長野で育っていたって寒いものは寒い! 2025年2月17日
小林 梨恵 川中島地区担当
こんにちは☺ 地域おこし協力隊(川中島地区)の小林です。 農業の知識も経験もゼロの私が、新規就農を目指して活動しています! 2月初旬に大寒波がきましたが、、、また強い寒波がやってくるようです。 長野市内でも、雪の多い地区とそうでないところがあります。 雪の少ない川中島でも、また少しは積りますかね。
寒い季節の作業は、不要な枝を切り落とす「剪定(せんてい)」です!
美味しい桃は「剪定」で決まると言っても過言ではないくらい、重要な作業です。
日当たり・風通し・作業効率など様々なことを考えながら進めています。
剪定の作業は、桃の木と一番じっくり向き合う時間だと思います。下からも上からも幹や枝、芽など丁寧に観察して、切るところを決めています。
経験が乏しい私は、師匠らと比べて悩んで悩んで何倍もの時間がかかっていますが、、、少しずつ取り組んでいます。
剪定後の枝は、基本的に燃やして処分していますが…もったいないなぁ、何かに活用できないか考え、昨年から「草木染め」に挑戦しています!
毎回、同じ色にならないのが草木染めの特徴でどんな色になるかワクワクしながら行っています。
川中島でのイベントでも販売を考えていますので、お楽しみに~♡
全国の地域おこし協力隊が集まる「地域おこし協力隊全国サミット」に参加するために、東京に行ってきました!
北海道から沖縄まで、本当に様々なところで地域おこし協力隊が活躍されているのを実感しました。色んな方々と交流できる貴重な機会で、川中島を盛り上げるために自分はどんなことができるだろうか見つめ直すきっかけになりました。
参加者の移動距離を伺って、長野市は、東京までのアクセスが本当に良く便利なことを改めて感じた出張でもありました!
他にも、NAGANO農業女子会やオンライン農業研修など可能な範囲で参加しています。
自分にはない考え方や共感できることなど毎回、たくさんのことを考えさせられます。
自分は、知識も経験もかなり乏しいので積極的に学んでいかなければ!と思っています。
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川中島の桃を全国に!
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(2025/02/17掲載)