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やりたいこと。ありたい姿。
長野市だったらきっと叶えられる。

自然も都市も、仕事も暮らしも、
学びも遊びも、伝統もトレンドも。
いろいろな要素が混ざり合っている
長野市というまち。

多様性を受け入れる懐の深さが、
このまちにはある。

何かを諦めて何かを選ぶ。
そんな生き方はしなくても大丈夫。

開かれている
たくさんの可能性の中から、
自分なりの心地よい生き方を
醸し出していこう。

この街で、わたしらしく生きる。
長野市

コンセプトムービーCONCEPT MOVIE

ブランドメッセージ
(タグライン)についてBRAND MESSAGE

「この街で、わたしらしく生きる。」
そんな想いを
より広く届けるために生まれた
ブランドメッセージが
「FEEL NAGANO, BE NATURAL」。

長野市の空気に触れる。
そこでどう感じるかは人それぞれ。

雄大な自然の豊かさに、
安らぎを得るかもしれない。
風情を感じる街並みに、
自分の「好き」を見つけるかもしれない。
人々が紡ぎ出す営みに、
刺激を受けて動きだそうとするかもしれない。

どんな感じ方でもいい。
それぞれが長野市を自由に味わい、
それぞれの生き方が肯定されていく。
その中で、自分らしく自然体に生きる人を
増やしたい。

そんな想いを言葉に込めました。

ロゴデザインについてLOGO DESIGN

「長野市らしさとは何か」

長野市では、市民意識調査やワークショップなど市民との対話を通じて、その答えを探してきました。そして、浮かび上がってきたのが、「自然との調和」「人の営みへの敬意」「良質なアクセス」という不変的な側面、そして、それらを土台に醸成される「自分らしく自然体で生きる」「安心して挑戦できる」といったまちの風土です。

そして、これら「5つの価値」を統合して、デザインと言葉によるブランド・アイデンティティをつくりました。

ブランドビジュアルでは、これら「5つの価値」を、長野市を象徴するモチーフから着想した5色のカラーで表現。雄大な自然に囲まれながら、お互いを尊重し合い、自由に行き先を選ぶ。そんな環境の中で、あらゆる可能性が生まれ、受け入れられ、混ざり合っていく……そんな長野市の様子を表したデザインになっています。

GREEN

自然との調和

GOLD

人の営みへの敬意

BLUE

良質なアクセス

LIGHT BLUE

自分らしく自然体で生きる

ORANGE

安心して挑戦できる

GREEN

自然との調和

GOLD

人の営みへの敬意

BLUE

良質なアクセス

LIGHT BLUE

自分らしく自然体で生きる

ORANGE

安心して挑戦できる

デザインシステムについてDESIGN SYSTEM

さらに、ブランドビジュアルは自由に「トリミング」できる仕組みに。世界観が統一されながら、さまざまなバリエーションが生まれるようになっています。
「人それぞれにまちの景色があり、誰がどんな視点で切り取っても、それはひとつの『長野市』である。市民一人ひとりの視点の集合によって、長野市がつくられている」…この独特な仕組みには、多様性を受容する、柔軟で自由な長野市のあり方が体現されています。

都市ブランディングに
取り組む背景BACKGROUND

変化の激しい時代に生きる私たち。コロナ禍の数年間を振り返ってもわかるように、世の中の常識はものすごいスピードで変わってきました。ライフスタイルはどんどん多様化し、それぞれの価値観に従って「どこで生きるか」を選べる世の中になりつつあるとも言えるでしょう。

そんな時代だからこそ、長野市は、将来にわたって選ばれ続ける都市・愛され続ける都市でありたい。そんな想いから、長野市固有の価値=都市ブランドを創り出す取り組みをスタートしました。

「長野らしさ」を言葉やビジュアルで定義・表現し、市民のみなさんと共有しながら、その価値を育んでいきたいと考えています。