ながのを彩る人たち

協力隊着任後早2か月。　 先月の恐竜イベントでのミッションに加えて、現在は水上アクティビティ（カヤック・SUP）、さらには信州新町の地元酒蔵での日本酒づくり体験など、幅広い取り組みに関わらせてもらっています。 これらの実務的なミッションに加えて、地域資源の観光誘致や魅力の発信も重要な役割のひとつとして位置づけています。 そんな合間を縫って、信州新町のまちを少しずつ歩いて探索しているのですが、今回は紅葉の名所として地元で親しまれている「久米路橋」と「久米路峡」へ足を延ばしてきました。 ちょうどこの三連休あたりは紅葉がピークを迎えており、まさに“見頃ど真ん中”。 まだまだ間に合うタイミングだと思いますし、実際に地元の方からも 「今年の久米路峡は本当にきれいだよ」 という声を何度も耳にしました。 川沿いに広がる深い峡谷と、その上を鮮やかに染め上げる紅葉のコントラストは圧巻で、思わず足を止めてしまうほど。写真では伝わりきらない迫力と静けさがあり、地元の方々が“今年は当たり年”と口を揃える理由がよく分かりました。 こうした、昔から知られている名所はもちろんですが、信州新町にはまだまだ隠れた魅力がたくさん眠っているはず。 これからも地域に入り込みながら、ひとつひとつ見つけて、訪れる人にも伝えていけたらと思っています。 https://skima-shinshu.com/kumeji/