FEEL NAGANO, BE NATURAL
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ながのを彩る人たち

はじまりの日 2025年1月28日

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ご無沙汰してます、信更担当の梅野です。 昨年は、1反歩の畑を剪定から収穫まで一通りの流れを実際に肌で感じ学ぶことができました。今年も寒いこの時期に剪定作業が始まっています。 去年とは違い、反省点を生かしながら剪定できる楽しさを感じています。 また今年は、2反歩の畑を借りて、200本の苗を植えます。やはりりんごを一から育ててみたいというロマン。新たなチャレンジです。

思うようにはいきません。。

昨年末に、以前から注文していたりんごの苗がやっと入荷しました。
予定では、もう10日間くらい早く届く予定だったので、降雪前に植え終わる考えでいました。ですが色々な事が重なり、遅れて手元に届きました。

更に運の悪い事に、圃場に植える前日に雪が降ってしまいました。 雪の積もった状態で作業をすると、掘った穴や、苗を植える為に土をかぶせる時に雪も一緒に穴に入ってしまうため、その雪で根が凍ってしまったり、土に混ざった雪が溶けた後、そこに空洞が出来てしまい、苗の根に良くないということで、雪のある状態だと延期にせざるを得ませんでした。

でも次の日は朝から晴れたので、昼まで待って雪が溶けたのを確認して、昼過ぎから植える作業を始めました。 今回の雪はこの程度で済みましたが、数日後には大雪が降るという予報だったので、出来るだけ今日中にすすめたいと昼休み返上で作業を進めました。 日が沈みはじめる16時前には、手がかじかんで思うように動かせなくなりました。 辺りは真っ暗になってしまったので、登山用のヘッドランプを一度家に取りに帰って、作業を続けました。 キリのいい所まで、と頑張ったので、二列終わらせることができました。 ただ、植えて終わりではなくて、植えた苗に藁を巻き付けて防寒対策をしなければなりません。冬の間に苗が凍ってしまうのを防ぐためです。 結局キリのいいところまでで、全ての作業終えたが21時とかでした。 …やはり、まだ時間配分が上手くできないようです。

 

植えられなかった苗は、土の中で仮植えします

県庁マルシェの出店

今月半ばに、長野県庁で行われた、県庁マルシェに参加させてもらいました。 長野県内の協力隊員のみでしたが、8市町村ほどから出店がありました。 地域活動支援課の担当者のアドバイスで、生食のりんごを持っていったところ、読みが当たり加工品よりも売れていました。 今後の出店の参考になりました。

冬にカラフルでフレッシュなフルーツたち。足をとめていただきました。
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