



長野市人物図鑑
長野市には魅力あふれる人、
輝いている人がたくさんいます。
その人たちが街の魅力をつくっています。
輝いている人たちを通じて、
長野市をもっと声高に自慢できるように、
そして多くの方に「あの人にあいたい!」と
思って長野市を訪ねてもらいたい。
それが「長野市人物図鑑」です。
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原義直さん Dot Hostel NAGANO出会いをつなぐ場所に 「おかえり」と「いらっしゃい」が響く
2016年4月16日、長野市東之門町に「ゲストハウス」「シェアハウス」「日本酒バー」と3つの業態をひとつにしたDot Hostel NAGANOがオープンします。入り口を入るとすぐに、右手にバーカウンター、手前にラウンジがあります。"おかえり"と"いらっしゃい"が一緒に聞こえてきそうな新しい空間には、旅人も地元の人も、日本酒好きも集まり、国境を越えた新しい出会いが待っています。この新たな空間を始めるのが原義直さんです。
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桜井勇介選手 ボアルース長野フットサルクラブ代表社会人全国一を目指しながら フットサルの魅力も伝える
フットサルの社会人全国ナンバーワンを目指す、ボアルース長野フットサルクラブ。2015年の北信越フットサルリーグで優勝し、2月26日から始まる地域チャンピオンズリーグに出場します。
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クラブの代表を務めるとともに、ゴレイロとしてチームの堅い守備を支える桜井勇介さんは言葉に力を込めます。
「上を目指すために集まったメンバーなので、目標はぶれません。北信越の代表として、社会人全国一を目指します」 -
相馬佳織さん ガラス作家/FUKU glassworks気取らずナチュラルで 生活に寄り添う作品を
気取らずナチュラルでありながら、生活に彩りを与え、気持ちを軽やかにしてくれる。そんなガラス作品を作る、相馬佳織さん。2014年11月の「工房からの風」を皮切りに、数多くの展示会、グループ展などに出品し、高い評価を得てきました。
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1月10日には、相馬さんのアトリエ兼ショップ「FUKU glassworks」が善光寺門前にオープンします。ほぼひとりで改装した店内から、相馬さんは笑みを浮かべて通りを見つめます。 -
竹内和也さん 信州ジェラードwith店主自分が生まれ育った真島地区で、長野県の食の魅力を届けたい
「ホワイトリング」がある通りに、今年7月突然表れた1台のトレーラーハウス。
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のどかで心地よい風景を眺めながら店に入ると、色とりどりのジェラートが陳列されています。「ジェラート」は"凍った"という意味を持つイタリア発祥のアイスクリームで、果肉や果汁、牛乳などを混ぜたものを凍らせて作ります。 -
森舞子さん 小とりの宿オーナー山小屋に遊びに行く感覚で訪れたい 善光寺界隈の住宅街に誕生した小さな宿
長野市が善光寺御開帳で盛り上がっていた5月。善光寺北側に位置する長野市箱清水の住宅街に一軒の小さな宿が誕生しました。「小とりの宿」。営むのは、大阪府出身の森 舞子さんです。
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この宿のテーマは「山小屋」。そう、森さんは、これまでは北アルプスの山小屋で小屋番として働いていました。 -
鈴村優さん 子どもアート教室「とこといろ」代表/版画家十人十色の「好き」や「得意」を引き出して もっとアートを楽しもう
6月3日に子ども造形教室「とこといろ」を始めたばかりの鈴村優さん。名前のとおり、鈴の音のような明るさと優しさを持ち合わせています。
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長野市東町「SHINKOJI CAFE」のはす向かいに立つ「SHINKOJIアトリエ」。もとは倉庫だったスペースを棚で仕切り、複数人のものづくりをする人達がシェアをしています。その1スペースを使って、子どもアート教室「とこといろ」が始まりました。 -
戸谷悠さん NATURAL ANCHORS(ナチュラル・アンカーズ)店主本格派からタウンユースまで ロッククライマーが営むアウトドアショップ
今春、長野市岩石町にアウトドアセレクトショップ「NATURAL ANCHORS(ナチュラル・アンカーズ)」がオープンしました。
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「ナチュラルアンカーは岩を傷つけない、自然を大切にする支点です。それとアンカーには錨(いかり)という意味もあるので、ここをアウトドアに関する情報をやり取りしたり、訪れる人たち同士が繋がれる拠点にしてほしいという思いも込めました」
店主の戸谷悠さんは、そう話します。 -
越ちひろさん 画家より多くの人にアートの素晴らしさを 9日間の公開制作に挑む
華やかな色遣い。
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キュートな容姿と言動。
一見すると、画家・越ちひろさんは、まぶしい光を放つ「陽」の人です。
しかし、越さんが綴る日々の文章を目にすると、その弾けるような絵が、がらりと印象を変えることがあります。不安や寂しさと必死で闘っているような、切なさがこみ上げます。そして、それでも凛として生きていく力を感じて、目が離せなくなります。 -
西田武博さん マルコメ株式会社 製造管理部課長味噌もロックも愛する男
「この話を頂いた時には、興奮しましたね。まさかあの『味噌汁's』が弊社の工場内で演奏するなんて。当日は興奮をしながらも、立場上、平静を装うのが大変でしたよ」
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毎日400~500トンの味噌を作っている製造工場。その大きな機械音に負けず劣らず声高に話すのは、マルコメ株式会社の製造管理部課長、西田武博さんです。 -
黒岩裕美子さん アトリエ・アニェリカ 店主いつもと違う自分に 帽子のアトリエ兼店舗がオープン
2015年2月10日、カフェやアトリエが軒を連ねるSHINKOJIシェアスペースに、小さな帽子工房兼店舗がオープンしました。名前は「atelier anielica(アトリエ・アニェリカ)」。アニェリカは天使を意味します。
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店の面積はわずか2坪。しかし、その内装はヨーロッパの由緒ある帽子店のように趣があります。店内には、ベレー帽やコサージュ、中折れ帽などさまざまな手作りの帽子が20点以上並んでいました。