りんごはどうして赤いのか?(長沼地区 茂垣) 2023年7月28日
茂垣 明徳 長沼地区担当
りんごはどうして赤いのか? それは、赤くしているからです。 りんごは、太陽の光が当たると赤色に変わります。 しかし、周りの葉や枝や他の実の陰になったり、あるいは方角によって太陽の光が当たる部分と当たらなかった部分があったりすると、 まだら模様や赤くならずに熟したりんごができてしまいます。 なので、りんごを赤くするために「葉摘み」をします。 出来るだけ光が当たるように実の回りの葉を丁寧に摘みます。 一つ一つ。 1本のりんごの樹から収穫できるりんごの数は、概ね200個程度といわれています。 全く気が遠くなりそうです。 しかし残念ながら、 真っ赤なりんご=美味しい 訳ではありません。 葉は、光合成をして養分を作り出すために重要な役割を担っています。 摘み過ぎてはいけません。 りんご1個に必要な葉の数は40~50枚といわれています。 そのため、りんごを赤くすることを優先して葉を摘み過ぎると、 りんごの味や栄養価が下がる可能性があるのです。 では何故「葉摘み」をするのか? 真っ赤なりんごじゃないと売れないからです。
りんごはどうして赤いのか?
それは、赤くしているからです。
りんごは、太陽の光が当たると赤色に変わります。
しかし、周りの葉や枝や他の実の陰になったり、あるいは方角によって太陽の光が当たる部分と当たらなかった部分があったりすると、
まだら模様や赤くならずに熟したりんごができてしまいます。
なので、りんごを赤くするために「葉摘み」をします。
出来るだけ光が当たるように実の回りの葉を丁寧に摘みます。
一つ一つ。
1本のりんごの樹から収穫できるりんごの数は、概ね200個程度といわれています。
全く気が遠くなりそうです。
しかし残念ながら、
真っ赤なりんご=美味しい
訳ではありません。
葉は、光合成をして養分を作り出すために重要な役割を担っています。
摘み過ぎてはいけません。
りんご1個に必要な葉の数は40~50枚といわれています。
そのため、りんごを赤くすることを優先して葉を摘み過ぎると、
りんごの味や栄養価が下がる可能性があるのです。
では何故「葉摘み」をするのか?
真っ赤なりんごじゃないと売れないからです。
「葉摘み」は収穫前最後の作業。
酷暑のなか今日、早生品種「夏あかり」の葉摘みが終わりました。
間もなく赤く色付いてくるはずです。
1月から始まった地域おこし協力隊としての最初の成果物。
収穫予定日は、8月3日。
次回のブログ担当日が8月29日。
なので、ココで初収穫の様子をお伝えすることはないと思いますが。
(2023/07/28掲載)