「文化・行事」の記事一覧
2019年2月22日
| 活動内容:農地活用 |
1月に長野市街地の直売所で購入した桜の切枝に花が咲いてきました。冬の雪景色を背に見るピンクの花は趣深く、和みます。
今年は暖冬で、積雪は戸隠も例年より明らかに少ない印象です。地面は雪よりも黒い部分が目立つようになり、2月の下旬ともなると、高原でも春の気配を感じます。
冬期は「何をしていますか?」とよく聞かれます。
農業・農的な暮らしは、春~秋の農繁期シーズンは目が回るほど忙しいのですが、実は冬もやることが沢山あります。
これまでの振返りと次のシーズンへの備えのため、冬期は貴重な期間です。
今回の記事では、主に里山での春に備える暮らしの様子と室内での事務仕事について簡単にまとめたいと思います。
2019年2月15日
| 活動内容:文化・行事 |
こんにちは。信里地区の渡邉です。
暖冬だとは言ってもしっかりと長野は寒いです。新潟出身の知り合いでさえ、長野の冬は底冷えすると言っています。
今年の我が家の最低気温は1/10の
でした。今期はこれ以上寒くならないことでしょう?
2019年1月18日
| 活動内容:文化・行事 |
こんにちは。この時期のブログは長野の観光案内になってしまう信里地区の渡邉です。
今年も新年が明けました。なんとか信里での2回目の正月を迎えることができました。昨年は元旦の朝を長野で迎えていないので、今年は長野で迎えようと思い、大晦日から善光寺に2年参りに行きました。
2018年12月19日
| 活動内容:農地活用 |
「茅(カヤ)にはどうも大きな可能性が隠されていそうだ」
戸隠の山里で受け継がれる伝統農法に触れて以来、感じていたことです。天然由来の有機資材を活用する熟練農家の知恵と技。その姿に魅せられました。
それに茅と言えば茅葺屋根。古民家の茅葺屋根を見るとついつい嬉しくなってしまう人も多いのではないかと思います。
「いつか茅葺屋根の古民家に住みたい」とお話しされる都市部から田舎へ移住を希望されている方とお会いするケースも珍しくありません。
茅葺屋根は日本人の遺伝子に刻まれた情景とでも表現したら良いでしょうか、目まぐるしく変化する現代社会の中においても「心の拠り所」的な対象として、多くの人達に親和されている趣があります。
そもそも茅とは一体何でしょうか?
茅(かや)は、古くから屋根材や飼肥料などに利用されてきたイネ科およびカヤツリグサ科の草本の総称である。カヤと呼ばれるのは、細長い葉と茎を地上から立てる一部の有用草本植物で、代表種にチガヤ、スゲ、ススキがある。ススキを特定的に意味することもある。総称が本義でススキの意が派生だが、逆に、ススキが本義で意味が広がったとも。(wikipedia)
戸隠の田畑に生える茅
様々なポテンシャルを感じさせてくれる茅。
農業の現場や里山暮らしの中では具体的にどのように活用されているのでしょうか?
2018年12月 7日
| 活動内容:活動内容 |
こんにちは若穂地区の越前屋です。
今年の夏は記録的な猛暑でしたが、冬についても今年はなんだかおかしな状況ですね。
12月に入り例年であれば毎朝出勤時には車のウィンドウに凍りついた霜を落としてから出勤が風物詩のような気がしましたが、今年はまだこの作業やっておりません。
11/15より狩猟も解禁となり例年であれば千曲川、犀川に多くの鴨が来ているはずなんですが、、、、ことしはちょこっとしか渡ってきていません。いったいどんな記録的な冬になるのか怖いです。
さて前置きが長くなりましたが今日のお題は野沢菜です。
長野市民であれば当然のように食べる野沢菜漬けですが若穂にきてから二年が経過した今年初めて野沢菜漬けをつくりました。