1年目の成果 2026年9月1日
倉嶋 文裕 若穂地区担当
地域おこし協力隊(長野市若穂地区)で新規就農を目指す倉嶋です。 令和7年10月1日に着任してから早くも1年が経とうとしています。地域の方に支えられながら農業に従事しています。 この1年あっという間に過ぎ去っていきました。振り返ってみると果実はなったが形が悪いものが多く出来上がったなという印象でした。 やはり技術がいる仕事。2年目以降は工夫していきたいです。

冬、剪定後のりんご畑

春になり、農作業が徐々に忙しくなってきました。
林檎、桃、葡萄と順番に花が咲いていきました。林檎の摘花、桃の摘蕾を早急に終わらせなければ、葡萄の芽かき作業、誘引作業に被ってしまうのでとにかく必死でした。桃の袋かけを5月下旬で済ませれば葡萄に集中できる時間が増えると教えてもらいましたが、絶望感しかなかったのを時間が経っても覚えています。

葡萄の花が咲き満開までに段切り、軸調整、予備摘粒を終わらせておけば、ジベレリン処理(種無しにする)をしても肥大する間に摘粒が間に合うとのことでしたが、4000房以上ある摘粒は、独立して1人でやっていくには限界なのではないのだろうかと泣きながらやっていました。仲間が欲しいとめちゃくちゃ思いました!!2年後には友達と一緒にやっていたいなーとか妄想しながら葡萄と向き合っていました。

こちらの品種はまどか
教えていただいている農家さんはいろんな品種を作っています。
葡萄と桃を栽培しているので、桃の作業は早めに摘蕾、摘果、袋掛けをします。そのため玉肥大が早く色づきもいい桃が出来上がるそうです。
今後は真似して栽培していきたいです。
農閑期までは時間の流れはゆっくりでしたが、花が咲く4月以降は怒涛の作業が待っていました。
覚悟はしてましたが、心が折れた日々が何度もありました、、、、しかし気候にも恵まれたくさんの果実が実りました。
日々畑に行き、木の変化を楽しみながら農作業ができたのではないかなと思っています。結果として果実が実り、収穫でき達成感もありました。
これからは葡萄の収穫、りんごの収穫があります。1年の振り返りとして果実に結果が出るので、復習し、今年の結果に満足せず邁進していきたいと思います。
食べてくれる人に、美味い!と言わせる果物を届けられる農家になりたいと思います。
(2026/09/01掲載)