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ながのを彩る人たち

りんごをつくる(長沼地区 茂垣)

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栽培したりんごをどこに販売するのか、 少しでも販売価格を上げるにはどのように販売するのがベターなのか、 販路開拓は地域おこし協力隊としてのミッションの1つであり、りんご生産者にとっても重要な課題である。 農協や市場での販売対策はもちろん、 市場や仲介業者を通さない直接販売ルートの開拓、BtoB、贈答用、オンラインショップなどでの個人向け販売、加工品などの6次産業化やブランディングによる差別化などなど... しかし、いすれのQCも辿り着く先は、 「美味しいりんごをつくる」 コレに尽きる。 栽培におけるりんごの良し悪しは剪定8割、管理2割と言われている。 収量はもちろん、品質やサイズ、味はほぼ剪定で決まるってこと。 しかし1月から毎日のようにりんごの剪定をしているけれど、 今年の試行錯誤は今年のうちに結果が出るわけではない。 3年後か5年後か、あるいはそれ以上先か... りんごの樹の将来を見越した整枝剪定である。

りんごをつくる(長沼地区 茂垣)

栽培したりんごをどこに販売するのか、

少しでも販売価格を上げるにはどのように販売するのがベターなのか、

販路開拓は地域おこし協力隊としてのミッションの1つであり、りんご生産者にとっても重要な課題である。

 

農協や市場での販売対策はもちろん、

市場や仲介業者を通さない直接販売ルートの開拓、BtoB、贈答用、オンラインショップなどでの個人向け販売、加工品などの6次産業化やブランディングによる差別化などなど…

 

しかし、いすれのQCも辿り着く先は、

「美味しいりんごをつくる」

コレに尽きる。

 

栽培におけるりんごの良し悪しは剪定8割、管理2割と言われている。

収量はもちろん、品質やサイズ、味はほぼ剪定で決まるってこと。

しかし1月から毎日のようにりんごの剪定をしているけれど、

今年の試行錯誤は今年のうちに結果が出るわけではない。

 

3年後か5年後か、あるいはそれ以上先か…

りんごの樹の将来を見越した整枝剪定である。

剪定せずに放っておいても、りんごの樹にはりんごの実がなる。

 

けれど、自分の剪定したこの樹のりんごは、

美味しいのか、美味しくないのか?

甘いのか、甘くないのか?

酸っぱいのか、酸っぱくないのか?

大きいのか、大きくないのか?

赤いのか、赤くないのか?

形はどうか?

キズはないか?

そもそも商品になるのか?

 

“美味しい”は二の次、”販路開拓”なんて三の次だ。

 

地域おこし協力隊としての任期はあと2年。

とにかく”りんごをつくる”

 

を習得することが最優先。

 

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