冬期湛水の水田（♡が見えるかな！？） 2025年2月26日
井上 功康 中条地区担当
冬期湛水とは冬の間も水田に水を入れておく江戸時代から行われてきた伝統的な農法です。
こんにちは！中条地区担当の井上です。
昨年度は１年中、田んぼに水を張る冬期湛水という農法で田んぼを管理していましたが、配管の劣化が酷くて田んぼの借主さんに直して欲しいと頼まれました。行政にも相談しましたが中条村の時代に設置されたものなので、今の長野市では対応が難しいとのことでした。
今年から田んぼを一緒にやりたいという方が現れて、その方にも相談しました。
どっちみち配管は直さないと水路を使わせていただけないとのことですので自費にて工事。
今年は初めて醤油仕込みも参加させていただきました。昨年、一緒に醤油絞りをした方からお誘いされて、色々と学ばさせていただきました😌
隣の小川村でお世話になっている農家さんのところでは電気毛布で麹をおこす作業をさせていただきました。実際にやってみると簡単！？
雪が消えてきたので去年、解体していただいてきたビニールハウスを建てようと思って仮組みしてみたら・・・土台となるパイプの径が合わないしメインのパイプもかなり本数が少ない・・笑
（2025/02/26掲載）
