長野市地域おこし協力隊はながのシティプロモーションの一環です

りんごジュース(長沼地区 茂垣)

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2023年12月22日 | 活動内容:移住・交流 |

 

いよいよ令和5年も年末を迎え、

りんごの収穫も終了しました。

 

もちろん、店頭で販売されているようなキレイなりんごばかりではない。

通常の生食用ではない、出荷しても二束三文のいわゆる「下もの」をどう販売するかは農家にとって大きな課題なのですが。

 

再三お伝えしてきた通り、本年は春の開花時期の凍霜害や地球温暖化の影響による猛暑、干ばつ、日焼け等々、史上最悪クラスの不作不良ということもあり...

 

搾ってみました。

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意外とアナログで。

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結構な重労働です。

 

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12月20日SAKURAマルシェで販売しました。

 

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砂糖も着色料も加えていない

全くの搾りっぱなし。

 

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農薬、化学合成肥料を従来の栽培方法より50%削減して栽培した

人にやさしいだけでなく環境にもやさしい

安心安全なサンふじ100%のフレッシュジュースでした。

 

戸隠で過ごす春夏秋冬(戸隠地区 加藤)

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2023年12月20日 | 活動内容:移住・交流 |

こんにちは、戸隠地区の加藤です。

もうすぐ戸隠に移住して1年を迎えます。

訪れる季節ごとに見える景色が違って、それがまたその都度美しく。

どんな春夏秋冬をすごせるのだろうかとワクワクと期待値を高くしすごした1年。

移住してすぐの冬。

もっと雪深いと思っていたけれど、私が暮らす辺りでは毎日雪かきしないといけないほどの大変さなどはなく、朝一番に玄関を出てみる雪景色にうっとりしていました。

雪が解け始めるとあちこちの道路脇に福寿草が咲き誇り、もうすぐ春が来るよと告げてくれているようでした。

今年一年は本当に暖かい日々で、春も桜が通年より2週間ほど早く咲き始めたり、夏は酷暑となり、なかなか始まらない秋の風情、突然の降雪で季節が冬になったことを知る、そんな1年目の戸隠生活。

毎日戸隠地区内から見るどの景色も美しく、思わずうっとり見てしまい、慌てて動き出すことも何度もありました。戸隠に移住される方の多くが景色がよいと仰いますが本当にその通り。いつでもどこからでも目を見張る美しさ。 畑作業で疲れた時にふと見上げると常に美しい景色が目に入り、何度も何度も、さぁ頑張ろう!と思ったものです。

協力隊の活動においては、本庁や支所の皆さんをはじめ、地域の皆さんにも大変気にかけて頂け、皆さんの支えがあり過ごせた1年でありました。

本当にありがとうございました。

そして、今年最後の本庁での協力隊マルシェ。

お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。

戸隠からはお野菜の販売と戸隠地区内で商品開発中のお漬物の試食会をさせて頂きました。

お立ち寄りくださった皆さまのお声を聞くことができ、本当に嬉しかったです。

来年も出店できるように、引き続き頑張っていきます。

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≪雪化粧をした戸隠連峰。でも先週のあたたかさでスキー場の雪がまったくないですね...。≫

とうとう丸一年(若穂 越智)

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2023年12月18日 | 活動内容:移住・交流 |

皆様こんにちは。
若穂地区協力隊の越智です。

今年の1月に埼玉から長野に移住してきてから早くも1年が経とうとしております。
本当に時が経つのは早いと年々感じている今日この頃でございます。

世間は今なおインフルエンザが流行っており今シーズンは3回感染する可能性があるなどと言われております。
我が家も流行に漏れず嫁と子供が罹り私以外ダウンと言う
普段であれば自分だけダウンして周りがケロッとしているのが常なのですが
今回に至っては逆転現象が発生しておりました。

12月の若穂は全国的な傾向と同じく最高気温10度を超える温かい毎日が続いており
ここ数日になりようやく本来の寒さとなってきました。

北アルプスもようやく本格的に雪化粧をしてまいりました。

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畑の方では秋口に植えたアーリーレッド、菊芋、紅芯大根が収穫時期を向かえ
時間を見つけてはちょこちょこ収穫にいっております。

温かい日が続いていた事もあり知り合いの農家さんからは
今年は管理が難しいとの声が聞こえておりましたが自分は全体的に植え付けが遅かったためか
結果オーライな感は拭えませんが概ねいい感じに収穫を楽しんでおります。

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紅芯大根は思った以上に沢山採れるの一旦切り干し大根にして
残りは沢庵にでもしてみようかと思います。

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沢庵はやった事無い上に幅広の紅芯大根ではたしてうまく出来るのか未知数ですが
とりあえずやってみようかと思います。

今年も一年ありがとうございました。
ではまた来年良いお年を

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季節外れのヨワヨワしいかまきり

目指せ☆地域に根ざした桃娘!〜脱!こたつむり〜(川中島 鈴木)

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2023年12月15日 | 活動内容:移住・交流 |

こんにちは!

川中島地区、地域おこし協力隊の鈴木です。

あれ?もう今年が終わるの??と、毎年12月になるとちょっと気持ちが焦るのはなぜでしょう( ´Д`)

冬=農閑期とはいえ、意外と仕事が多いと感じます。

寒いからコタツから出るのがおっくうな毎日です(/ _ ; )

この冬、いっぱい穴を掘ってます。

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なぜ掘るのか。。。苗木をたくさん植えたいからです٩( 'ω' )و

桃の苗は、川中島白桃、たまき、あかつき、なつっこなど、まずは川中島の主戦力を増やす作戦です。

他にも、ヘーゼルナッツ、栗、ブルーベリーを植えています。

遊休農地の活用、そして桃シーズン以外での収入を見込めるように。

これから大切に育てて、川中島の風土に適して、効率よく美味しい実ができる果樹をさらに増やしていきたいと思います!

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そのための穴掘りは結構な肉体労働( ;∀;)でもなんとか頑張ってます 笑

元気に育ってね〜

そしてお正月の準備も 笑

公民館のしめ縄講座に参加してきました!

初のしめ縄作り♪

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悪戦苦闘しながらも、牛蒡締めを編み編み。。。ついでにリースも作ってみました。

クリスマスにも飾れるように、松ぼっくりや南天をつけようかなぁ〜

来週12月20日はSAKURAマルシェ♡

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川中島からは農産物(ねぎ、鞍掛豆、干し芋、切り干し大根、もち米など)と、学び舎めぶきさんの加工品(ドライフルーツ、黒ニンニクなど)やアクセサリー&小物などが出品予定です!

今年のマルシェ納め、楽しい1日になりますように♪( ´▽`)

小中学生が葛の根掘り体験

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2023年12月11日 | 活動内容:移住・交流 |

こんにちは、芋井地区担当の岸です。今回は、小中学生たちが行った葛(クズ)の根掘り体験についてご紹介させていただきます。

皆さん、葛とは何か、ご存知でしょうか?葛もちの原料となる葛粉が採取できる、つる性の多年草です。

この雑草、芋井に限らず、野山や荒地の至るところに沢山生えており、その繁殖力の強さから、別名・グリーンモンスターとも呼ばれています。

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どうして、こんな特殊なものを小学生たちと掘ることにしたのかと言えば、自分が小学生の時に、学校の授業時間中に、葛の根掘りを体験し、いい思い出として記憶に残っているからです。

当時は、小学生の同級生15人ほどで4時間以上かけ、直径15㎝以上ある極太の長さ1m以上あるものを掘り当てました。汗だくになりながら、大変な作業でした。

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葛の根掘り体験を主催したのは、「体験・発見・貢献隊 わくわくリーダーズながの」という、長野市と上水内郡内の小中学生と学校の先生たちからなる一行の皆さん。17人の生徒が、私が暮らす百舌原集落にバスで駆けつけてくれました。

今年の春先、芋井小学校の先生に葛の根堀りの面白さをアピールした経過があり、それを気にかけてくれていたことから、上記の体験教室で採用されることとなりました。

葛が自生する荒地を事前に草刈りして整備。前日には、芋井小学校で、おやつに食べてもらう葛もちづくりも芋井小の先生たちと行いました。

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本番は11月18日。予め、対象となる直径5㎝以上ある葛の根の根っ子を特定しておき、葛とはどんなものか、どうして葛の根掘りをするのか?オリエンテーションを行ってから、4班に分かれて作業が始まりました。

掘削に用いたのは、剣スコとツルハシ。現代っ子たちが面白がって掘ってくれるかどうか一抹の不安もありましたが、その心配は皆無。小中学生は、野山の荒地を舞台に奮闘してくれました。

その集中ぶりは見事。休憩という大きな掛け声が耳に入っても手を休めない様には、私もびっくり。時代が変わっても、子供たちの感性は変わらないんだなと感銘を受けました。

葛の根の形や土の中での根の張り方は複雑でまちまちですが、どの班の子どもたちも、ユニークな形をした根っ子を掘り上げてくれました。

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作業を終えた後は、葛もちにきな粉と黒蜜をかけて舌鼓。子どもたちは笑顔で帰ってくれました。

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