



長野市人物図鑑
長野市には魅力あふれる人、
輝いている人がたくさんいます。
その人たちが街の魅力をつくっています。
輝いている人たちを通じて、
長野市をもっと声高に自慢できるように、
そして多くの方に「あの人にあいたい!」と
思って長野市を訪ねてもらいたい。
それが「長野市人物図鑑」です。
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木下恵美子さん 鬼無里地区地域おこし協力隊鬼無里(きなさ)に来なさ~い!
鬼女伝説や木曽義仲に因む伝承を残す鬼無里地区。
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その昔、京から移り住んだ女性が「鬼女」と怖れられ、やがて退治されたことから「鬼がいなくなった」→「鬼無里(きなさ)」という地名になったともいわれています。また、ミズバショウの大群生のある奥裾花自然園が有名です。
しかし、そんな伝説と自然を兼ね備えた鬼無里は、近年は人口が減少傾向をたどり、高齢化が進んでいます。 ここに今年4月より、鬼無里地区の活性化のために愛知県より「地域おこし協力隊」として3名の開拓者がやってきました。そのうちの1名が木下恵美子さんです。 -
伊藤園子さん いろは堂女将 おやきの先駆者の新たな挑戦
ぱりっ、ふわっ、もちっ。
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鬼無里に本店を構える、いろは堂のおやきの食感はそんな感じでしょうか。表面を軽く油で揚げていて香ばしく、それでいてふんわり感と弾力も同時に感じられる特徴的な生地を使用しています。編集部・安斎のいち押しおやきの一つです。
県内外の多くのファンを惹きつける味のみならず、いち早くデパートでの販売を始めるなどフロンティアスピリットで業界をけん引してきました。
そんないろは堂の女将、伊藤園子さんが2014年1月、タイ・バンコクにおやき専門店を出店しました。 -
永井千大さん/石坂晃大さん/米山学さん/德武利弥さん甲子園で打ったのはホームランでもヒットでもない戸隠のそば!
「宣誓、私たちが今この舞台に立てるのは、多くの方の応援や支えがあるからです。
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皆さんに感謝します。ありがとうございます。霧にも霜にも負けない、そばのたくましさを胸に、やさしく、力強い、おいしいそばを打つため、自分を信じ、仲間を信じ、全力で打ち込むことをここに誓います」
今年4月2日に東京ビックサイトで行われた全国高校生そば打ち選手権大会での選手宣誓。
このセリフを読んだのが長野吉田高等学校戸隠分校そば部の部員です。 -
大手智之さん 株式会社アソビズム代表取締役これからの生きる力を育む長野ブランチを設立したゲーム制作会社
株式会社アソビズムは東京・秋葉原に本社を置くゲーム制作会社です。
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「ドラゴンリーグ」や「ドラゴンポーカー」など、それぞれ登録ユーザー数100万人を超えるヒット作を次々と生み出している同社が昨年、長野市桜枝町に長野ブランチを立ち上げました。
大手社長が長野に目を向けたきっかけの一つは、大手社長の子どもの幼稚園選びでした。知人から紹介された長野にある幼稚園を訪れて以降、山登りやキャンプに参加するうちに、家族の新しい暮らし方だけでなく新しい職場環境を現実的に模索するようになります。そして、時代の最先端を行く企業が、長野市に第二の拠点を置くことになりました。 -
中島厚さん 信州大学特任教授/ぎんれいプロジェクトマネージャ信州発、世界初の可視光通信人工衛星打ち上げに成功
宇宙にロケットを飛ばす―。
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それは少年少女が一度は夢見るロマンではないでしょうか。
2014年、信州大学が県内企業と共同開発した超小型人工衛星「Shindai Sat」(愛称・ぎんれい)が宇宙へ飛び立ちました。世界で初めてとなる、可視光通信を使って地上と宇宙の間でデータをやり取りする人工衛星です。中島教授はそのプロジェクトのマネージャです。航空宇宙に関する専門の学科がない信州大学で、ゼロから打ち上げまでプロジェクトを導いてきました。 -
丹羽洋介さん AC長野パルセイロ・アスレチッククラブ代表取締役社長/元サッカー日本代表J2昇格を担う、往年の名選手であり経営者のエキスパート
2014年シーズンから新たに創設されたJ3での闘いが始まったAC長野パルセイロ。ナガラボ編集部ではJ2昇格のために不可欠な「健全経営」という使命を担う運営会社の代表取締役社長、丹羽洋介さんにお話を伺いました。現在の丹羽さんは好々爺という印象でとても穏やかな人柄ですが、サッカー選手としての現役時代は日本代表選手でした。そして引退後は自動車販売会社の社長を歴任した経営のエキスパートでもあります。
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