マルシェ出店のふりかえり 2025年2月26日
梅野 大樹 信更地区担当
2024年は、いろいろなタイプのマルシェに出店する機会があり、私が今育てている”やまのぶりんご”(信更地区で育てられているりんごの総称)を通して経験できたこと、たくさんの出会いがあったことを振り返ってみようと思います。 そして、今年2025年は都内のマルシェでご紹介できるように計画中です。
昨年の十月半ばから2ヶ月間、長野銀座にぎわい市にて週に一度、キラリ信更さんのご厚意によりスペースをお借りして、やまのぶりんごを紹介していました。 長野市内に住んでいる方でも信更町の場所を知らなかったり、やまのぶりんごは知っているが信更町を知らなかったりと、色々な方がいましたが…それでもやまのぶりんごだけは知ってもらえていたようで、とても嬉しく思いました。
とてもお客様との距離が近いマルシェです。毎週新鮮な野菜や果物を求めて、ちょっとした会話もありながら、みなさんお買い物を楽しまれています。私のりんごも毎日1個ずつ食べるのと1週間分毎週購入してくださるファンの方がいらっしゃり、とても励みになりました。毎週お会いできる馴染みの顔が増え、出店最終日にはまた来年ね!の言葉にじ〜んとしました。
旧信更中学校で昨秋行われた、秋の収穫祭。 大盛況で幕を閉じましたが、そこでは以前知り合いになった、青森県相馬市の地域おこし協力隊とのコラボとして、お互いの地域のりんごをトレードしあい、青森県相馬市のりんごを信更町の秋の収穫祭で、信更町のりんごを青森県相馬市の文化祭で紹介してもらいました。 その他にも、信更町で作られたル・レクチェやヤーコン、ハブ茶なども一緒に送り、青森県相馬市で行われる料理教室等に使ってもらいました。 これで県外の方々にも、少しは信更町という地域、自然の豊かさ、素晴らしさを知ってもらえたような気がします。
昨年末には、市役所の一階にて、サクラマルシェが行われました。 市内で色々な作物を栽培している、長野市の協力隊が一堂に会して販売会が行われる定例行事です。このマルシェにも毎回出席して、やまのぶりんごを紹介していますが、長野市内外の方々に信更町を知ってもらうために、毎回信更町で作っている野菜や色々な商品を預からせてもらっています。 今回は田野口でお菓子を作っているノラスイーツさんのお菓子、りんごの里信更さんのアップルパイも同時に紹介してきました。
1月半ばには長野県庁で、出張マルシェとして、県庁のロビーにて信更町のりんごを紹介してきました。生食だけでなく、りんごのない時期にもりんごのフレッシュさを楽しんでいただけるようにジュースも作っています。オリジナルのラベルを気に入ってくださった方もいらっしゃいました。品種ごとにお作りしてるので、長野の方はお気に入りの品種がありますから(私はりんごはりんごしかないと思ってました。都内の人は多分ほとんどそう)選べていい!飲み比べできるなど楽しんでいただけました。
今後もこういったイベント等に積極的に参加して、信更町のアピールをしていきたいと思います。新しい出会いを楽しみに!
(2025/02/26掲載)
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