2025年10月29日
茂垣 明徳 長沼地区担当
ここ長沼地区では、小林一茶の句碑がいたるところに見られます。
小林一茶は、善光寺宿やこの北國街道松代道筋に多くの弟子がいて、頻繁に句会などを行っていたようです。
特に長沼宿は俳諧が盛んな地域で「一茶十哲」と呼ばれる門人たちがおり、その句碑も多くみられます。
千曲川往来の際には、現在の長野市穂保付近にあったと言われている“長沼の渡し”を利用していたそうです。
(2025/10/29掲載)
秋の様相(若穂移住2年2ヵ月)
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