さえてぽきっと

折ってたもんね。自由に活けてるのに、色合いがいいなぁ。

子どもたちの感性ってすごいなぁって思いましたよ。

 

また遊びに来てね!と送り出し、家に戻ったら

あー!靴を忘れていった子がいるぞー

うっかりしていました。気を付けてあげていたつもりですが、抜けていた。。。

ごめんねー!いろは堂の社長さんに預けて届けてもらうからねー!

 

長野市地域おこし協力隊(鬼無里) 木下 恵美子


中西山はまだ雪が残ってた!

LINEで送る

2015年6月16日 | 活動内容:文化・行事 |

こんにちは!鬼無里担当No.3のきのっぴーです。

 

今回は鬼無里観光振興会主催の「初夏の中西山登山」(6月13日)に

参加したので、その模様を紹介します。

 

中西山は登山道入り口が奥裾花自然園の中にあります。

登山道入り口の近くにある小さな池では、モリアオガエル

「コロコロカカカ」(私にはこう聞こえる)と小気味よく鳴き、

すでに白くてふわふわに見える卵塊を木の上に作っていて、

鬼無里・5月トレッキング」の「水芭蕉と原生林の新緑ウォーク」で

訪れたときにはまだ卵塊はなかったので、季節が進んだことを実感します。

卵塊の中でオタマジャクシが孵って、下の池に落ちる所を見てみたいものです。

緑がさらに濃くなったブナの巨木の脇を通って中西山へ。

IMGP9052.jpg

IMGP9059.jpg

トレッキングにも慣れてきたのか、今まで登った山の中では

一夜山の次に楽と感じました。

(登ったことのある山が少なすぎるので比較にならないかも)

私は植物あまり詳しくなく、登る途中に名前を知らない

可愛らしい小さな花を時々見かけます。

皆さんはとても詳しく、私に「これはズダヤクシ」「これはマイヅルソウ」と

教えてくださり、とてもありがたいです。私の記憶力がもっと良ければ

いいんですけどね。

IMGP9047.jpg

雪解け水の伏流水が流れるせせらぎを渡ります。

IMGP9065.jpg

IMGP9085.jpg

↑私が名前を何とか記憶に留めることができた数少ない花の1つ、

ツクバネソウです。

IMGP9083.jpg

山の下の方ではすでに散っていたのですが、徐々に標高が上がるにつれ

お花畑のようにたくさん咲いていたツバメオモト。

初めて見ましたが、かわいらしい花です。名前の「オモト」は葉っぱが

「万年青」(オモト)に似ているからだそうですが、「ツバメ」は??

鳥のツバメ??? まさかねー。

IMGP9092.jpg

これはツルアジサイの幹(蔓)です。これだけ太い蔓が

木に巻き付いている訳ではなくピタッとくっついているだけなんだそうです。

フジみたいに木に絡みついて幹を締め付ける訳でも、

木に寄生している訳でもないそう。

が、ときどき「木を殺しちゃう」と勘違いされて、切られてしまうんだそうです。

数が減っている植物だそうなので、残してほしいです。

この時はまだ蕾が見えるだけで開花はまだまだ、7月のようです。

IMGP9088.jpg

IMGP9097.jpg

さらに上に登るにつれ、下界ではとっくに散っているニリンソウやエンレイソウが

まだ咲いていました!季節がひと月遅いようです。

この日は風がほとんどなく、登るのは大変で汗が噴き出ましたが、

途中の水場で暑さをしのぎます。水が冷たかったー!

この水、雪解け水が山にしみ込んで何年も掛けて出てきた流れなんだそうです。

IMGP9094.jpg

IMGP9100.jpg

サンカヨウもお花畑のようになってたくさん咲いていました。

IMGP9114.jpg

もう山頂か、と思ったら休憩しただけでした。この先、まだまだ長かった。)

それでも眺望は素晴らしく皆さんしばし「あの山は。。。」「この山は。。。」

IMGP9125.jpg

IMGP9126.jpg

おやおや、イワカガミまで咲いている!

IMGP9139.jpg

山頂に近づくにつれ、雪の残っている箇所を数か所目にしました。

こんなに雪が残っているとは!風がなくても山登りが苦痛じゃないほどの

心地よい涼しさはこの雪のおかげなんですよね。

IMGP9135.jpg

ようやく山頂につきました。長く感じたなぁ、それもそのはず

今まで登った中で一番高い山でした。標高1740m。

ここでお弁当を食べたのですが、日差しが強い!

日影を探すとそこには必ずと言っていいほど

ツバメオモトやイワカガミ、マイヅルソウなんかが

咲いていて、座るのがはばかられる。。。

(なんとか座れる半日影を見つけてお弁当にありつきました)

 

ここでカメラのバッテリーが切れてしまい、シラネアオイを撮影できなかった。

以前砂鉢山に登った時カメラのバッテリーが切れて

集合写真を撮影できなかったH山係長を笑えません。(^^;;)

下山した後、交流会で真砂屋さんが用意してくださった

おいしい振る舞い料理を撮影できなかったー!

あ、バッテリー切れてなくても、ぺろっと食べちゃって

撮影し忘れてたかもしれないですが。

 

それにしても、山の中で見かけた植物の花々の可憐なこと。

このような山地の植物は山中の濃く深い緑の中でみるからこそ

美しく可憐であるように感じます。

昔はクマガイソウなんかもあったそうなのですが、あっという間に

無くなったとのこと。

水や土が合わなかったりして根付かずに枯らしてしまうぐらいなら

取らずにそのまま山の中で生きさせてあげてほしいものですけどね。

 

そういえばモリアオガエルは白髯神社でも見ることができると思います。

去年はモリアオガエルと卵塊を見ることができました。

白髯神社ではもうすぐホタルも飛び始めるのかな、楽しみだなぁ!

ゲンジボタルとヘイケボタル両方見られるので、ぜひ見に来てくださいね!

詳しくは鬼無里観光振興会へお問い合わせください。

 

長野市地域おこし協力隊(鬼無里) 木下 恵美子


 

植えつけ+田植え+民泊=?(古民家で生きるために2 その2)

LINEで送る

2015年6月11日 | 活動内容:農作業 |

こんにちは!鬼無里担当No.3のきのっぴーです!

 

長野もようやく梅雨入りしましたね。ケロッピだよ。梅雨だよ。梅雨 のデコメ絵文字

なかなか雨が降らなかったので、

地元の方たちは「種を落としても芽が出ねぇ」と

嘆いていたのですが、これで少し安心ですかね。

でも沖縄はもう梅雨明けだとか!早い!

 

ちょっと長文になりますが、前回の続きです。

5月20日に下記が重なりそうな状態で、

 (1)中学生農家民泊受け入れ

 (2)田植え

 (3)ピーマン苗植え付け

 (4)花豆種まき

さらに下記も重なりました。

 (5)文珠堂の通路のスギっ葉引き取り

おまけに、5月20日前にもいろいろ。

 (6)土蔵を解体するお宅から道具類の引き取り

    →5月18日までに

 (7)衣職住フェア(5月16日)

 (8)奥裾花自然園の新緑ウォーク(5月17日)

 (9)田植え用苗のお手伝い(5月19日)

これぐらい、どうってことないじゃん、と

おっしゃるかもしれませんが、不器用な私には

「テトリス積みあがっちゃう感じだよー!」

と叫びたくなる状況。でも、全部こなしたい!

全部やりたいことばかりなんだから!

1つでもあきらめたら絶対後悔する!でもどうしたらいいんだろう。

 

「どうしたらいいんだろう。」

つい、いろいろな方の前で独り言のように言葉に出してしまっていました。

今思えば、こなせるか不安だったのです。

この言葉に対して、地元の方たちから良いアイディアをたびたび頂けて、

精神的にもどんなに助かったか。。。

 

【田んぼ】

田んぼ5畝(1反=10畝)を家の近くに借りられました。

耕運機などの機械は持っていないので「手植え・手刈り」することにし、

機械がないとできない田おこしや代掻きは機械を持っている方にお願いしました。

 IMGP8543.jpg

苗は5月20日に配り始められるそうで、日を置かずに

植えつけ始めなければならないそうです。

 「5畝を一人で植えるのは大変だよ、

 民泊の子たちが来るなら手伝ってもらった方がいいよ。」

田んぼにハマる子がいるかもしれないからお風呂を沸かしておくそうです。

それでも、私自身1回しか田植えしたことないし、教えられないよなぁ。。。

田植えを教えられる自信がないので、ご近所のおばちゃん何人かに

お手伝いをそれとなく頼んでみたのですが、

みなさんも田植えの時期なので難しいそう。

その代り、「田植えなんてこうやればいいだよ」

エア田植えでレクチャーを受けました。(^^;;)

  「だいじょうだいじょう、教えられるよ」

(「だいじょう」、とは「大丈夫」のことです。「ぶ」って言っているのかな?

私は大抵聞き取れず「だいじょう」だと思っています)

本当に"だいじょう"かなぁ???まぁやってみようかな。勇気はいただきました。

 

手植えするには代掻き後、田植え前日までに筋付けするらしく(知らなかった!)

それまでに水の量の調節も必要とか。(それも知らなかった!)

筋を付ける道具って?どんな道具かな?

納屋の中にあるだろうと思っていましたが、それらしき道具は見当たらない。

借りなきゃ、と思っていた時にちょうどよく(^^;;;;)通りかかった

近所のおばちゃんに聞いてみたところ、「あぁ、うちにあるよ」。

今は機械植えしているので使わないそうです。さっそくお借りしました。

(後程「もう使わないからあげる」とのことで、ありがたく頂戴しました。)

IMGP9034.jpg

ただ引っ張れば筋が付くようですが、いざ付けてみるとなかなか先に進まない。

民泊の中学生が来るまでに田んぼ全面に筋付けなんて、とても無理。

あ、じゃぁ筋付けも少し手伝ってもらおう。

 

【ピーマン苗植えつけ】

ピーマンの苗は5月18日から配り始めるとのこと、

いくら民泊の中学生が来てくれるといっても

田植えや筋付けに加え、ピーマン苗植え付けまでは無理かなぁ。

田植え開始は5月20日からずらせないし。。。

ピーマン苗はどうなんだろう?一週間ずらせないだろうか??

育苗している方に聞いてみたところ、

5月27日頃の植え付けでも大丈夫とのこと、

また、苗も置いておいていただけるとのこと。

お言葉にも甘え、5月27日の民泊の中学生に

植えつけを手伝ってもらうことにし、

5月26日に苗を受け取りに行くことにしました。

 

【花豆】

まだ畝も支柱も準備していない状態でした。

畝を作り水分保持のためのマルチシートをかけるのですが、

雨が全く降らないのでマルチをかけても水分保持になりません。

雨が降るまで待たなくては!

でもこの辺りは5月20日に種を播くとのこと。

「ポットに落しとけばいいんじゃねぇか」 採用!

IMGP8873.jpg

ポットに種を落したのですが、水をやったら種が浮いて

出てきてしまいました。まぁ、そのまま行こう。

芽が出るまでには数日かかります。その間に畑の準備をしておこう!

花豆の種は周りの方々のご厚意で、頂きました。

長野県産だけでなく北海道産の花豆も頂きました。

比較してみると、「長野県、これは北海道に勝てるぞ!」

左は長野県産、右は北海道産です。IMGP9036.jpg

鬼無里はおいしいジャガイモやカボチャが採れるのですが、

ブランドとして確立している北海道産には知名度でどうしても負けます。

でも花豆は大きさだけは勝てそう!これなら知名度がなくても

見た目で勝負できるぞ!頑張れ長野!頑張れ鬼無里!

 

【文珠堂のスギッ葉引き取り】

  ※「文殊」は「殊」の字を使うことが多いそうですが、

   土倉文珠堂は「珠」の字を使うんだそうです。

   土倉文殊堂は日本三文珠の一つと言われております。

去年お掃除を手伝わせていただいた土倉文珠堂の今年の「社」

(やしろ、お堂の管理を取り仕切る役割ですかね)を務める方から、

 「通路のスギっ葉を引き取りに来ませんか?

  草が出てきて大変で、5月20日頃草取り予定

 (ついでにスギっ葉も廃棄)なので、その前にどうですか?」

と連絡を受けました。スギの葉はロケットストーブの

たきつけに使うのにとても重宝するので、

5月の初めに文珠堂の通路のお掃除を兼ねて、

乾いた杉の葉をいただいたのです。

土倉集落は人手不足、高齢化も進んでいて、

あの急な階段に降り積もった杉の枯葉をお掃除するのは

とても大変そうで、猫の手ぐらいにでもなれば、と

少しだけお手伝いした経緯がありまして。。。

もし私がさらに杉の葉を必要なら、と連絡をくださったのです。

が、5月20日前に引き取りに行く余裕があんまりない。。。

あ!そうだ。民泊に来る中学生は3年生、受験生だ!

文珠堂にお参り&草取りすれば、きっとご利益あるに違いない!

だって文殊菩薩は知恵の菩薩だもん!

以前は受験となると、この辺りの人たちは大抵お参りに来ていたそうです。

戸隠からも小川からも長野市街地からも。。。

ということで、5月20日に中学生を連れていくことにしました。

 

少しずつ「やり繰り」の糸口が見えてきて、元気・勇気が湧いてきました。

この続きは「その3」で!更新滞ってて申し訳ない次第です。

 

長野市地域おこし協力隊(鬼無里) 木下 恵美子


長野シティプロモーション

■Facebookページ


■長野市役所

隊員から選ぶ

小田切
 涌田 周 [記事]
 安西 晋 [記事]

芋井
 古川 悠太 [記事]
 小池 将太 [記事]

篠ノ井信里
 清水 峻明 [記事]

松代
 牧野 真弓 [記事]
 大島 誠子 [記事]

若穂
 越前屋 圭司 [記事]
 大野 雅和 [記事]

七二会
 石鍋 明子 [記事]
 山崎 信悟 [記事]

信更
 窪美 靖 [記事]

戸隠
 水谷 翔 [記事]

鬼無里

大岡

信州新町
 小寺 章洋 [記事]
 島田 裕生 [記事]
 浅野 知延 [記事]

中条
 瀧田 明博 [記事]

隊員OB・OG
 橋本 太郎 [記事]
 栗原 健 [記事]
 木下 恵美子 [記事]
 西田 靖 [記事]
 西田 視己子 [記事]
 飯島 悠太 [記事]
 鈴木 明子 [記事]
 藤原 大樹 [記事]
 小林 佐知 [記事]

カレンダー

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
長野のいいねを教えください ナガラボ 長野の魅力発見隊 長野市地域おこし協力隊 長野の名水 ふるさとNAGANO応援団 私たちも長野市大好き
ページトップ